コミュニケーションの達人への道その２

[コーチング] カテゴリの記事

全471件 (471件中 351-400件目)

< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 >

• 手放すと前進する

  今日クライアントから、電話があり、昨日とある新事業を育成する場でプレゼンをして、某大手企業がスポンサーになってくれるという可能性が見えてきた、という話だった。・・・ある意味、コーチがあーだこーだといわないほうが前進するのかも。とか思うと「私が・・・・」がないほうが成果がでると思う。では。nao

  2005.07.27

  コメント(0)

• めんどくさい・・・

  仕事がいっぱいあるからとめるのではなくて、仕事がいっぱいあるからいっぱいいっぱいだというパラダイムになりそれがとめる。出来事が結果を生むのではなくて、出来事があって、それをどう解釈するかが結果を生む。１）あの人がいやな人だから、仲が悪い　　のではなくて、２）ある具体的な言動が「いやだ」と解釈して、その結果、仲が悪くなるというコミュニケーションをするのです。心理学で、A-B-C理論といいますが、A＝できごとB＝解釈（信念）C＝結果です。心理学ではなくて、コーチング的な観点でいうと、すべて「自分がそういう人、とそういう出来事や結果をすべて表している」というふうになります。ある意味、コーチング的なものの言い方は回りくどい感じしますが、一度センスとしてつかむと、かえってシンプルになります。現実を起こす自分。nao

  2005.07.26

  コメント(0)

• 完了の会話

  今日パートナーと会話をしました（ってそればっかり）SE向けの講座の件で、完了をつくる意図で、そして次を創る意図で会話をしました。不思議なことに、普段はその人がしゃべると何か「きけない」自分が現れるときがあるのですが（なんか自慢されていると感じるらしい・・・）今日は不思議とそれが起きない。不思議と「それは素敵だ」ときけた。まだなんでそんな風に聞けたのかわかりませんが、気持ちいい空間でした。その人に対する思いは、もしかしてうすうす感づいていたが、まさに自分がつくっている会話だといえます。器が大きくなりました。nao

  2005.07.25

  コメント(0)

• コーチング本（第三弾について）

  今日パートナーと会話をしました。（って前と同じでだし）コーチング本について会話をしました。まだ企画段階ですが、次の企画です。具体的に出版社にエンロールしていてある返事がかえってきています。そこで会話をしてきて感じるのは、まさにMTGは「おきてくる空間」だということです。触発＝ひらめき、がおきる空間をどのようにつくるか？で次の前進が異なります。会話を起こしてくれるパートナーには常に感謝があります。nao

  2005.07.25

  コメント(0)

• パートナーとの会話

  今日は、パートナーと今後の方向性とかいろいろな会話をしました。どう考えても、ひとつのコーチングセッションだろうってぐらい話こみました。私はそのパートナーの方を「繊細な人」というふうにいつも思っています。気の使いようが時にはちょっと過剰なぐらいなのですが、自分には気を使うってのがないので「ほんとに勉強になる」というふうに思っています。相手の気持ちになる、とは言葉ではいえますが、本当にそうはできない。でも、それを試みることで、自分の成長がある。成長をくれる人は誰であれ貴重です。大事だなって思ったことは、「自分を言う」という感じで会話をしていると「それって興味ある」というエンロールメントがおきてくることです。自分についてのことを言うではなくて、自分をいうです。エンロールメントは「知識」や「すること」ではなくて、「おきること」だという体験でした。その方とのプロジェクトを前進させると素敵だといままさに感じています。nao

  2005.07.25

  コメント(0)

• Be@workの講座をおこないました。

  今日はBe@workの講座を行いました。参加者の方は、以前私がSE向けの講座を行ったときに参加してくださった方でした。こういうのってうれしいんですよね。ほかの講座で参加してくださった方がまた別の講座に参加してくれる・・・すごいうれしいですし、また光栄です。そういう場合は燃えるのでかなりいろいろ提供しました。ただ、ちょっと多すぎるかも？とか思いますが・・・・さらに宿題というか課題として「効果的な会議のすすめかた」という秘蔵ファイル（別に秘蔵じゃないが・・・もうたぶん一般は出回っていない記事）をお渡ししました。参加してくださることにはいつも感謝があります。nao

  2005.07.24

  コメント(0)

• 隙間をうめる

  とあるコーチが企業をして、間隙をぬって、新しいビジネスを立ち上げているという話をいぜんしました。（なまえ出してほしくないので匿名希望のコーチとでもしときましょうか）そのコーチと会話をしていると「創作」というか、人の会話を観察することで、業界とか、「社会制度」なんてものは見破れるんだなって思います。・・・ちょっと具体的なことかけませんが、たとえば、あるお役所が許可した既得権があって、そのことに関して、別の利益団体が文句いって今後はそのほかの業者が入れないような制度ってあります。たとえば、金融なんてものも規制がいろいろあり、過去許可した内容がそのまま本質的にそのまま適用すると、その業界自体をつぶしかねないということがあったりします。そんなものを全部つなぎ合わせると、何社もつなぎ合わせることで、新しい「機能」が業界内に発生します。まさに、創作の賜物だと感じます。「区別」という言葉があります。ある混沌としている世界（業界）で「秩序」を創作することだといえます。切り取り方、といってもいいでしょう。・・・具体的にかけなくてすいません。その会社が業界内で、成功したら裏事情とかかけるのですが、いま全部明かすと殺されますｗ・・・というのは冗談ですが、案外、いろんな規制とか、人の会話の同意の隙間にいろいろなチャンスはあるなって感じます。全体をみるってほんとに大事ですね。nao

  2005.07.24

  コメント(0)

• フォロー講座

  最近、コーチングするときに「言いながらきく」という感じでやることが多くなってきた。どうも、微妙なセンスなのですが、「聞かなくてはいけない」という自爆もとい呪縛を外れてから、かえって自由さが増している。聴くのは、あるいみ、表面的行動とはまったく関係ないとおもう。相手に何を言おうかな・・・とあるときは聴けてない。相手の言葉をせいかくにあとから聴けてはじめて、聴けてるといえる、のかも。では。nao

  2005.07.23

  コメント(0)

• 「創作」への道

  今日は、創作についてのトレーニングに参加してまいりました。そのワークショップというか、会社のプログラムのありとあらゆるものを「創作」シリーズに参加すると実験台にされている感じで、１）アドバンスの講座２）半年間のトレーニング３）別の講座４）某有名人（WEさん）の講座に参加しないか？ということを言われていて、今日会話した人に言われたことは、「あなたにエンロールされたからエンロールしているんです」と言われました。なるほど。ある点では、おせじがはいってるかもしれませんが、包み隠さずいろいろなことをあーでもないこーでもない、「私はなんでここにいるのか？」とか「この創作ってことからどんなことを学んでいるのか？」とか「これからどんなことをしたいのか？」ということをあれこれ、いろいろ言っていると周りの人が「なるほど」と思える会話を展開しているようです。ときどき「んなこと当然じゃん？」とか思うものの、ある意味、トレーニングを受けている人同士で、感受性が高いのかキャッチしてくれる。不思議な感じします。ある意味、距離が離れているから何でもいいたい放題いえるのかも・・・とは思いますね。「立場をとる」というのは、それをマスタリー（＝自然にする）とそれ以外の自分を表しにくくなってくるのかもしれません。自分ごとというキーワードはコーチングに限らず役に立ちます。ではまた。nao

  2005.07.22

  コメント(0)

• 東京コーチング講座１１期開始

  東京コーチング講座１１期開始しました。いつも、思うのですが、ある期が開始されたときは緊張したり、何らかの感動が起きます。前の期が完了して、あたふたしていて、で、無事に次の期が開始される。最近、リアルな場での５ヶ月間のトレーニングに毎回２０名強の参加者が現れるようになり、毎回２期分約５０名もの参加者がいて、なかなか、前向きな人たちが集まる場になってきています。空間を観察する・・・・ということに尽きるのでしょうか。どれだけ意図的に、また参加者のための空間を創るのか？というのが事務局として動いている我々の課題でもあります。コーチとして仕事をしている人が事務局にいると、空間を含んだり意図的に現れたりします。２年あまり現場を動かすということをしてきて、述べ２００人近い人が参加した場をマネージしてきて思うのは、どれだけ人が触発的に現れられる空間を現すかは、毎回新しくつくることです。では。nao

  2005.07.21

  コメント(2)

• 友人への手紙：「キャリア」に関して

  Ｋさんこんちは。近藤です。最近、楽天日記で書いているのですが、コーチングの本の企画が一本通りました。んでもって、いま、展開中の企画が１本。まだ展開というか「いっしょに書くべ」といっている人との企画が一本（これはまだどう転ぶか分からず）完全停止状態の企画（多分これはほっとくと死ぬと思う・・・ｗ）が一本あります。単行本ではない流れで、雑誌で「書かせてくれ」とアプローチしているのが１件。これは、ＳＥ向けの雑誌に書かせてくれ！といっている状態でまだどうなるかはわかりませんが・・・よくよく思うと、上記完全停止状態の企画は５月から「書きましょう」「そうすべ」（特に東北弁っぽいのには意味はない）となってからタイミングが合わなかったりいろいろ起きて停止状態になっているものを除けば、全て６月末または７月末に起きてきた話です。不思議なのは、時間を掛ければ前進するものでもないなって感じています。逆に時間を掛ければ動きにくくなる気がします。もちろん、適切な時間は必要ですが、特に新しい分野に入るときは、いつも全力で・・・というぐらいが適切かも。いま感じているのは、意図的にコミュニケーションしているとその次の展開が起きるなって感じています。決断が適切だと仕事が起きるという体験です。ほんではまた。nao

  2005.07.20

  コメント(0)

• コーチング本の企画（しつこい？）

  コーチング本の企画が一つ通ってから、停滞していたもう一つの企画が動き出しました。まだ出版が決まった訳ではないですが、いい感じのリスタートです。（内容とか方向を決めた）・・とか書いていながら、さらにもう一本企画を出そうとある人と話をしていた件がさらにもう一本。アイデア枯渇するんではないか・・・と最近夏ばて気味ですが、そんなこといってられませんです。同じような内容にしないようにパズルのような感じです。nao

  2005.07.20

  コメント(0)

• 人が入ってくるスペース：許容

  一般的に、コーチングでは「許容」と「承認」が必要だといわれます。ですが、この言葉ほど人によって使われ方が違う言葉もない。許容は、起きてくることに対して「あってよし」というあり方で関わることである。自分の頭が受け入れなくても、理解不能であっても、「起きていることが起きている」というふうに扱うことである。その状態だと人が自分のスペースに入ってくる。ある意味、許容された状態の自分の心の状態はちょっと居心地が悪かったり、「許せない」という気持ちになっていることがある。デジタルには「いい」と言えない状態になっていることもある。「承認」は、積極的に良さを見付けている状態である。良いことをされた反応として「いい」というのではなく、その人の良さをこちらから自ら見付けようとするそういうあり方のことをいう。許容と承認に関しての会話は最初は「恥ずかしい」と思えたり、相手に「何か変だ」と思わせたりすることもあるが、しかし、続けていると、それにふさわしいその人が現れてくる。まさに、「起きてくる」という体験である。ほとんどの場合は許容や承認ではなくて、評価や悪化（悪くいう）や正当化の中で観察している。そうではない、許容や承認という器の中に自分と相手の関係性を置くと、何を言うべきかが見える。そういう状況なのが許容と承認である。nao

  2005.07.20

  コメント(0)

• 人生の宿題を解く

  以前翻訳をした時に、自分にとって父親のような人に言われたのは「小説をぜひ書いてみて」と言われた。人生が与えてくれた大きな宿題。いま小説として書きたい物語はいろいろある。しかし思うに小説という形式でなくてもコーチングは即興の小説である。なぜなら人生についてのライブだからである。人生か邂逅する接点がコーチングである。nao

  2005.07.19

  コメント(0)

• コーチはコーチされることをコーチする

  コーチング本の次の企画が決まって、コーチングのセンスがある人とディスカッションをしております。コーチは人にコーチすることを通じて自らにコーチするとはよくいったものです。特に、いまよく会話をしているのはとある会社の役員をしていた人で「結果出してなんぼ」という人と会話をしていますが、かなり明確になります。下手なコーチの人よりも「経営幹部」の人と会話をしている方が、前進したりします。検討すれば検討するほどさらにその先が分かってくる、というところでしょうか。結果が全て、という世界に身を置いていると、理屈よりも「試す」ということの方が大事になるのかも知れません。では。nao

  2005.07.19

  コメント(0)

• コーチング講座を会話で参加の意図を明確にする

  水曜日からスタートする５ヶ月間のコーチング講座の参加者向けに昨日から、参加の意図を明確にするために、電話で会話をしております。世の中の講座で、ちょっと電話でコミュニケーションラインをつくるだけで目玉が飛び出るようなお金を取られる講座もある一方、非常に手厚いそして効果的なサービスだなと思います。（ちょっと自画自賛ですが）コミュニケーションという切り口で物事を見ると何でも簡単になることがよくあります。ちょっと会話をすれば解消することだらけではないでしょうか？会話をして気づいたことは、「人に言うことで明確になる」人もいるし、かえって「抵抗」が起きてくる人もいます。それぞれいろいろな場所にいながら、それでいて「参加することで何を得るのか？」という質問が自分のことになることはあらためて重要だと見えています。自分事のパワーに触れてしまうと他の表層的なテクニックやスキルは全くいらない、ぐらいに、非常にパワフルに自分の人生を前進させることができます。その聞き耳を立てるとか参加の意図を数分間の会話でどれだけつくれるか？が私の仕事です。では。nao

  2005.07.18

  コメント(0)

• コーチングで機能しない枠組みを手放す

  最近、あるコーチの人と会話をしていて感じるのですが、コーチといいながら、自分の生き方というかライフスタイルがコーチング的になっていないなと思う人がいる。例えば、人を評価してみたり、「どうやって自分のためにこき使おうか」と考えていたり（口には明確には出さないが依頼の仕方をみてれば明確）、アドバイスというよりも押しつけになっていたり、不明確さの中で会話をしたり、無分別だったり、「行動」と「気持ち」が分けられなかったり・・・人は、時にアップセットすると「素の自分」のように見える状態になったりしますが、その状態に無自覚なまま頭の中をいろいろな思いが駆けめぐっている状態、つまり無分別な状態になることがある。こういう格言を言っているコーチがいました。「成果が出ていないときには自分がいない状態である」と。なかなか厳しい言葉ではあるが、でも、そうなのかもしれません。自分が何かビジョンや意図を実現すると言ったその言葉から創作された未来や自分を実現するために何かをしているときにこそ、本当の自分らしさや自分に対して誇りが出てくるのである。しかし、ただの気持ち＝過去に形成された自動的なしくみから出てきたある種の反応、に基づいて行動している限り、つまり簡単に言うと「過去に基づいて」いる限り、本当の自分らしさは存在し得ない。そういう過去次第の自分に違いをつくるのがコーチングなのんであるが、それを自分一人だけで行うのは困難さが伴う。人は無自覚になると、途端に人生の所有者から、環境の奴隷にとなる。機能しない枠組みは「自分の気持ちがつくる反応」に基づいて行動したり判断をすることなのである。nao

  2005.07.17

  コメント(0)

• コーチングについての誤解

  こないだ出版社の人たちがあつまるパーティーで会話をしていたら、とある人に言われたのですが、「コーチは相手に答えを教えてはならない」というようなことを言われました。コーチは「答えを引き出す」というところに立って会話をしています。しかし、答えを与えたり、教えてはいけない、ということはいかがなものか？と思います。手法としては通常「答えを与える/教える」ではなく、答えを引き出す会話をするのが王道である。しかし、時には教えたり、答えを与えることが適切なこともある。例としていろいろあり得るのであるが、相手が敢えて「分かろうとしない」というか「混乱する」ことに自分をスタックしているときに、いわば、相手の殻をこじ開けるために、敢えて、中に入っていこうとする会話をする場合もある。ポイントは人の成果や行動に違いをつくる、というところに立っていると時には「答えが相手から出てくるまでじっくりまつ」という姿勢も必要であるし、時には「相手に答えをぶつけてみてその反応を観察する」ということもある。どうも、どこかの流派だか知りませんが、あまりにもテクニックというか何か「会話のレシピ」みたいなのにこだわりすぎて、「おいおい」と突っ込みたくなる人がたまにいらっしゃいます。とあるコーチを受けている人とこないだ会話をしていたときに、その人は「頑張ります」と語尾につける癖があった人がいたのでありますが、通常は私がコーチをしているときには「頑張る」という会話をしている自分のあり方を充分観察させて、その自分は効果的であるのか？それとも、成果を産み出さない危険があるのか？ということを味わってもらいます。通常のコーチングのレシピとしては、充分つっこみポイントではありますが、別にその人は、私のクライアントでもないし、プレイヤーとして私と関わっている訳でもないので、「頑張りますってどういうこと？」という突っ込みはいれない。当然、関係性には注意を払いますよね。＊ちなみに、その「頑張ります」の人にコーチをしている人は、成果を出すために効果的だと主張し得る根拠のあるコーチングができているか？が不安に思う私ですが、いわば、いったいどういうコーチをしているのか？と不安に思ったりもしますが、それはそれでちょっと内容がずれるので、どっかの機会に日記に書くかもしれませんです。（背景を伝える必要もあるし）コーチングは「やり方」ではなくて、その場で会話のレシピを創作する、ぐらいがちょうど適切です。チャート式コーチングである人でも、チャート式（わからない人は、いま３０代の人で数学が嫌いじゃない人に聴いて下さいｗ）コーチングが機能する背景を創ってから会話をしています。実は「わかりやすさ」にこだわると「納得」というパラダイムにとらわれるので危険なのである。コーチングとはかくあるべし、というのはいろいろな人がいろいろ言ってますが、ポイントはその場で創作するセンス抜きにコーチは不可能になるのである。nao

  2005.07.17

  コメント(0)

• マネジメントが機能しなくなる会話

  マネジメントに関しては様々な観点で語ることが可能な観点があるが、マネジメントが機能する会話の背景は「パートナーシップの構築」である。パートナーシップについてはどっかで書いていたと思いますが、機能しなくなる最大の要因は「自分が誰かを会話しなくなる」と「相手に注意が向かなくなる」ということである。内省が欠如した瞬間にパートナーシップは死ぬ。パートナーとして人を扱っていないと、マネージする会話は機能しなくなり、ただの「指示・命令」になる。パートナーシップを妨げる要因としていろいろありますが、ポイントは「意図が欠如する」ということである。つまり、自動的/反応から行動をするというあり方の自分が依頼（というより、むしろその場では、命令である）をしているので機能しなくなる。そういう場合外から見ていると「何かおバカなことを言っている」状態になる。つまり、お猿さん状態になるということである。（・・・しかし口悪いな＞自分）このことはおそらく恐怖から来ているのだと思われます。一般的にアップセットと言われる状態になっていると、人は３歳児になるとはよく言ったもので、恐怖とか意図がなくなり自動的に会話をしていると協力がとりつけない。マネージャーは最善を尽くすことしかできないが、そのポイントは、「本当にこれでいいのか？」という問いから自分を見直すことである。いわゆる謙虚さを失っている状態で人をマネジしたり、コーチすることは非常に困難になるのである。nao

  2005.07.16

  コメント(0)

• 「答え」を持っていると怪しさにつながる

  今日、経営者向け講座が終わってから後、とある人と会話をしました。特に、最近、会話をしていて感じるのですが、その人がいまどこにいて何を意図して会話をしているのかということがかなり見えるようになってきました。不思議な感じです。「何を考えているか？」はわかりませんが（ま、わかったら別の仕事ができるかもｗ）、いまその人が伝えることと一緒にいるのか？それとも、裏に何かがあって、それを伝えようとしていて話をしているのか？ということがかなり見えてくるようになりました。なんというか・・・・この会話がどこにいるかをコントロールしようとしていたのが以前でしたが、その会話がどこにいるのかをとある器にいれて、その器ごと移してしまえばいいというのをなんか微妙に感じるというか「感じることがおきることがおきる」ようになるというような感覚です。・・・・かなりぶっとび系の人でしたが、会話の着地点が見つかってめでたしめでたし。というところでしょうか。ある程度知覚というか「何かに気づく」という感動がある場合、往々にしてそのこと以外がまったく見えなくなる、ある種の「妄信状態」に人は陥ります。つまり「私の知っていることが正しい症候群」に陥るわけです。それはそれで、かなり巧妙さを見つけて、グル化する場合もありえますし、あるいは、使い物にならないことに５年後に気づくということもありえますが、いずれにしても、その「正しさ」にはいずれゆれがきます。誰かとの会話が困難になるのか、「要するにこういうこと」という過度の一般化を試みるようになり、「カルト化」するのがこのころだともいえます。・・・そういえば、先週の金曜日にとある人にちょっとした話をして「人に伝えることの可能」（＝エンロールという観点です）を伝える自分が何か変な感覚です。いわば、他流試合をして、そのほかの流派の人を「もっと魅力的に伝えるには」というポイントを伝えているわけです。知れば知るほど、より精妙さが見えてきて、この「仕事」の難しさが見えてくると同時に、外に向かって拡大しているというところでしょうか？すばらしい叡智や生き方はどこにもあふれています。しかし、そのすばらしさがただそのまますばらしさとして伝えられていないあるいは伝えることの困難さに人は自らの無力感を感じる、というところでしょうか。nao

  2005.07.16

  コメント(0)

• 経営者向け「コミュニケーショントレーニング」講座

  今朝、某経営者の会合にて講座を行ってきました。その経営者の集まりは、朝６時にMTGを行うというアウトレイジャスな場を提供しているところで、朝っぱらから非常に大きな声で挨拶をするというとても気持ちのいい場であります。最初の「おはようございます」「おはようございます」という言葉のやり取りだけでもかなり「おお」と気合がはいる場です。さて、今回３月の１泊のセミナーから始まり、全５回コース（月に１度のペース）で、コーチング講座を展開してきました。経営者の人は難しい言葉というかカタカナ言葉には拒絶反応を起こしますが貪欲な人が多く、センスがある人はほんとに深いところをつかむということがある人がいらっしゃいます。毎回、終わったあとに「どうでしたか？」と質問するのですが、肯定的な反応が多かったです。（ま、時にはご挨拶もあるでしょうが・・・）今回最後に終わったときに、なかなか発言してくれなかった人が、最後に握手をしてくれてちょっとうれしかったりします。経営者はあり方というジャンルをつかむと計り知れない影響力があります。「気づき」に関してはかなりつかんでもらいましたが、次は「根づき」に関してどう違いをつくったか？によりシフトすると成果が見えるかな？と思います。いままで、会社ごとコーチするという経験はあまりありませんでしたが、そういうこともいいなって思い始めてきました。経営者だけではなくて、その下の経営幹部向けにコーチングを提供するのもありかな？と思っています。どうも、「経営者」と「リーダークラス」には関心があるのかよくやりますが、そのほかの人が少ないような気もする。。。。では。nao

  2005.07.16

  コメント(0)

• コーチング本：MTG　優秀な編集者は、思想をもっている

  今日、コーチング本について編集者の人と打ち合わせをして、ある仕掛けをすることにしました。（ってもったいぶってます私）さて、最初その編集者にもっていたイメージが仕事を進めるにしたがって、イメージがかなり変わってきました。ただの主張を持つことは誰でもできますが、的確な意見をもつことはむずかしい。流れというか、とにかく仕事が「やりやすい」という印象をもちます。すばらしい編集者は、すばらしい直感と触発をもたらしてくれる適切なマネジメントができる人だ、と感じました。これから本当に本を書く甲斐が出てきました。nao

  2005.07.15

  コメント(0)

• コーチング本の書く場所決めました（って解説するか？）

  今日、ヌースフィアで知り合いとお会いしていたらこんなことを言われました。「私ら、オーガニックカフェ難民に取ってはヌースフィアの食材は非常にいいものをつかっている」と言われました。確かに、食事はおいしいし素材が普通では出ないようなおいしさをいつも感じます。ヌースフィアは朝８時からオープンしているそうです。コーチング本の書く場所を決めました。ヌースフィアという奇跡的な食材と、奇跡が起きる会話の空間と、場を所有するスタッフの触発的なコミュニケーションが起きる場で書きます。・・・完全に自己満足ですいません。ヌースフィアにちょっとでも興味がある人はぜひ行ってみてください。http://www.noosphere.co.jp/毎回行って思いますが、半年前に人が注文した食事を覚えていたりして下手なホテルよりも満足の行くサービスが得られると思います。いつもいって思いますが、不思議な空間です。・・・別にヌースフィアからお金もらっているわけではないですｗnao

  2005.07.15

  コメント(0)

• 新潟の高校で講演してきました。

  新潟の高校で講演をしてきました。全部書くとどうも・・・書いていいのかどうかわかりませんが、高校生向けに講演をするのはかなり高度だって思います。まだ、自我が確立していない中でいろいろコミュニケーションをすることがどういう次元で会話をするべきか？？？がポイントになります。さて、「真剣に聴いてくれた人」「寝ていた人」「刃向かう人」いろいろいて、高校生向けには楽しいというか、チャレンジングだなと思う今日このごろです。勉強させられます。以前岸コーチが「空間とのコミュニケーション」と言っていた言葉が腑に落ちます。・・・・むしろ、事前で３０分ほど先生と会話を持つ時間があったのですが、そこでの会話の方が充分エンロールしていたというか「仕事した」という感じもします。ある意味生徒よりかは先生の方が１００倍簡単かもと思えた瞬間です。聞き耳を立てる、今後のテーマだなと思います。nao

  2005.07.13

  コメント(0)

• コーチング本の企画通りました

  いま出版社の方からメールが来て、コーチング本の企画が通ったという連絡が来ました。本が書けることになった喜びと、ちゃんと書けるのだろうか？という不安と入り交じっています。目次はできていますが、まだ手直しが必要です。これからどれだけのことが仕事して残せるだろうか？ということに自分でワクワクしています。そのことの経緯もどっかで書きますが、本当に「創作された現実」に対応しているとすばらしいことが起きてきます。未来は自分の今に起きてくる。nao

  2005.07.13

  コメント(8)

• 責任の話をBodyにたとえるとわかりやすい・・・らしい

  最近、TeamからBodyへ、という話から触発されて、「責任があるということは自分の体が自分の意志で動くことに似ている」という比喩で話をします。チームの話をむりくり、個人の身体の話にむりくりもってきているわけですが（と書いていて、結局責任範疇の話は個人を越えた、普段は個人のことではないことまでふみいって、どこまでが自分かという拡張の話なので、むりくりの話でもないな、と一人納得モード）なんとなく、掴めるようになるみたいです。・・・あとは、ディブリフ（フィードバック）していれば、なんとかなるな的な楽観的に思っている私。・・・最初から分からせるというよりも、使えるようになると分かるというのがほんとのわかる。つまり「行動の結果わかる」がほんとの分かるなので（いまは勝手に理解とか考えないでがんがんかいてるのでついてきてくらはい）、最初は具体的な行動につながることを伝えるにしても、「納得させない」ようなわかるで伝えるのがコーチとしてのテクニックだなと勝手に思っている私。ポイントがいっぱいあってごめんなさい。まとめる意志なし、みたいな。ｗいまさらながら、リーダーシップのトレーニングを受けていたときにTeam→Bodyのことだったんだなって思います。ある意味、「連帯責任」というのは、言葉は誤解されますが、それを生きている人から見ると、非常に役に立つ観点ですよね。では。nao

  2005.07.11

  コメント(2)

• コーチング本の前進その２

  ジャンル、コーチング本とかしようかな。。。と思いつつ。編集の人から昨日のＭＴＧからレスが来ました。はや。・・・なかなか一般の人の反応としては参考になるなっと思います。ちゃんと文章書きはじめたら、モニターの方募集しますのでよろしくお願いします。（とりあえず、ＩＴ系の人がいいなと勝手に思ってる私）編集の人と話をしていて、「コーチングの関心のある４０代の男性」はなんとなく、モニターとして依頼できそうだ、という話になっていて、他に２０代女性とか違うターゲットの人にも読んでもらいたいな、と言ったら、女性の場合は、「いかにも女性向けという本」（ダイエットとかファッションとか恋愛とか）というかんじで、女性が読む本ですよ、ってやらないと読んでくれないからどうかな・・・と話が出てました。私がトレーニングされていたときは、女性でコーチングに興味がある人はものすごい多くいましたが、本を読むとなると別なのでしょうか？とか思う今日この頃。では。nao

  2005.07.11

  コメント(0)

• コーチング本目次コンテンツ決まりつつある

  コーチング本の企画が前進して、目次コンテンツが前進している。昨日とある編集者＆ライターの人と話をしていたら、かなり大まじめな業界ネタで盛り上がっていて、自分と編集者との適切な関係ってなんだろ？って思っています。文章書くの好きな私としては、いろいろ考えさせられる今日このごろです。→この企画は未だこれから。さて優秀な編集者ってどんな人だろう？って思ったときに、アイデアをもっているということであると思う。ある意味、コーチ的な観点ももっていないとつとまらない。ただライターというか著者に丸投げ的に「書け」だけだとうまくいかないし、うまいことリードするセンスが必要だと、ＭＴＧしていて感じました。静かな勝負っていうか、引き出しがいろいろある編集者と会話していると先が見えるっていう気もします。・・・さて、企画前進させます。（ただの感想？）nao

  2005.07.10

  コメント(0)

• コーチは自らコーチを受けることをコーチする

  あるときコーチに言われたこととして、「コーチは自分がコーチされたいことをコーチする」という話をききました。そういや、最近、コーチしているときに、人をコーチすると言うよりも、自分をコーチしているという感覚があります。言葉違いました「コーチは自分が聴くべき事をコーチする」でした。最近ちょっと人と話をしていると「価値観」とか、その人を止める構造（しくみ）がかなり見えてくるので、ちょっと気持ち悪かったりしますが、どの次元でソフトランディングするのか？というのが結構ポイントだったりします。会話がコーチング的な会話になるので物事が前進するというのもありますが、前進のスピードが早くてちょっとへんです。では。nao

  2005.07.10

  コメント(0)

• 転職したいとおもう背景

  今日コーチングしてきたとあるクライアントの人で気づいたのですが、「転職したい」ってことを言っていたその人と会話をしていたら、どうも、上司に不満があるということでした。・・・・とかなり省略して、で、結論として言えることの一つは、上司に対しての不満ではなく、自分が止まるためのシステムを発動しているということである、ということをその人に掴んでもらえたと思います。誰かが悪い、と思っているうちは、自分の人生に自分次第で何かを選択したり自分の人生が喜びに満ちるなんてことはほど遠い。しかし、その「悪い」と見えているその人を現している自分に源があると発見すると、はじめて自分の人生に自分が現れる瞬間でもある。自分が何かを選択していると私たちは信じているが、実は選択なんてしていない。選択させられているだけで、そこには「自分」はいない。その自分のなさに気づくと初めて、自分自身が選択できる可能性に気づくことができる。・・・とそんなことを今日リードしていて思いました。なんか最近、一気に深みにはいることがあるので、自分で油断していると、危険なとこ通ってるなって思います。以前のように「切れ味のするどいコーチ」から一歩踏み込んでいて「その人の背景を扱うコーチ」にシフトしているのは機能しているのですが、コーチングのスタイルそのものが変わってきています。エンロール力も増しているのは確かだがどっかで、迷いも出てきているのも確か。前進するゲームに取り組んでいることは楽しいのですが、なんかいい感じで最近リードすることの光栄さとこわさを感じています。では。nao

  2005.07.09

  コメント(0)

• コーチをコーチする：講座へのお誘い、エンロールメント

  今日は、ＰＨＰのカンファレンスに行った後に、とあるコーチにあって会話をしていました。特にコーチングの会話になるようにする意図もなかったのですが、「巻き込むこと」＝エンロールメントについての会話になり、どうもその人は、上級コーチからの指示が板についていないという指摘を私はしました。そこで、講座の先の先の可能を見せると人は動くのではないか？ということをいいました。あとは、「講座にエンロールする」のではなく、講座を通じてその人が取る成果を会話するべきであり、講座そのものをエンロールするのは機能しない、というような話をしました。・・・その講座を発展させる意図は私にはないですが、目の前の人が前進することを意図しているのでついいろいろかたっていたら「ほんとにコーチしてくださってありがとう」といわれました。どうやら、エンロールについての会話自体がエンロールだったようです。（いくつのポイントアウトもできているのですが、それは講座に使うので秘密です　ｗ）エンロールは通常「お誘い」とか「ご招待」と言われますが、その観点も含みますが、もっと深い、「世界との関係性」の事だったりします。では。nao

  2005.07.09

  コメント(4)

• 7/10(日）午後田町でコミュニケーション（コーチング的）の講座を行います

  最近、いろいろな集団の場で、講演をしています。上は７０歳代の人から下は１５才の人まで提供しています。まだまだ、この人を力づけるというセンスを届けるべく人がたくさんいるんだなって感じます。昨日、以前コーチング講座事務局をしていた人と話していたら、そういえば自分もコーチング最古参なんだということに気づきました。（ベテランとか言われてました・・・うーむ）ベテランの良さは、いままでの経緯とか流れを時間を追って観察できたということです。機能している人そうでもない人、不完了状態を継続している人。とにかくいろいろな人を私も見てきました。その人達に共通しているエッセンスは知識ではなく、体験でつかんでいるのです（少なくとも、つもり）人がどう変わっていく様を観察できた自分はある意味時間経過の観点でも提供できるなって思います。あまりコーチである自分が！と自己主張しない自分ですが、そろそろ時期的に使えるセンスを提供していく時期なんだなって本気に感じます。コーチング講座参加者の方に限らず、全くセンスに触れていないお友達にこのセンスをぜひ広めたいので、お知り合いにお話しをしてください。　　　　　　　　　　　【コミュニケーション講座のご案内】Be@workコミュニケーショントレーニングでは、普段私たちが見ているコミュニケーションの深い側面を探究することにより、＊参加者にとってのいま起きている現実的な問題への本質的なアプローチ＊ただの知識でとどまらない、継続的で使える質をセンスとして掴んでいただくことを目的にした「今、起きている必要なことを掴む」体験型の講座です。コミュニケーションの達人を目指すために、「やる気」や「気分を高揚させる」「モチベーションをあげる」ことを目的とした一過性のセミナーではなく、継続的な質や現実的な改革を意図しています。毎回新しく、参加者とコーチとの対話から創られるまさに「場」です。テーマ：自由（参加者に合わせて決めます）候補：行動をマネジする観点　　　創作　　　リーダーにとって必要な観点　　　次回または次の次の会以後で、「欲しいモノリスト」つまり欲しい物を手に入れるというセッションをかなり久々にやります。思えば、欲しい物リストを過去岸さんのコミトレで３回ほど体験して、自分がファシリテーターやらリードをしまくって掴んだセンスを提供します。欲しいモノリストはいわゆるコーチング講座であつかっている次元ともちょっと異なります。そのための基礎作りとして最低限必要なことを今回は扱います。日時：７月１０日　１３：００～１６：００＊教室は入り口でご確認下さい。入り口での掲示は「コミュニケーションルーム」です 　（開場はそれぞれ15分前） 【会場】（各回共通）男女平等参画センター（リーブラ）港区芝浦3-1-47 TEL03-3456-4149http://www.city.minato.tokyo.jp/sisetsu/si_08.html【参加費】 各回3000円（税込、会場にてお支払い下さい）ご参加される方は、下記にお申し込み下さい。Be@work beatwork-room@communicatoin.ne.jp

  2005.07.08

  コメント(4)

• PHPのカンファレンスに参加してきました

  PHPのカンファレンスに先ほどまで参加してきました。詳細はともかく「コーチでござい」と名乗っていない藤巻幸夫さんのスピーチが一番「浸透」する会話だったなって思います。ほんとにやり方ではなくて、あり方という感じでした。もう長いこと交流があるコンサルタントの言葉を思い出しましたが、そのコンサルタントはあまり理論理屈を言うと、突っぱねるタイプで、コンサルティングが機能するのはそのコンサルタントの「存在」なんだと。いかに、どうコンサルタントとして、自分らしい生き方をしているのかが大事であって、理論、理屈とか言葉あそびではない、存在そのものが必要なのだということを教えてくれたことを思い出しました。優れて成果を出している人は言葉尻で間違っていても、何か説得力があるのは「存在」が違うのだなって感じました。パネルディスカッション（というか、質問コーナー）での、テーマも「リーダー」についての話ですが、結局「やり方」ではなく、あり方の話にシフトしていました。まさにそういったあり方について考えさせられる場でした。nao

  2005.07.08

  コメント(0)

• 理由のなぜ？背景のなぜ？

  コーチングをしているときに「なぜ」は機能しないといいます。なぜということばは、その人の過去に焦点をあてて、「どうやったらできるか？」という質問をおいておくからです。つまり「なにが起きているか？」ときけば、過去ではなくていまに焦点があたるので、未来が創作される可能が現れます。ときどき「なぜ」と自分が言っているときに相手からの反応を見るとその人の「背景・事情・状況」が答えにかえってくるときがあります。なぜという言葉がいけないのではなくて、質問をしているコーチのあり方つまりどういう意図で質問をしているか？に影響があります。なぜ、なぜととうのだろう、という本が昔ありましたが、なぜは実際は「理由」を聴いているというよりも、相手に「だめじゃないか」というメッセージから聴いていることもよくあります。かなり危険な言葉の一つです。nao

  2005.07.08

  コメント(4)

• 自分の生活に活かせてこそのコーチング

  昨日コーチングをいっしょにトレーニングをうけた人とお会いしていて話していたら、私がそういったトレーニングを長い間受けてきたという話になりました。・・・最近、コーチングを受けて感動して、すぐにコーチとしてデビューしてそれでコーチングの講座を提供している人がいてすばらしいと思います。しかし、ときどき思うのは急造でコーチになった人の一部では実生活ではあまり「成功」していなくて、それで、コーチングについての知識があっても実際に自分には適用できていないという人もたまにいらっしゃいます。コーチであるよりも、私はビジネスマンとしての人間性が問われるのでは？と思います。ビジネスマンとして私は一流ではないかもしれませんが、「人を力づける」という生き方をしていると思います。その力づけ方がいろいろなバリエーションがあるので、一概にこういう方法が一番みたいなのはありません。常に慎重にならざるを得ません。「私はできる」と言っているコーチってあまり信用できません。口先だけで、いろいろいうことは簡単です。その人の誠実さとコーチング力は、相関関係があると思います。いろいろな概念を「知っているつもり」になり、そしてそれを人に押しつけて「コーチングとはこうあるべきだ」みたいな人もいます。ま、自分もそうなっているときはあるとは思いますが・・・・「自分が偉い」と言っている人ほど、偉くはないという法則に最近気づきました。もちろん、コーチング中は「自分が相手に違いを創れるのに値する人だ」というあり方で会話をしています。言ってみれば「コーチらしく振る舞う」ことがプレイヤーにとっては、誠実であるとも言えます。少なくともコーチングセッション中は！・・・しかし、コーチングセッション中以外でも、なんか、皮肉と、批判が多いコーチってときどきいません？（かつての自分か？爆）人間的にすぐれているとは言わないまでも、でも、「その人にやり方を押しつける」ことと「その人が自分事と捉えること」のすれすれを通るのですが、そのときに、相手に対する評価があるとかなり危険です。なんというか、口が悪いというのと違う次元で悪意のある人っていると思います。最近、ものすごい口の悪いコーチと話をしてますが、口が悪いのはどうも、「人はもっと能力を発揮できるはず」というのが前提で話をしていることが聞こえてきたのと、「悪意」がない毒舌だということに気づいて、ある意味尊敬すら覚えるようになりました。しかしほとんどの場合は自分の恐怖の裏返しというかおそれから逃れるために何かをします。相手を悪く言う会話をします。（これを一般的に自己弁護という範疇にいれています）その状態のあり方だとコーチングが機能しません。やり方に固執するコーチはまさにコーチではありません。「私はできる」と言わなくてはいけないだけ世の中に受け取られていないコーチも問題あるな・・・とときどき思います。どれだけ貢献できるか？がコーチとしての資質の第一歩だと思います。あなたはどれだけ世の中に貢献していますか？また、同時にその貢献した結果として世の中からどれだけ受け取っていますか？では。nao

  2005.07.07

  コメント(0)

• 高校生向けコーチング

  今日埼玉のとある高校で進路向けの話として、エゴグラムをテーマに講演を行ってきました。ある程度の部分には興味を持っていただき、いくつかの道具を手渡ししましたがさすがに「全員」振り向かせるということはできませんでした。残念。つかんだポイントとしては、高校生にこそまさに、コーチングが必要であり、まさに未来の可能をつかませる、その場にチャレンジする自分です。話をするリーダーは、「何を話すか」ではなく「何を聞かれるかに責任を取る人である」といっていたある師匠の言葉を思い出しました。以上nao

  2005.07.07

  コメント(2)

• マネジメントに必要なインテグリティー：誠実さ

  信頼を創るパートナーシップ構築に役立つ観点は信頼が危機になった時に会話する勇気である。問題が起きた時にまたがないということである。先日、とある仕事上のトラブルで、スケジュールがキャンセルされるということが起きたことがあった。そのキャンセルになったことに関しての対応にその方の誠実さが、益々信頼性がおける。お互いに決めたビジネスの依頼と約束が破られたときの誠実さが、信頼関係を決めると言ってもいい。すぐれたコーチは誠実なのである。nao

  2005.07.07

  コメント(0)

• マネジメントの肝

  マネジメントは「物理学」だと感じます。あることをある条件で行ったら必ず、同じ結果が出る。それが物理学であります。また、それが毎回同じ事ができれば（そして誰であっても）、技術として確立した、と言えます。その観点でマネジメントを捉えると「やるべきことをやる」ということが出てきます。何かテクニック的な事と言うよりも、シンプルにすることが肝要かな？と思います。むしろむつかしい（故に、分かった気になれる）理論・理屈よりも「あなた」を材料にした方がみやすいと思います。そのシンプルにするポイントは「現実」と「頭の中のこと」を区別することです。マネジメントに関しては「いかに現実を単純に捉えるか？」が肝要です。以上

  2005.07.06

  コメント(0)

• １ランク上のＳＥのためのリーダーシップ講座

  先日ＳＥ向けのリーダーシップの講座を行ってその参加した人からのフィードバックで、>今回のセミナーは今まで自分が受講したセミナーの中でも一番>っといっていいほど、自分にとって勉強になったセミナーでし>た。>多分皆さんも私が感じているコミュニケーションに対しての悩>みを持っているからこそ、このセミナーに参加したのだと思っ>ています。というメールを頂きました。参加者同士が交流をするという場が起きてきて、まさにコミュニケーションが起きた場だったなって思ってすごくうれしいっす。毎回、講座をつくるときのポイントは「知識からではなく、新しくやる」がポイントです。どう「創作」できたかが、参加者が自分を言う場になるんだと思います。次回はこういう新しい場を創れるか？はいつも不安ですがやった甲斐ありましたね。そして、そういう講座を支えてくれた講座の主催者の方と参加者の方と多くのスタッフに毎回感謝を表明せざるを得ません。nao

  2005.07.06

  コメント(0)

• 未来の可能を開かない会話：答えがひとつ

  ある「答」＝「過去」にスタックしたまま動けないでいると、未来を創作することはできない。また、進むことの意図が見えないと自分が「もう無理だ」と断言した答えがいつの間にか確定してしまう。その先には未来がないばかりか、自分を力づけない。未来は何でも可能であるという自分が会話をする中に現れる。

  2005.07.05

  コメント(0)

• 完了、そして次

  今日はある企業研修での最終日でした。どこの研修でもそうですが未来を創作する回は感動的です。その場に立ち合わせていただくことの光栄さを感じています。nao

  2005.07.05

  コメント(0)

• コーチングに必要な観点：完了

  完了：あることをあるとすること。それはそれでよしというあり方。物事を明確にすることで、ひっかっている気持ちをクリアにすることで空っぽにすること。そして次ということだったり、バイタリティーが起きてくるプロセス。完了していると人生の前進が早い。nao

  2005.07.05

  コメント(0)

• コーチング本企画：自分で簡単に「突破」できるコーチング？？？

  いま、ある出版社の人とコーチング本の企画をすすめている（出してね。）いろいろ目次を創っていると、頭が整理されて、自分のコーチング力が増すような気がする（オーラとかじゃないですが・・・）というか、書いてて思うのですが、アイデアががんがんわいてくる。枠組みが見えて来るというか不思議な感覚である。もし、この企画が通るとかなりむぼーな本である。前総合法令で出した本はある意味別な観点でむぼーな本であった。どうみても「素人が読んでわかるわけないじゃん」という本であった（すいません買ってくれたコーチじゃない人）ような気もする。どちらかというとコーチが読むと分かりやすいという本だった。「全部」を目指していたのでそうなんったのだという言い訳をします。そんで、今回はもう少しトピックを絞る感じで企画してます。本とはダイエット本にしたかったのですが、ちょっとニーズ的な問題もあるので今回は「付録」ぐらいはダイエットのお話しをいれるがテーマはダイエットではない・・・・と思います。そんなわけで、ダイエットじゃなかった、コーチング本をご期待下さい。（なんて書いてもプレッシャーになりませんかね？＞Ｙさん）では。nao

  2005.07.04

  コメント(0)

• 人があなたの意図にまきこまれるとき

  何かの目的のためではなく、裏に隠れた意図があるときにではなく、ただそのことを言うとき、つまり、「その物事のすばらしさ」とただいっしょにいる（be with)あなたがそれはすばらしい、と言うとき、あなたの周りの世界はあなたの意図に動かされる。体験と一緒にいる、が、ポイントです。という体験をしました。nao

  2005.07.03

  コメント(4)

• キャリアってなに？面談のポイントを掴むと転職が楽しくなるかも

  キャリアってことを検討すると多くの場合、「過去できたこと」を検討しがちになるが、「未来何をしたいか？」からキャリアプランをつくると自分の人生が、喜びに満ちていたり、やりたいことだらけになったり・・・・少々忙しくなるものの、自分の人生に自分がいるという状態になる。今日、とある人とキャリアというか面談について話をしていたら（ほとんど、コーチングというか面談指導というか・・・ｗ）、未来が見えるとモチベーションが結果として上がってきたり「おお、転職したい」モードになるのが見えた。・・・・未来を創作するというか、「こんなんどう？」というのが最近、目の前の人がいった題材を料理して、自分の方が創作的にパワフルに創れることが見えたりすると、その源泉が何か？と言うと「好奇心」なのかなって思います。３時間の面談指導（笑）というか、あーでもないこーでもない（のことをむづかしい言葉で言うと、スペキュレーション＝可能の会話とかいいます）と会話が終わった後に、ちょっとぎこちなく（でも、そこに彼らしさがあった）ありがとうございましたと言われたときに、そのぎこちなさだったりちょっと自分を表現をするのがすごくうまいって訳ではないがその彼の精一杯のありがとうを受け取れた気がして泣きそうになりました。（泣きそうモードばっかかも最近ｗ）では。nao

  2005.07.02

  コメント(0)

• １ランク上のＳＥのためのリーダーシップ講座

  今日「１ランク上のＳＥのためのリーダーシップ講座」を行って参りました。４回シリーズの最終回です。・・・・なんというか、書ききれないぐらいのありがとう、があります。誰かと出会うとは、とても稀な機会です。もし、テクノブレーンの人と転職活動のときにお会いしていなかったら、もし、お会いしていたコンサルタントの人がＫさんじゃなかったら、もし、自分が岸コーチと会っていなかったら、もし、自分が山下さんとあっていなかったら、もし、自分が・・・・・（以下１００万行ほど省略）ほんとに、おおくの事実が重なって、人と人との出会いがあり、またその出会いが事実を前進させます。アンケート読んでいてちょっと泣きそうになりました。いつも、いつでも、何か言ってくれる（書いてくれる）ということは光栄です。自分が講座という場を通じて人と関われることに光栄さがあります。そして、自分を講師として現してくれる参加者の人がいるので、自分は講師として立つことができます。「誰として、私（＝近藤）は現れていますか？」という質問をしたら「（失礼ながら）講師というよりも、いっしょに取り組んでいる人」として現れているというフィードバックがあったときに、「おお、意図通り」ということがありました。場に一体感がありました。ただの言葉やむつかしい（フリをしている）知識ではなくて、参加者が自ら疑問を出し、自らが解く場・・・・まさに、コーチング的な場になっていました。リーダーは「何かをする人」ではなく、リーダーを現すというスペースを提供する人としての生き方なのかも知れません。何ができるか？という条件からではなく、自分が創作するといったその言葉から未来を創作し続ける人のことをいいます。自分の人生のリーダーではない人はいっぱいいます。そんな中、自分を前進させるために参加して下さった人には尊敬があります。「自分はリーダーとして何をするのか？」という問いと一緒にいつづけることがリーダーが取り組むべきことでしょう。では。nao

  2005.07.02

  コメント(0)

• 本の企画進行中

  いま、本の企画をいくつか出していて、何人かの編集者の方と会話をしています。そのうち、それぞれ「著者に任せるタイプ」と、「割と意見を言うタイプ」といろいろな方がいるなって感じています。いっしょに仕事をしていて楽しみとか成長を感じるのは、意見を言うタイプで一番厳しいのは「やりたいようにやってください」とか言っておきながら、あとから、「こう変えてください」とか言ってくるタイプ。いろいろいるんですが、いろいろといっても、いろいろなタイプとかいって（あ、しまった言葉遊びに走ってる・・・ｗ）いうことがころころ変わると大変だなって思う。まあ、そのためにも「合意形成」って大事だなって思う。本は、書いている著者と編集者の微妙なバランスの上に成り立っている。翻訳であれ書き下ろしであれ、優秀な編集者と一緒に仕事ができるといい本が出ます。・・・・ほんとにそのことはこのごろ実感してますね。編集者をエンロールできなければいい本はでないということでもあります。次の本はどんな本になるのか・・・自分でも楽しみです。あ、ある企画を完全に進行させてないことに気づき、勝手に直面ｗおお、なんか突然やる気でてきた。では。nao

  2005.07.01

  コメント(0)

• 高校で講演することになりました

  前の日記で「後少しで５０００アクセスなります」って書いたら、その５０００アクセスの人がどこの人かわからない状況・・・・前回もたしかそんな感じで、しょうがないので、その前か後の人を認定キリ番とか勝手にいいましたが・・・・ショックっす。さて、高校で講演をすることになりました。緊張します（笑）高校生って結構ストレートだったり屈折していたりして・・・などと期待しています。新潟とかいくらしい。。。。では。nao

  2005.07.01

  コメント(4)

• 時間に容赦ないコーチ（笑）

  開設５５５日（そのうち、実際にまじで日記を書こうとおもったのは、ここ４５日ぐらいでしょうか？）たっている今日このごろですが、ときどき、アクセス記録見ていると、企業ユーザーが夜２時とかにアクセスしていると「泊まり？」とか思ったりします。どこの企業だか企業名だすとまずいんでしょうけど、ちょっと心配になる（って関係ないんですが・・・）。結構大学からアクセスしてきている人もいらっしゃるようで、うれしいっす。。。。と、まくらとあまり関係ないのですが・・・・・とあるコーチはかなり容赦なく、スケジュールをばんばん決めてくる。マネジメントで一番大事なことは「早くやる」とか「相手が仕事をしやすいように配慮する」ということだと、そのコーチからは学ばしてもらっている。まあ、人間関係をつくるのがうまい人は基本的にマネージャーとして成功しているとはいえる。・・・とにかく早いのだが、ついていっていると「生産性あがるな」って感じます。３手先ぐらいを言われると一番自分の能力が発揮されますね。では。nao

  2005.07.01

  コメント(0)

• インテグリティーというか。。。。

  「コーチング講座フォロー講座」に参加した方から御礼のメールを頂いた。一番何がうれしいかというと、どのような形であれ、フィードバックを頂くことである。そのことに関して、いろんなポイントがあって、実はそのポイントだけで、５つも６つも文章を書けるのであるが、ちょっとできるだけ複雑にならないようにまとめよう。その人は、言ってみれば、私の世界には「非常に礼儀正しくて、感謝があってあつい人」という風に現れている。最初からそうだ。こないだ、ヒーリングライティングの公開講座を紹介したときに、参加してくれて休み時間に「近藤さんは恩人です」まで言って下さいました。「紹介して良かった」って素直に喜べる人である。彼はまだ学生だが、多分将来は、すごいリーダーになるんだろうなって思う。その同じ人に対して、こないだある別の人と話していたら、彼はだいぶ変わってきた、とその人は言う。本当に変わったのか？それとも、もともと、その人の「感謝」を聞きわけられなかったのではなかったのではないか？と思ったりもする。要は、人をどう現すかも自分次第なのである。つまり、その人が「だめだめな人」と現れたら、その人の問題よりも、まずは自分のスペース＝自分を疑った方が良い、ということである。別のポイント：その人からのようにすばらしいフィードバックをいただいたら、非常にうれしいが、実は、ネガティブなフィードバックをいただくのが一番難しい、と思う。なぜなら、ネガティブなことを言う場合人はかなり勇気がいるからである。ストレートに言えない方がかえって人は傷つくし、ある意味嫌われることを覚悟する必要がある。コーチはある意味その人の限界を引き出そうとするあまり誤解されたり、「きついな」って思われたりする。もちろん、嫌われたりするのは目的ではないが、「嫌われるのがこわくて」ストレートさを失う方がコーチとしてのインテグリティーに欠ける。ある意味、最近、ちょっと、なんかで特殊な言い回しを勉強して、コーチでござい、って言う人もいるような気もするが、言い回しではなくて、どれだけ人生に真剣に関わっているか？がコーチの仕事なんだと思う。その真剣さが結果を生むのだと思う。手法、テクニックは、真剣になると自然に身につくのだと思う。ただし、深刻になると上手くいかない。どちらかというと、計算された「ヌケ」があるとうまくいったりする。テクニックを手放すとテクニックが身につくのである。nao

  2005.06.30

  コメント(0)

全471件 (471件中 351-400件目)

< 1 ... 3 4 5 6 7 8 9 10 >