黄昏東部戦線
たそがれ清兵衛みたいですが…。買ったばかりのTwilight in the East(略すとTieE?)をざっと見てみました。 まず箱。GMTの箱って超かっこいいッス、以上。通常の厚みの2倍くらいです。 ゲームスケールを羅列すると、1ターン~2-3日、1ヘクス対辺距離~5マイル、プレイ人数1-6人、ユニット規模~師団、旅団、平均プレイ時間~小シナリオ4-8時間、大シナリオ~10-16時間、キャンペーン~25時間以上。 次はマップ(写真参照)。フルマップ3枚横の状態で縦に並べます。脇に小マップが1枚ずつ。近くで見るととにかく美しいです、まさに地図って感じ。ある人も言ってましたが、壁に貼ってインテリアになりそうです。エリアは北は東プロイセン、ケーニヒスベルグの辺りから、南はガリシア地方くらいまで。西と東は見忘れました…orz。ユニットも落ち着いていて、めちゃキレイですよ。欲を言えば、旧SPIのようにつや消しが良かった。 ルールブックは48ページ、プレイブック(シナリオ集みたいなモノ)は56ページ。プレイブックのほとんど半分は、初期配置表なので読む所は半分くらい。 ユニットシート8枚、ユニット数2,240個!う~む、他に買ったゲームを考えると、年末までに未切断ユニット数10,000(シート数にして35枚くらい、今20枚。サブプライム問題みたいです)となる事は、ほぼ間違いのない所と思われます…。まさに、未切断ユニット長者!!固定費→ユニット切断時間、変動費→ゲームプレイ時間、売上→ゲームを楽しんだ時間、と考えると損益分岐点がものすごい事になりそうな悪寒 ((((;゚Д゚)))ガクブル。そうだ、英語のルールを訳す作業もあったんだ…漏れオワタorzちなみに、和訳を作る時間はないので、どなたが英雄的な方が和訳を公開する事を、切に願う次第でありますゲーム自体の巨大さから、東部戦線のキャンペーンかと思いきや。タイトルの通り1914年のキャンペーンと、実は限定された期間を扱っております。と、言う事は、細かい描写のされたゲーム、と言う事でしょうか否哉? 既に、名ゲームと呼ばれそうな悪寒と共に、コレクター商品としての素質十分です。これを買い占めしてヤフオクに出せば、もしかしたら一財産築けるかもしれませんね(笑) さて、他に購入したモノもコンポーネントの確認をしましたが、な、な、何とBarbarossa to BerlinのPlayer'sSheetとCardDecksが入ってませんでした。カードドリブンのゲームにカードが入っていないなんて…ちょっと時間が止まりましたね。そう言えば、Borodinoも確かマップが入っていなかったっけ。未開封のモノの方が高値で取引されますが、やはり中身の確認は大切!