寿海荘からの葉書

昨日の午後、ガイヘルさんとの外歩きから戻ったオトタマ、「おーい、寿海荘から葉書が届いてるよー！」 読めば先頃閉館した寿海荘からの挨拶で、一語一句に懐かしさが滲み、悲しさや寂しさまでもがこみ上げてきました。(涙) 今はおそらく残務整理の真っ只中で忙しいとは思いつつ、堪えきれずに思わず寿海荘に電話しちゃいました。 長年勤めていた女性スタッフと宿での思い出などをしばし語り合い、話は尽きずとも、後ろ髪引かれる思いの中、電話を切りました。 その際、拙いながらも私達のこのブログを紹介したところ、是非とも覗かせてもらいますよとのこと。 そして今朝、何気にブログのアクセス数や読まれている記事を見てみてびっくり！ 昨年末から今年初めにかけて寿海荘に長逗留した頃の記事が読まれているではありませんかぁ！ あぁ、おそらくは寿海荘のスタッフの方々がブログを覗きに来てくれなんだろうなぁと、遠く離れた地から思わず嬉しさがこみ上げてきました。 これからもどんなかたちでもいいから寿海荘の皆さんと繋がっていられればいいなぁと思います。 例え寿海荘は閉館しても、温海温泉には今後も遊びに行くつもりなので、またどこかでお会いできればとの思いです。 老舗旅館のたちばなやさんにも過去幾度か泊まっていますし、美味しいパン屋さんのヴァンベールにもまた行きたいですし、足湯カフェのチットモッシェにも行きたいです。 コロナ禍も何とかなり、また再び温海温泉へと行く時には、またこのブログでお知らせしますので、寿海荘の皆さんもたまにはこのブログを覗いてみてくださいね。 まぁ、暇つぶしにコメントでもいただけたら嬉しいですが、ブログを覗いてくれるだけでもありがたいです。 最後に、寿海荘は本当に良い宿でしたし、温泉も温かさがいつまでも残り、大浴場も家族風呂もしっかりと堪能させていただきました。 そしてなによりもお料理です。毎朝毎夜、本当に嗜好の凝らされたお料理の数々で、長逗留しても決して飽きずに美味しくいただけました。 年末年始の際の炬燵でののんびりした日々、宴会場大広間でのカラオケ、昼食のカレーライスや焼きそば…、思い出は尽きません！ また時に寿海荘での思い出を綴るかもしれませんので、今後ともどうぞ宜しくお願いしますm(_ _)m