2007/12/25(火)15:52
巨大スーパーで、ドキドキ!!
すごく、すごく、びっくりしたことがありました。
あれは数時間前、巨大スーパーマーケットのレジ付近でのこと。
今日は、彼が土曜なのに仕事。私は映画鑑賞をしたりしてのんびり。
いつもは彼が食事をつくってくれるのですが、さすがに今日は私がつくろうかな、、、と思い夕方スーパーに行きました。
日ごろは、彼がお買い物もしてくれるので、スーパーに1人で行くことはほとんどありません。
カレーの材料(料理できない私の少ないレパートリーのひとつ)を買い込み、レジで清算。
買い物カゴを持って、ビニール袋につめるために移動。
「さて、つめるかな~」なんて思いながら、ふとベビーカーと一緒にたたずむ男の人が目に入りました。
私から2~3メートルの距離。
「!!!(Tさんっ?!)」
なんと、私が短大生の頃、付き合ってた彼!!
彼は、私のほうではなく売り場のほうを眺めている様子。
思わず、買い物カゴをもう一度持ち上げ、くるっと後ろを向いて場所を移動しました。
動揺したわりに、私の動きは早かった(笑)!
Tさんは、アルバイト先で知り合った5歳年上の当時フリーター。
彼は24歳だったかな? 出会った時。
元自衛隊員で潜水艦に乗っていたタフガイ。
無口でタフな感じに魅力を感じて(けっこうモテてた)、2年ほどお付き合いしました。
しかし私が留学のためアメリカに行き、向こうで新しい出会いなんかもあって
遠距離恋愛を経てお別れすることに。
日本に一時帰国した時には、「どうしても会いたい。」と言われて
一度会ったのですが、まだ自分を好きでいてくれて、なんだか腫れ物にさわるように接してくる彼が、小さく見えてしまって・・・。
(タフガイな彼が好きだったのに)
結局、かなりハッキリと自分にはもう付き合う気がない、というようなことを言って別れた気がします。悲しげな様子でした。
そんな終わり方だったために、再会は非常にためらわれるのです。
ドキドキしながら遠くから様子をうかがうと、奥様らしき人と上のお子さんらしき子供が清算済みの買い物カゴを持って、彼の近くにやってきました。
そして私のほうには背を向けて、袋づめを始める彼。
観察すると、本当に変わってません。
服の趣味も、特徴のあるO脚の足も。
帰り支度が整った私は、そんな彼を見ながらそっと帰りました。
「Tさん、いいお父さんって感じ。」と思いながら。
自然と笑みがこぼれました。
しかし、帰りながら、
「また会うこともあるのでは・・・」、という懸念が頭をよぎりました。
近所に住んでるらしいので、コンビニや駅で会うことだって考えられます。
会っちゃったらその時は、その時ですけどね・・・。
実は、結婚した今の主人の前に付き合っていた彼も、ご近所なのです(これも偶然)。
元彼には、「結婚して、となり駅だよ。」と言ってあるので、お互い心構えはできてるのですが・・・。
気の抜けないご近所です。。。
すっぴんでは絶対に歩けません。
(やっぱり再会する時は、少しでもいい女!って思わせたいし/笑)