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第6戦のイタリアムジェロサーキットで、ドゥカティのイアンノ-ネ選手が、motoGPマシンの最高速を更新したと言う事をレース中アナウンサーや解説の宮城氏が、散々話していてドゥカティのマシンは、速いみたいな事を連呼していた事に私は異議かありますよ。
今回の最高速は、349.6キロと言う速度で、今までの最高速は、ホンダのRC212Vでのペドロサ選手が出した349.2キロと言うのが今までのmotoGPマシンの最高速ですよ。 何故異議ありなのかと言うとこのRC212Vと言うマシンは、現在の排気量1000ccではなくて800ccの排気量なんですよ。 確か出したのは、2008年か09年だったと思います。 最初のmotoGPマシンの990cc時代より800ccの時の方が、最高速を叩き出しいるんです。 今回のドゥカティのマシンは、確かに最高速を出したと思います。 最高速を出しましたが、ルールと言うカラクリが存在しているんですよ。 今年のドゥカティのマシンは、燃料を24リッターで、エンジンを年間12基使用出来てそのエンジンを開発しながらレースが出来。 ホンダのマシンに関しては、燃料20リッターで、エンジンを年間5基使用で、エンジンの開発を凍結。 当然ドゥカティは、燃費の心配もなくエンジンパワーを全開で使用出来またエンジンの使用制限も12基ですから余裕があるんです。 18戦で、エンジン12基ですよ。 ホンダのRC213Vは、当然燃費の事やエンジンの使用制限を考えたらパワーを落としてますよ。 1つのエンジンで、4レースを使う事になりますから。 と言う事はですよ同じ条件で、マシンが出来たらホンダの方が、最高速が速いと言う可能性が、高いと思いますよ。 800cc時代のRC212Vの最高速を抜くのに5年掛かってますから。 エンジンパワー全開に出来ないホンダとエンジンパワーを全開に出来るドゥカティどちらが有利かと言う事ですよ。 アナウンサーや解説もホンダが最高速を出していた時は、ほとんど言わないのにドゥカティの時だけ連呼するの懐に何かもらっているのかな? 最高速を出してもポール獲得出来ないし優勝も出来ないマシンより優勝出来るマシンの方が、総合的に優れていると言う事ですかね。 私が赤いウンコ嫌いと言う事とホンダびいきと言う事なんですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.06.07 01:40:31
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