テーマ:日記(2149)
カテゴリ:ニュース・報道・テレビ
昨夜遅く、新潟県村上市の三幸製菓の工場の火災で多くの方々が亡くなったという報道に心が痛み、悲しい思いの私達です。
工場のある村上はこれまで旅の途で幾度も通り、たまに駅で下車したこともあるので、親しみもあり、羽越本線沿線も馴染みのある地でもあります。 この三幸製菓の雪の宿はオトタマが好きで、甘味と醤油味の微妙なバランスがいいのだとかで、ちょくちょく買ってます。 そんなオトタマ自身、公務員になる前に数年間、大手の製菓会社の工場で働き、夜勤も経験していたので、この火災事故には沈痛な思いだそうです。 この手の工場は周囲からの埃やゴミは勿論、風などの侵入も防ぎ、工場内の湿度や温度も一定に保つため、かなり密閉されているとされてますよね。 オトタマの勤めていた工場では、製造ラインの機械や作業位置も固定され、動線は一定方向で保たれていたそうです。 清掃員となると作業場所もそれらとは異なるかもで、ましてや冬の深夜となれば緊急時に逃げるにしても厳しかったのではと… 亡くなられた方々は70歳前後と高齢の女性ばかりで、アルバイトの清掃員だというが、何故にこんな深夜帯に清掃なのかと甚だ疑問だとオトタマ。 それともしかすると、清掃のバイトで且つ夜勤とか非常勤だと、工場の避難訓練や緊急時の対策指導を受けていたかどうかですね。 ココアも菓子工場を見学したことがありますが、出入り口には風でぶーって埃などを吹き飛ばす装置があったり、衛生管理も含め、密閉状態を保っているなぁって印象です。 最後になりますが、今回の火災事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々の一日も早い回復を願っております。 そして、火災の原因究明がされ、二度と多くの被害者を出さないように対策をしっかりとしていただきたいです。 今度、スーパーで雪の宿、買ってこようと思います。
[ニュース・報道・テレビ] カテゴリの最新記事
|
|