ベックノココロ

2009/12/04(金)14:50

咬まない犬になるために6

本気でトレーニング(10)

みなさま、心配とアドバイスありがとうございます。 これからもアドバイスを参考にがんばっていきたいと思います。 ベックに咬み癖がありながら、ベックが4歳になるまで 真剣にしつけをしてこなかった私たち夫婦が一番いけないと 今、痛感しています。 どうしても1歳の子ども中心に家がまわっていて、 ひとりぼっちですごすことの多いベックがかわいそうになってしまい、 甘やかして、おやつを多くあげてしまったりしました。 ソファの上で1人で寝て日々を過ごす姿がさみしそうで… なかなか散歩にも長くつれて行ってあげれず、それに家の中でも以前のように ぬいぐるみで遊んだりすることもなくなってしまいました。 かなりストレスを溜めてしまっていることも事実だと思います。 (だからと言って咬むのは問題外ですが…) ドッグトレーナーさんが家に来てくれるのですが、人見知りの激しいベックは 未だに吠えまくります。 ドッグトレーナーさんにリードを渡すことも許してくれません。 それでも、散歩中に横から指導してもらいながらすすめてきたトレーニング。 その指導にしたがいながら指示を出すと、トレーナーさんもおどろくほど、 指示通り言うことを聞いてくれてがんばってきたベックでした。 (例えば、人間の歩調にあわせて歩くとか、伏せの状態で指示があるまでうごかない…など) ただ、今思えば、食いしん坊のベックはおやつ(ごほうび)を食べたいから という理由だけのために、指示通り動いてきたのかもしれません。 私たちと主従関係になっていたのではなく「おやつ=指示を聞く」というだけだったような気がします。 ドッグトレーナーさんにも言われたのですが、 「ベックは常に私との間で家庭内のトップ争いをしている」らしいです。 そのため、私が気を緩めていた間にベックはこの家の中の一番になってしまって いたのかもしれません。 好奇心旺盛で元気なビーグル犬ベックに戻れるように、がんばって引き締めます。

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