2010/07/18(日)05:04
::せみの羽化・・のはずが・・・::
昨日は、夕方に庭の草むしりをしていると
とのさまガエルを探していた息子1が梅の木の下でセミの幼虫を発見
わぁ~~~~今年は出てきたんだ~~。
一昨年の夏には一匹だけクマゼミが梅の木に止まってまして
去年はゼロ
よくよく地面を見てみると
おっ幼虫が出てきたらしき穴も発見
近々、セミの幼虫を採りにいこうと行っていたのですが、思いがけず嬉しい贈り物がきました
・・・でも、出てくるには早いな・・・。だって、まだ夕方4時。普通、夜の8時くらいなのに
子ども達、それから大興奮
とりあえず、今年はすだれにくっ付けてみました
去年のアブラゼミの羽化はこちら
せみ
夜、8時くらいから背中に筋が入り、右と左に羽の骨格みたいなのが見え初めてからしばらくして、ストップ全ての動きが止まってしまいました
あれぇ
それからピクリとも動かず
失敗かも・・・
息子1になんて言おう・・・
途中で床に倒れて寝てたしでも、きっと彼も気づいていたはず
本当に出産のようにお尻から頭先まで動いていたのになぁぁぁぁぁ
次の写真(頭が出る瞬間)も撮れずじまい
蝉の産まれる瞬間の神秘的な色は本当に宝石です
環境が合わなかったのか、もともと不完全だったのか・・・
たまに、頭が出れずにそのまま蝉の殻にくっついているものも見かけますが、やっぱり全てが産まれるというわけではない自然界
それもまた受け入れるしかないですね。
近日中にもう一度だけリベンジするチャンスを作れればなぁと思います
なんか、私もショック
生まれてはじめての図鑑としては最高に読みやすい本を一冊
我が家もボロボロになるまで読みまくりました。