Bee-dama(びーだま）

４月です。

４月はどうしてたかと。。。


ではなくて、3月の末にですね、お友達の発表会を見に行ったのです。

クラシックではなくて、ポピュラー科というか。
なので発表会はプログラム全てバンド形式。


なかなか楽しそうだ。


いろんな曲。

いろんな楽器。ボーカル、管楽器、ギター、ベース、ドラム。

私のお友達はベース。





普段からオリジナルバンドで活動している。


その彼ががんばってレッスンとなるものに通いだした。


充分バンドでかっこ良くベース弾いてる彼が、基礎からやり直すみたいな。

これはすごいことだと思うんだ。

今までの自分を思いっきり振り返ることだし。

ダメなところを正面から向くわけだし。


なかなかできることじゃない。


お姉さん、いやおばちゃん感動。


でその彼がJAZZなるものに挑戦しだした。

曲も知らない。

わたしも同じだったな。


興味もなかったし、聞いたこともないし。

今も全ての曲が好きなわけでも、知ってるわけでもないし。笑。

だから私は頑張ってる彼を見ると自分とかぶるのだ。


私はクラシックだったから、楽譜に忠実に弾くことがピアノだ、と思い込んでいたから。

でもJAZZに会って、ピアノという楽器もピアニストというものへの考えが変わったんだ。

もちろん相方を見たのが何より大きい。


そして今お友達の彼も自分のやってきた領域以外を見出した。

きっと彼の中で音楽は変わる。ベースも変わる。

視野が広がる。

オリジナルの大事なバンドにもそれは帰ってくる。


ロックな彼が、一生懸命クラシックやらラテンの曲を弾いてるのをみて感動しちゃった。おばちゃん。


わたしもいつも壁。

少し越えたと思ったらつぎの壁。

高いな。。。


の毎日。


でも彼を見てるとがんばろーと思える。


わたしも相方も応援してる。


頑張れ。
ケンタ君。