ココアののほほん日記

2021/11/04(木)21:42

様変わり

言葉・言語・表現(29)

先日行ってきた湘南の家ですが、陽当たりも良く静かで落ち着けるし、広くて寛ぐには良いし、まさに別荘暮らしが出来そうです! リフォームに際して業者さんが車を停めさせていただいたというご近所さんのᎷさんに私達も御挨拶をしてきました。勿論ちょっとした手土産持参です。 一言二言の筈が、オトタマとMさんの話が弾み、何だかんだで1時間ほど玄関先で長話しちゃいましたぁ。(汗) 荷物を背負ったままだし、トイレには行きたいし、この時期夜になる頃は微妙に冷えるし…なのにオトタマとMさんの話は尽きずで、ココアはちょっとぷんぷんモードでした。(苦笑) 私達が横浜へと転居して既に14年半が過ぎ、ご近所さんもすっかりと様変わりしちゃったみたいで、ということで、ここで恒例のデジタル大辞泉の登場です! 様変わりとは、1.ようすや情勢がすっかり変わること。「区画整理が行われて様変わりした町並み」 2.取引で、相場のようすが一変すること。多く、急騰して活気づいてきた場合にいう。__だそうな! ということで、まさに1.がそのまんま当てはまるって感じで、通りから路地へと入り込んだ10数軒の、いわゆる回覧板を回す隣組もすっかりと様変わりしちゃったみたいです。(苦笑) 湘南の家の北裏の、例の意地悪な夫婦はどうやらご健在みたいですが、婆は膝を悪くして殆ど外に出ないらしく(リフォーム業者談)爺は趣味の畑仕事に勤しんでいるとかです。 ココアはここの婆の意地悪さに嫌気がして転居したも同然ですし、このままずっと外に出ないでと願いたいです。(本音) 西隣のご夫婦も既に高齢で、おじちゃんは介護を受けているそうで、おばちゃんは痴呆で施設に入っているそうです。 このご夫婦、元は高校の教師と教え子だったそうで、今なら不適切な関係とやらで問題になっちゃったのかも?(謎) ここのおばちゃん、明るく好い感じでしたが、やたらと人の暮らしや様子が気になるみたいで、ココアはちょっと苦手でした。(汗) あと、二世帯住宅の造りですが、長男夫婦は近隣へ転居したそうで、オトタマが言うには、独身の三男がこのおじちゃんとおばちゃんと同居していた筈だとかで、今はどうなっているやらです? 路地を挟んで斜め西のお宅は既に世代も変わり、近くの街へと引っ越しちゃったそうで、今は別の方がお住まいだそうです。 転居前のここのお宅の先代のご夫婦はとても良い方だったそうで、オトタマのご両親もいろいろお世話になり、オトタマは今でも感謝しているそうです。 更に数軒離れた別のお宅はやはり転居されたそうで、そこのお宅を別の方が買い、これから建て替えるそうで、職人さんが何やら造作をしていました。 オトタマが若かりし頃からすると、既に5軒のお宅が引っ越され、1軒は未だ空地のままで、狭い路地を挟んだ隣組のお宅も、それなりに様変わりしちゃったみたいですね。 ちなみにMさん宅も元は別の方が住んでいて、その方が転居後、更地になったところへMさんが家を建てて越してきたそうで、今から25年前だったそうです。 オトタマの親世代の方々も既に多くが故人となられ、存命の方々も80歳を過ぎ、ともすると90歳を過ぎているみたいです。 オトタマが子供の頃、隣組には1歳上の女の子が一人だけいた以外に同世代の人はいなかったそうで、後は皆5、6歳上とか、もしくは4、5歳から下の世代だったそうで、さほどの交流はなかったそうです。 駅から湘南の家までの街並みもあちこちで様変わりしており、あった筈の家が消えてたり、新しく建て替えられてたり、空き地に家が建ち並んでいたりと、あららって感じですね。 それと、様変わりの際たるものは海岸でして、特に砂浜は台風のために侵食され、かつての面影は今何処です。(涙) 余談ですが、まだ雰囲気が残っているだけいいかもです。ココアが小さな頃に住んでいた家の跡地などは、今はマンションが建ってしまい、当時の面影は全くありません。(涙) さて、湘南の家も折角リフォームしたのだしせめて後10年は別荘として使いたいです。 10年後には街並みもご近所も更に様変わりしちゃって、どこがどこだか、誰が誰だかなぁーんてことになっちゃってるんだろうなぁ!(謎) ともするとオトタマも、ここはどこ?私は誰?になっちゃっているのかも…?(爆)

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る