|
テーマ:女子力向上!委員会(159)
カテゴリ:急がば回れ 『美』への道
昨日、会社の後輩(女子)といろいろと話をしてた時に、
『どうしたら、××さん(わたしです)のように、気持ちを上手に言葉にして人に伝えられるんですか? わたしも上手に人にいろいろ話ができるようになりたいんです』、と聞かれました。 彼女はとっても素朴で一生懸命ないい子。ただ、実際の年齢よりはとっても頼りなさげ。本当は意外としっかりしてる所があるのかもしれないんだけど、私は彼女を見るとつい“だいじょうぶ?”と声をかけたくなります。 何でだろう、と思っていると・・・言葉かも!と思いつきました。 彼女は自分が言うように、人に気持ちを伝えたり、物事を筋立てて説明するのが苦手なタイプ。 いわゆる口ベタさんなんですね。それに、口ベタさんだからなのか、話をしている最中も 『あの~』 『えっと~・・・』 という言葉がよく入ります。 そういう彼女の無意識の『あの~』とか、『えっと~・・・』という言葉が彼女を“頼りない人”にみせてるんです。 恋愛関係では“頼りない女の子”だとメリットを発揮するかもしれないけど(多くの男の人は、いまだに頼りない女の子が好きですから・・・)、会社においてはデメリットになりがち。 だって、頼りなく見える人には責任のある仕事って与えられないですよね? 見た目もそうだけど、言葉もその人を演出する重要なファクターなんですね。そのことにつくづく気づかされました。 こういう私も先日、かなりタイムリーですが言葉に関する本を買って読んでました。 それが『言葉美人へのプチレッスン』です。これはたまたま本屋さんをブラブラしてた時に目について買ったもの。 だけど読むと言葉によって、その人の印象がだいぶ変わってしまうということがわかりました。 人に言葉で気持ちを伝える、というのはファーストステップだけど、その上のステップ“言葉で自分を演出する”っていうことも30代の女性には必要なんじゃないでしょうか? 笑顔と素敵な言葉で周りを明るくしたり、なごませたり、さらには“自分自身を素敵な女性に演出したい!”・・・って欲張りかな? でも努力はしていきたいな~と思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[急がば回れ 『美』への道] カテゴリの最新記事
|