売れるものを書くか書きたいものを書くか
商業、同人どちらの場合もそうですが漫画を書く場合、自分の書きたいジャンル、内容のものを書くかそれとも売れると分かっているジャンルを書くかという選択に迫られることがあります。もちろん書きたいものが売れるのが一番いいのですが商業ではどうしても作者の都合よりも編集と読者の都合によって内容が決められること多いです特にジャンプではそれが顕著でてこ入れをするためにとりあえずトーナメントやっとけばいいみたいな商業では特に顕著なので同人では本来は自分の書きたいものを書くというのが本来の形なんだが近年プロ同人と呼ばれるお金儲けのために同人誌書くというのが多いよくあるのがまったく売れないサークルだったのにジャンル変えたら完売したという話結局ははやっているジャンルであれば売れるという形式なのでサークルカットは適当に描いてコミケ数ヶ月前に今やってるアニメの本を書くというでも結局はそういうことをして売れたとしてもその他大勢というくくりにされて毎回違うジャンルで書いてるのでリピーターがつくことはほとんどなかったりするそういう意味ではオンリーワンでも好きなこと書いてるサークルのほうがその原作のファンの人の間にも有名になるしまたアニメ化される前から書いていればアニメ化されたとたんいきなり書くサークルが増えたとしても前からやってるサークルだけは特別扱いを受ける売れるものを書く場合重要なのは次のコミケのときにどのようなジャンルがはやっているかというのを前もって予測しておくことこれは先日行われたワンフェスではもっと顕著でフィギュアの製作には時間がかかるので流行に約半年の遅れが生じる今回の夏だったらどこもかしこもラブプラスだったし前の冬はけいおんだった(まぁラブプラスの場合前の冬からずっとブームが続いてるけど)そのブランクをまったくなくすとそこのディーラーは特別扱いされたりして人が殺到するEVA破のときに劇場公開開始されてから一ヶ月しかたってない状態のときに二号機のビーストモードのフィギュア作ったところはものすごい取材が殺到してたなここも売れるものを作ったとも考えられるが好きでないとここまで短時間ではつくれないし