なんだかなぁ…
新たな年早々、日々あれやこれやとありますが、まずは被災地への募金を区役所で済ませました。何ら支援も出来ないココタマですが、せめてもの思いです。今回の長逗留では特にこれといったこぼれ話はなかったのですが、そんな中でも一つだけ、何だかなぁみたいなことがありました!(苦笑)今回の長逗留の予約を1年前にした際、大晦日と元旦については、いつもの洋室は他の夫婦も希望しており、私達は他への部屋替えをと頼まれていました。その後も宿からは再三そのことを確認され、30日の朝も、明日は部屋替えですとなり、私達もそのつもりで荷物をまとめたりしていました。ところがですよ、そんなことも束の間、宿のスタッフさんが部屋に来て、「明日の部屋替えはなくなりました」と…?(謎)聞けば大晦日と元旦の二泊を予約していた客に明日からの宿泊の確認をしたところ、その予約を忘れていたと…!(唖然)二つの洋室は友人同士という二組の夫婦が予約していたのですが、その二組がドタキャンでして、それも大晦日の前日にです!こんな客がいなければ、もしかしたら泊まれた筈の客もいたかもで、いくら何でも大晦日と元旦の宿泊予約を忘れるって、何なのあなたたちって…?というか、仲良し二組で二部屋予約してたとしたら、一緒に予約していた相手も忘れてたの?その程度の仲なの?と勘繰ってしまいます。この常宿も然りですが、私達が利用する保養所は高齢者や障害者に特化してもおり、心身不良等も考慮されるとはいえ、だからといって予約したことを忘れてたなんてあり得ないですし、ましてや大晦日と元旦ですよ!災害とか急病ならいざ知らず、軽率で身勝手な理由に対しては相応の違約金なり、今後の予約制限なりを課すべきだと思いますね。ドタキャンの常連もいるそうで、全館貸し切りで予約していた団体が当日朝にドタキャンとか、そんな呆れた話も聞いたことがあります。障害者だから大目にとか、障害者だから仕方ないとか、確かにそれもあろうかとは思いますが、あまりにも非常識、身勝手なものは如何なものかですよね!このようなことから宿の稼働率が下がったり、食材や人材にも影響が出たりで、そういうことが積もり積もって宿が閉鎖とかにも繋がりかねないんですよね。そんな長逗留の後ですが、帰宅して驚いたのは仏壇に備えておいた仏花で、水も替えずに15日間、枯れることなく咲いてくれていました。これには良い意味での何だかなぁでして、驚きとともに感動でして、切花とはいえまさに花の命を感じました。あれこれとあった新たな年明けですが、この仏花にあやかり、ささやかながらも力強くしっかりと、それなりに美しく生きていきたく思っています。