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カテゴリ:オーストラリア旅行
駅に置いてあるフリーペーパー「R25」にナウル共和国とオーストラリアの関係の記事が出ていた。
要約すると 「太平洋に浮かぶ小さい島ナウル共和国では、豊富な隣鉱石の資源のおかげで国民は裕福に働かずに暮らしていた。しかしその地下資源も底を突き始め、対策としてオーストラリアのメルボルンに52階建ての賃貸ビルをつくった。 将来そこに国民全員を移住させようとも計画していたことがかえって裏目にでてテナントを借りる人もいなく、巨額な不良債権化してしまっている」 なんか、おもしろい話と思って色々調べたら、さらに出てきました。 外務省の情報によると 一般事情 1.面積 21.1km2 2.人口 約1.6万人(98年PC資料) 3.首都 ヤレン 4.人種 ミクロネシア系(ポリネシア、メラネシアの影響あり) 5.言語 英語(公用語)の他ナウル語を使用 6.宗教 多くがキリスト教徒 7.略歴 1798年 英国の捕鯨船ナウル島発見 1920年 豪州・NZ・英国の3国を施政国とする国際連盟の委任統治領 1942年 日本軍による占領 1947年 豪州・NZ・英国の3国を施政国とする国連信託統治地域 1968年 独立 と、過去の歴史上日本とも関係があったようですが、今は通貨 豪州ドルという位ですから、オーストラリアとの関係が深そうということで、更に検索。 ナウルの本を出す人のサイトを発見。 適宜更新さんのサイトへジャンプ ナウルの人って、100年も前から隣鉱石の恩恵を受けていて、掘るのも中国人だったりして勤労意欲ないそうです。 現在ナウルは、オーストラリアからアフガン、イラクの難民を受け入れる代わりにお金をもらい生活していましたが、人権問題として国際問題に発展してしまったようですので今後どうなるのか、ウォッチしてみたいです。 私の感想。 昔はミクロネシアののんびり漁をしながら暮らしていた人達だっただろうに、一度楽した生活覚えたら、リン鉱石がなくなること分かっていたって止められないですよね。 それも主要貿易相手国が日本という事実。重いですよねこの事実。 日本もお金さえ出せば、世界中のあらゆるものが手に入る生活をしているのも、いつまで続くのか不安になっちゃいました。 私も今の生活変えれないしなぁ・・・ ナウルに行く方法 エアーナウルがブリスベン、メルボルンから飛んでいるようです。 しかし、外国人の入国ビザの配給を停止しているそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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