ココアののほほん日記

2020/12/24(木)23:41

普通に過ごしたイブの夜

夫婦のこと(132)

今日はクリスマスイブです。一昨年までの10年間、那須の常宿で迎えていたこの日ですが、昨年からは我が家でのクリスマスイブです。 思えば那須の常宿での24日、夕食にケーキが出され、今年はどんなケーキかなぁと、それも楽しみのひとつでした。 だからどうだということでもなく、オトタマに言わせると単なる冬の一日だとかで、ほんと、つまらないおっさんです!(ぶー) いつもならちゃちゃっと済ませる旅支度ですが、さすがに年末年始の14泊、行く先は雪国です。 あれも必要、これも便利と、何だかんだで荷物は増える一方で、更には加湿器も持っていくことになり、それこそプチ移住かと!(汗) 常宿には加湿器の常備がなく、暖房の和室は乾燥もするので、喉の弱いココアには大敵です。 以前は濡らしたタオルを吊るすとか、湯沸しポットの口を開けて蒸発させるとか、あの手この手でやり繰りしたものですが、どれもいまいちでした。 着替え類は最小にし、下着類は現地で洗い、とにかく軽く少なくを大前提の旅支度ですが、日数分の薬だけは忘れずにですね。 雪国行きのために買った上下のウインドブレーカーは大当たりで、かれこれ10年は愛用ですし、靴も防寒と雪対策はバッチリです。 そんな今日、本年最後のガイヘルさんとの外歩きです。本来はココアの日ですが、明日からの体力温存ということで、元気なオトタマに交代。 書き損じの年賀葉書を返却交換し、謹賀新年の挨拶と牛のスタンプをガイヘルさんに押してもらいました。 帰り掛けにおつとめ品の苺大福とランチパック、仏壇の花を買って帰宅。ちなみに今日のおつとめ具合は3割引で、まずまず勤務態度良好かと。(笑) さてさてこれでいよいよ明日の旅立ちへのカウントダウンも大詰めで、昼は炒飯と豆腐スープ、夜はうどんで、これで冷蔵庫の中も何とか無事に年越しです。 そうそう、クリスマスといえばこんなこともあったよと、オトタマがまたまた昔の話をしてくれました。あなたは何かの語り部ですか?(笑) 当時の勤め先の高齢者介護施設に毎年必ず市内のケーキ屋さんから大量のケーキが届けられていたそうです。 クリスマスイブを過ぎた25日の昼過ぎ、ワゴン車で運ばれてきたのは直径30cmのとか、もっと大きなケーキが50個とかで、時にもっと多かったかもと。 生クリームとチョコの2種類で、買えば当時でも数千円はしたのではないかというほどの立派なケーキだったと。 150名ほどの入所者で食べ切れないのは勿論で、職員もお裾分けとはいっても、それでもまだまだ残ってしまうとか。 それらの担当はなぜかオトタマだったため、責任をもってオトタマが残りをもらい受け?当時住んでいた職員宿舎にばら撒き、更には親戚にも配ったとか。 当時の数年間はクリスマスの25日とその後の数日間はケーキ食べ放題で、親戚の従妹達からも喜ばれていたよと、懐かしそうなオトタマです。 そのケーキ屋さん、ネットで調べてみたら既に閉店していましたが、横浜でもかなり美味しいと評判の店だったみたいです。

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