yuyuの日々

邦題：(最後の恋、初めての恋)
監督・脚本：当摩寿史
出演：渡部篤郎／シュー・ジンレイ／ドン・ジエ／石橋凌／筧利夫

ロンドンにいるときに、ずっと観たいなぁ～と思っていた映画。
昨日ビデオ屋でふらふらしてたら、見つけたのよ、偶然！！！


舞台は上海で、日本人の会社員と上海小姐の恋の物語。
ネットで予告を観た時、結構ぐっときたので、ちょっと観たかったんだけど、忘れてた。

感想は、ん～。渡部篤郎扮する、過去を引きずる会社員役。あんた、過去を引きずる割にはあっという間に上海女と恋に落ちると言うお手軽さだね。

「至福のとき」の可愛いﾄﾞﾝ・ｼﾞｴもただのわがまま上海女だった。(笑）
でも、「死」って卑怯だよね。切ないの分かってるじゃない！！
舞台も上海で作りやすかったのかな。私は「あ～！ここ行ってきたよ～｣っていう懐かしい感じで観れたからいいけれど、興味ない人には耐えられないＢ級メロドラマ。古典的なラブストーリーが好きな人にはお勧めだな。

でも、入っちゃう人にはもう、悲しくてたまらない映画だと思う。泣きたい時にお勧め。

切なさと言えば、やっぱり香港映画の「星願～あなたにもういちど～」とかのほうが切なかったなあ。


日本リメイク版もあったけど、内容がそっくりで興ざめだった。


最近駅前留学なので、駅前に行くことが多くなって、そこにあるビデオ屋さんにちょくちょく寄っては観たいものを物色してるんだけれど、なんせ、いなかのビデオショップﾂﾀﾔとはいえ、全然観たい映画がない！！

大好きなフランスものなんて全然ない！！あるけど、メジャーなものばかり。もうほとんど観てしまったものばっかり。

3年近く日本とイギリスを行ったりきたりで、日本でビデオ見る暇もなかった～。ロンドンでは映画館にしょっちゅう行っていたけれど、ちょっと日本字幕欲しいな～と思ったりすることもある。
特にＳＦもの。科学用語もうちょっと理解できるとマトリックスとか楽しめるのにな～。(笑）
でもたまにとんでもない字幕のときもあるから・・・英語字幕＆日本語字幕、結局両方欲しい！！o(TﾍTo) ｸｩ

あ、でも何が驚いたって、「韓国映画コーナー」があんな狭いビデオ屋にエロビデオ顔負けのスペースとってたよお～！！！ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ
へ～。需要あるんだ・・・。そうだよな。こんなベッドタウンなんて、格好の
韓流ﾋﾞｸﾃｨﾑだらけだろうなぁ～・・・。しみじみ。

私はどちらかと言うと「ｳｵﾝ・ｶｰｳｴｲ」ファンなので、韓国ものはそんなに観たいと思わないんだよな～。でも最近キムタクにまで手をだしちゃって、いったいどうしたんだろうかと（ファンの人ｺﾞﾒﾝ。）結構修羅場なのか・・・。「ﾁｬﾝ・ｲｰﾓｳ」の方が結構ｱﾝｸﾞﾗ度は高いよなあ・・・。中国映画界頑張れ！！

あとはジェット・リーに代わる背の高いｸﾝﾌｰ使いをスターにしないとね、ｶﾝﾌｰ映画もだめだよな・・・。ｼﾞｬｯｷｰﾁｪﾝの映画は全部観てますから！(笑）たまに無名の俳優も「少林寺映画」に沢山でてるけど、ダメなのかなぁ。かっこいいのに。「ドラゴンへの道」とか・・・どこ行っちゃったんだろう。

「少林寺三十六房」時代の俳優は超カッコよかった！
若かりし頃のツイ・シュウケン（徐少強）や、悪役ではないリー・ホイサン（李海生）、「酔拳」のジャッキーの師匠“蘇乞兒”役しか知らない“つるピカハゲ丸僧侶”ユエン・シャオティエン（袁小田）を見れるのも見どころのひとつ（笑）
あたしコレＴＶでビデオ撮ってあったんだけど、テープが伸びちゃっててもう観れなかったんだよ！！去年発売されてたんだ！買うべし！！！


リー・リンチェイ主演「少林寺」の大ヒットを受けて、日本では1982年に公開されたが、その後ビデオ化もTV放映もされなかった幻の傑作アクション。実在した少林寺の英雄僧・三徳の若き日の活躍を中心に、ヌンチャクを進化させた三節棍を伝授する36番目の奥義・三節棍房を創設するまでを描いた本格カンフーアクションである。なお、主役のリュー・チャーフィーはゴードン・リューの名義でQ・タランティーノの大ヒット作「キル・ビルVOL.1」にオマージュ出演し、クレイジー88の坊主頭のリーダーを演じた。

キングレコードさん、ありがとうｱﾘｶﾞﾄ♪(*ﾟ 3ﾟ)/~ﾁｭｯ♪

普段はスカパーであれこれと映画三昧なんだけどね～。コメントするまでもない映画が多かったので、ん～。
もっといい映画ないかなぁ～。

あとは、「美女缶」借りてきたので、今日観よ～っと。


お気に入りちょっと紹介。
１～３巻ある！ほし～。