バイクレース好きの車のメカニック日記

イギリスＧＰ決勝レース見てましたよ。

連勝こそストップしましたが。
逆に連勝のプレッシャーがなくなった事により変な力が抜けて今日のマルケス選手は、前後ドリフとさせながら走る切れの良い走りに戻って来てましたよ。

序盤は、ロレンソ選手が飛び出し逃げ切り態勢の準備でしたが。
マルケス選手は、しっかりと後方に着いて２番手をキープ。

ヤマハのマシンも前半戦は、仕上がりが良くない感じでしたが。
後半戦以降は、かなり仕上がって来てている様です。

今日のレースは、トップ争いも面白かったし。
３位争いも面白かったですよ。
ロッシ選手とドヴィ選手とペドロサ選手の３位争いは、最終ラップまで続いてましたから。

ゲスト解説の元２５０ｃｃチャンピオンの原田氏もマルケス選手のブレーキングのうまさを指摘してましたね。

終盤のマルケス選手が、ロレンソ選手を抜きに掛かったシーンは、相変わらず凄かったですよ。

あのブレーキングから倒しこみゼブラゾーンでも平気で、寝かせて走るそして抜いて行く。

抜かれた方は、精神的ダメージも多少あると思いますよ。

なんにしてもそのままロレンソ選手を引き離してマルケス選手の優勝ですよ。

これで、開幕からホンダの１２連勝です。

残りのレースで、ホンダとヤマハの戦いが、どの様になって行くのかも楽しみです。

しかしこのままヤマハが、今シーズン勝てなかった場合は、赤いウンコのドゥカティ救済ルールと言うのをヤマハも来年適用されるんですかね？