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Nailなブログ Beauty and theBeast

ブライダルネイルによせて・・・

■■■ ブライダルネイルによせて・・・ブライダルネイルへの想いを、聞いてください ■■■


これから結婚式を迎えようとする花嫁様には、いろんな不安や悩みがあると思います。
ドレスのこと、ゲストのこと、ヘアメイクのこと・・・そしてネイルのこと。
最近はネイルサロンも増え、価格もリーズナブルになってきました。
ですがやはり「何だか敷居が高い」と思ってしまうのが現状。
普段ネイルアートをなさる方も、そうでない方も、一生に一度のこの晴れやかな日には
イチバンのお気に入りの、とびきり綺麗な指先でいていただきたい。
KIRAはそう考えています。

KIRAがブライダルネイリストを志したのは今から2年ほど前。
自分の結婚式で、とあるフリーのヘアメイクさんにヘアメイクをお願いしたのがきっかけでした。
花嫁様のお役に立ちたい!と、花嫁様のことを第一に考えてお仕事なさっている姿に、とても感動しました。
もちろん、当日のヘアメイクもばっちり!まさに希望通り・・・希望以上に仕上げていただきました。
そのお仕事ぶりを見て、私もブライダルのお仕事がしたい!と強く感じました。
実はその時は、ネイルがやりたいなんてこれっぽっちも思っていなかったんです。
肝心のブライダルネイルは、行きつけでもなんでもない、クーポン誌に載っていたお店で、
ジェル+カラーリングでフレンチにして貰ってお式に臨みました。

ですがハネムーン先で、とても嬉しいことがありました。
ハワイ(ハワイ島・オアフ島)へ8泊10日で行ってきたのですが、ハワイ島のホテルで
現地の中年の女性に「Oh,Beautyful nail!Soft skin!」と言っていただけたのです。
中学生以下の英語力しか持ち合わせていないKIRAにも(笑)すぐ意味が分かり、本当に嬉しかったです。
そのときコンシェルジェの女性に教えてもらったことですが、
ネイルアートはアメリカが本場であるにもかかわらず、
アメリカやハワイのネイルサロンはスピード重視で、
いかに美しく仕上げるかよりもいかに早く仕上げるかに重点を置くことが多いそうです。
(もちろんコンペティション等では別ですが)
だから、繊細にできたフレンチネイルに彼女は驚いたのでしょう、とのことでした。

その時に「あぁ、私がやりたいのはこれかもしれない」と思いたち、
ブライダルネイルを専門に扱うネイリストになりたいと考えるようになりました。
だから私にとってのネイルとは、まずブライダルありきだったんです(笑)

帰国後しばらくはOL業と家事とで手一杯でしたが、ようやく慣れてきた2004年3月、
「ブライダルの仕事がしたい!」「ブライダルネイルがやりたい!」と、ついにネイルスクールに入ることを決意しました。
1年かけてようやくディプロマ(卒業証書)をいただくことができ、
スクール通いと平行して、ショッピングモールでのミニサロンのお仕事もさせていただき、
ハンドモデル様に自宅に来ていただき、なんとか技術を磨こうと努力したりもしてきました。
しかし06年1月、病気のために入院するハメに。
「去年も散々病気したのに、まだ2X才なのに、厄年か!?」という散々な有様です(^-^;
ですが病院のベッドの上で考えることは、やはりネイルがやりたいということだけ。
ブライダルネイルをやりたい。花嫁様の笑顔を輝かせるお手伝いをしたい。
爪が小さいから・手が大きいから、私にはネイルなんて似合わないわと諦めている花嫁様に、
「そんなことありません!お任せ下さい!!」と言って差し上げたい。
「ブライダルなんだから、長~くてハデハデにしなきゃいけないんじゃないの・・・?」と思ってらっしゃる花嫁様に、
「そんなことありません!お任せ下さい!!」と言って差し上げたい。

そんな気持ちで、ブライダルネイルチップを販売するこの企画を立ち上げました。
KIRAのブライダルネイルのテーマは「シンプルビューティ」。
結婚式はあくまで花嫁様が主役、ネイルはそっと華を添える役。
花嫁様はそれだけで美しいのですから、あえて飾り立てることはしません。
(もちろんリクエストがあればお答えしますよ☆)
どうぞたくさんの花嫁様に愛していただけることを、心よりお願いいたします。


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