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ココアののほほん日記

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2020年12月12日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
あの人は晩節を汚しちゃったねとか、晩節を汚すことだけはしたくないねとか、たまぁーに聞いたりもしますよね。
ただ、これって庶民にはほぼ当てはまらない慣用句だそうで、著名人や有名人に対してのものだとか…(笑)
晩節を汚すとはWeblio辞書によれば「それまでの人生で高い評価を得てきたにも関わらず、後にそれまでの評価を覆すような振る舞いをし、名誉を失うこと。」だそうな!
政治家が不祥事で辞任とか、芸能人が落ちぶれて消えていくとか、スポーツ選手が活躍できずに引退とか、まぁそんなところかもですね。
ということで、庶民の私達には晩節も何もあったもんじゃないし、せいぜい晩飯を何にするってのが関の山かと?(笑)
晩節を汚すのとはちょっと違うかもですが、一時代を築き、一世を風靡した芸能人であっても、その引き際次第では晩節を云々ともなり得るかと…
オトタマ的には黒柳徹子、北野武、明石家さんまなどは既に引き際を見誤ったのではというのです。
明瞭快活な喋りだった黒柳徹子もすっかりと滑舌が悪く、唾液が絡むのかくちゃくちゃとした喋りは聞き苦しいと。
元から滑舌の悪かった北野武は今や何を言っているのかわからぬほどで、明石家さんまもかつての歯切れの良さはどこへやらと…!
そんな中でも引き際が見事だったと思えるのは上岡龍太郎で、芸能生活も40年で引退すると公言し、そのとおりの引き際でした。
惜しまれて引退の典型で、引退後は全く表舞台には出ず、これぞ見事なまでの引き際だとオトタマ。
あと、実際には彼女にしかわからない悲哀もあったのでしょうけれど、ちあきなおみも引き際があっさりしていましたよね。山口百恵も然りです。
余談ですが、ちあきなおみの家はオトタマの両親の墓所の近くだそうで、萩本欽一の家も近いとか…!
芸能界で活躍した面々の中には、老いたる今なお再び舞台へとか、もう一度映画やドラマになどといった報道もあったりです。
中には合間に点滴を打ってとか、車椅子に乗ってとかといった話も聞くけれど、そこまでしても醜態を曝すだけだと思うんだけどとオトタマ。
スポーツ選手も例外でなく、引き際を見誤って過去の栄光が台無しなんてこともありますよね。
未だに現役に拘り続けても土俵に上がれないままの某横綱や、マウンドにすら立てないままの元怪物などはその代表かと…!(爆)
対して大相撲の大鵬や千代の富士、プロ野球の山本浩二、江川卓、小林茂などは引き際は見事だったと!
引き際や晩節とは違いますが、若くして亡くなった夏目雅子さんや本田美奈子さん、ZARDのボーカル、坂井泉水さんなどは惜しまれての最期ともいえますね。
あと、喋りが本業ではない野球解説者の張本勲、彼は昔とちっとも変らぬ喋りで、むしろ今の方が滑舌は良いんじゃないかとオトタマ。これぞあっぱれ!





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最終更新日  2020年12月12日 21時49分15秒
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