yuyuの日々

昨日の朝方、ものすごい激痛が下腹部を走った。
.....Σヾ(;☆ω☆)ﾉｷﾞｬｱｱｰｰ!!　いたたた！！

飛び起きておなかをかばうように丸まったまま、全身汗びっしょりになる。
一応トイレに行く。便座が滑って座れないほどの発汗。何も無し。
急いでベッドに戻って丸くなる。どんどん痛みは増してきた。
「まずい・・・」

もがきつつ、ベッドからはいつくばって自分の携帯をつかんで戻った。
下にいる母親に電話。そのダイヤルすらかけられず、何度も何度もダイヤルする。

ダイヤルできたと思ったら、誰も出ない。いらいらしてたらかかってきた。
母「どうしたの？」

わたし「き・・・来て！！！！」プチ。←電話を切る。

案の定、母はびっくりして2階の私の部屋まで駆け上がってきた。

うめく私をみてさらに驚く。
痛みに強い私。だからこそこんな私をみてさらに驚く。

年に数回あるこの症状。決まって生理前直前に起こる。
去年の夏、ダーリンがうちに遊びに来たときに起きたきりだった。
その前はロンドンで一度・・・。
何もできないダーリンは見ているこっちが可愛そうだった。
本人は痛いんだけど（笑）救急車を呼ぶ寸前だった。

もう～なんていうか、死にそうなほど痛い。
産婦人科に通ってみても埒が明かない。婦人科の先生って、日々一体何をしているんだろうか？町の医者って、常に勉強しているんだろうか？！
「ま～しかたがないよねぇ～」「じゃあ生理とまらないなら、止めようか」「漢方薬のんじゃだめだよ～」とか言うか普通？！

私は内膜症らしい。癒着寸前らしい。女性の７割はそうだと言われているけれど、決定的な治療もなく、その医者は、私がどうすれば治るのか聞いたら、
「内膜炎にならないと治せない」ととんでもないことを言ってのけた。


それから続くのが嘔吐。胃液がほとんどなくなる。プラス痛み。

も～、本当に地獄。
婦人病の要因として、ストレスとか、冷えとか、栄養不足とか、ホルモンバランスの崩壊とか、いっぱいありすぎて・・・全部当てはまるなぁ？

でも最近は全くなかったし、あたしの体もとうとう大人になったわ！と思っていたのに・・・”(*>ω<)o"ｸｰｰｯ
大学生のときははじめの２日くらいは立てなかった。常に薬は常備していたし、勤めているときは薬でごまかしつつ仕事していた。

でも、こんなにひどいのはここ２年ほどのことだ・・・。

３０も過ぎると体がヒ～ヒ～言ってくるのか？！Σ(□￣;　)Σ(　　　　;)Σ(　;￣□)Σ(￣□￣;) ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞﾋﾞｰﾝ!!!

薬をのんで、座薬を使った。待つこと３０分～。何とかおさまった。
１時間近くこんな状態が続いた・・・。

(￣u￣;) ﾊｧﾊｧｾﾞｪｾﾞｪ…　　　　　　　　　　　もうイヤッ。

母親いわく「お産はこんなもんだから、アナタもうコレで大丈夫よ」

・・・って一体何が？？！！

夜ダーリンと話してて、真っ先にそのことを仰々しく話す。（笑）
ダーリン「oh-poor yuyu・・・are you all right? You must've been tired.You took care of your nieces...just take a rest,OK??」

はいはい、ありがとよー。(;-_-) =3 ﾌｩ　そうかもね・・・。冷えたからかな？

まあ、男の人はコレは理解できないと思う！でも話しちゃうんだけどさ

で、私「あのさ～。今すぐ赤ちゃん欲しいよ～。もう産めなくなっちゃうよ～」

ダーリン「いいよ～」　(￣◇￣;)ｴｯ

だけど。あたしがまだ準備で来てないっ！！｡･ﾟﾟ･(>_<;)･ﾟﾟ･｡知ってるくせに。

結婚前なんて絶対嫌だし。本当は今年欲しかったのにな・・・。

ダーリンが言ってたけど、今イギリスではデザインベビー（性別が選べるのだ）についてもめてるらしい。カトリックだからまあ、その、いろいろあるんだろうけどね。人権とか創造説とかなんだとか。

「でもできてから女の子だと殺してしまうような中国にはもってこいだと思う！」
と言うと、ダーリンは「もうとっくにみんなやってるよ」だって。

え～？？ヽ(　￣д￣;)ﾉ ｴｰ!?選べるのぉ？！

一度に男の子と女の子、（龍と鳳凰と俗に言われる組み合わせ。ものすごく頭がよくなるんだそうな。）欲しいよ～！！頼んでできるんなら作ってくれ！！

ダーリンのご両親は女の子が欲しいんだそうな。(*ﾟｰﾟ*)ポッ
ダーリンのお父さんは本気で女の子を養子にしようとしたほど。
私もダーリンも女の子が欲しい！！満場一致で女の子！！v(｡･ω･｡)ｨｪｨ♪

まあでもできたら五体満足ならどっちでもいいやってなるんだろうけどね。
すごいことだと思うよ、ちゃんと生まれてくることって。
生まれても熱出して耳が聞こえなくなったりとか目が見えなくなったりとかたくさんのことがあるしなあ・・・。

ちょっと怖くなってきた。
でも、私のこの危なっかしい子袋に生命が宿ることなんかあるのだろうか・・・
母親も婦人科系は弱くて、悪性の物が見つかったので大手術をした経験がある。
私自身も心配でならない。もしかしたらできないかもしれない。
それだけが今心配だな。
まあその心配もあって、自分の会社を持ちたいのもあるんだけどね・・・。



（（余談））
タイトルは、昔私が大好きだった戸川純の「玉姫様」です。
この歌詞が生理のことを歌ったようなものなので、これにしました。
ん～。ゲルニカなつかし～ねぇ。
太田蛍一さんの絵も大好き。

中学生のときに作った絵本のタイトルは「胎児思想説」でした。
赤ちゃんが生まれてくる時に泣いているのはこの世に生まれてくるのが
嫌でないているんだ、と言った内容。
まあ環境問題に付随した恐怖でしたけどね。
もっとシュールな夢野久作を読んで感動しました。（笑）