下天は夢か

[La Grande Armee大陸軍の光と陰] カテゴリの記事

全11件 (11件中 1-11件目)

1

• 

  洋物が多いのぅ

  　最近入ったゲーム。T&Gはヤフオクだけど超うれしい。金額は秘密。元老院並びに市民諸君！はズッシリ重い。NapoWarsも自分で流行っているCDS。きちんとゲームを予定を組んで出版する事。エラッタが出るのは仕方ないので誠意ある対処をする事。所有感のあるゲームである事。などなどやっぱりGMTやGamers、6A当たりが一番購入して安心ですｍ９( ﾟ∀ﾟ)オマケゲームは申し訳ないけどヤフオクで本体のみが出た時だけ買うかも。ライセンス版で興味あるテーマは別。

  2008.08.06

  コメント(0)

• 

  て、て、天狗の仕業ぢゃ～

  【Gamers】Marengoなんだか良い感じ？？　押し入れを開けると、なんだか増殖しているゲーム達。天狗ぢゃ！天狗の仕業に違いない！！クワバクワバラ　と言うわけではないのですが、最近手に入れたゲーム【Gamers】Marengoちょっと面白いんじゃないかと…ただし、日本語訳がないので英語で読まないとね。作戦級みたいだけど、会戦級？っぽいスケールのコンポーネント。ルールは薄いが…　なになに、Napoleonic Brigade Series No.2？(ﾟдﾟ)ﾎﾟｶ～ﾝえ？単品物ぢゃないん？？No.2？と言う事はNo.1もあるんだ。へ～すごい興味ありますね。と言うわけで、No.1ってなに？その後このシリーズはどうなった？？詳しいかた情報キボンヌ。あんまり聞いた事のないゲーム故…。ちなみに、出版は1995らしい。

  2007.07.02

  コメント(3)

• 

  重要なお知らせで～す

  　炎上している記事が見難くなった、と言うクレームにお答えして今日も行進…いや、更新！でも、まあ、ネタ的にも用事的にも今夜が当面は最後かも。来週は仕事でほとんど沖縄のとある離島に行くし。今年は、中国の原潜が通りませんように…The Battle For Dresden　マップが美しい　これがもう一つ買った「The Battle For Dresden」コンポーネントが実に美しい。良い仕事してますねぇ～。ドレスデンの街が良くわかります。ルールの記述も丁寧で好感もてます。結構きちんと校正したんでしょうね。麒麟と並んで、非常に読みやすく思えます。もう、NES社でどんどんナポレオンものだして欲しいです！だってOSGのルールってわかりにくいし。ちなみに、麒麟、ドレスデン共に和訳がページ数多いのは！文字が大きいからと言うのもあり、読みやすいです。6Aのルール文字が大きくて読みやすいですが、あんな感じですね。　さてさて、続報・重要なお知らせ？でございます。ドレスデン、麒麟共に日本での在庫は10個くらいとのことでした。麒麟に関しては版元在庫切れ故、世界中で手に入る最後のチャンスかもしれない、等と深読みしてみました。いやいや～、素早く行動して良かった…　このゲームにもイエサブトレイ！もうバッチグーって感じみたいな。まずはユニット切らないと…(;^_^A

  2007.06.26

  コメント(2)

• 

  3/17千葉会に参加しました１

  　久々に千葉会に出かけました。今日は12時～18時までの予定です。着くと既に４人が集まっていました。今回は、あらかじめへぼへぼさんと対戦の予定が立っていましたので、すぐにプレイ開始となりました。　対戦したのは、ソロプレイしていた「赤い夕日のナポレオン」(タナポと呼んでいます)、自分は仏軍。少ないルールですが、今までのWW2とかとはシステムや考え方が違うので、最初はとまどいました。でもそれなりにルールは覚えていたので、比較的楽に始めることができたようです。　こまかい、記録は取っていないので、良く覚えていませんが、一番最初にナポレオンの戦闘修正+2で3:1でブリュッヒャーを攻撃するのがセオリーかと思いますが、敢えて3:1のブリュッヒャーとは別の処で、ナポレオンで先端を開きました。が、どうやらうまくいかないようです。ブリュッヒャーは最初にがつんと行った方が良さそうな感じですね。　途中の展開は、前半戦、連合軍が必要占領都市数をクリアするのに苦労しましたが、途中からどんどん進み最後はフランス軍押されまくりという展開。まあ、史実通りと言った所。攻防がすぐに変わるので、どちらを担当しても、手に汗握る白熱の展開となりそうですね。　最終的には、どちらも勝利条件を満たせず、よってフランス軍辛勝(ルールによる)となりました。勝った気がしませんが、頑張った気はしました。写真は途中の場面なんですが、ゲームに夢中でいつの写真か？覚えていません。

  2007.03.19

  コメント(2)

• もう、タナポ…orz第２回

  　先日、２回目のソロプレイ。ついでに、早見表の訂正と勝利条件表を煮詰めてみました。　今回は第３ターンの終わりで、時間切れ終了としましたが、最初の展開は前と同じで行ってみました。ナポレオンとそれ以外の仏軍部隊に近いブリュッヒャーを、一番最初にどかんと叩く、と言う方法です。最初の攻撃は3:1でサイの目修正+2得られますので、絶対勝てるのですが、次の行動でどれを叩くのか迷う所です。できれば、都市の多い北方のシレジア方面軍方向に圧力をかけたいのですが、最初の行動でちょっと距離ができてしまいます。　ナポレオンが南方に偏ってくると、北方の仏軍が指揮範囲外になりがちなのも困ります。南方のマルモンは、作戦能力値が３、初期戦力も３なので、指揮範囲外にいても戦力変わらない人なので、ほって置いても平気です。逆に中央と北方の方は作戦能力値が低めなので、距離を取れません。　また、ナポレオンの能力で強行軍しようと、スタックしたままだと、行きたい戦場に間に合わない可能性が…。ここは敢えて、無条件で強行軍できるよう、ナポレオンは単独で動かす方法の方が良いかもしれません。　能力値の低い人が多く、進行の遅くなりがちな、オーストリア中心のボヘミア方面軍は遅滞戦術、都市が多く、能力が高く、行動力のあるプロイセン中心のシレジア方面軍に対しては、ナポレオンの能力で、断固として戦う、そんな感じで次回は行こうと思います。

  2007.03.15

  コメント(1)

• 

  もうタナポ…orz

  CMJ付録「赤い夕日のナポレオン」タナポのルール確認プレイ初期配置図。クリックすると大きい詳しいバージョンが出ます。すごいっしょ！　う～んと、ゲームをしている場合ぢゃないんですが…一応、千葉会のメンバーだしそれなりに活動しないと。でも、勉強してからにすべきでした。まずは、中身の紹介。ルールは6Pくらいで、非常に簡単。マップはハーフマップでお手頃サイズですが、グラフィックはキレイ。ユニットも後から出た追加ユニットはなかなか。マップ上に現れるユニットも30個位と、非常にプレイアブルな香りがします。さて、ゲームの方はとりあえず、第１ターンと第２ターンの再編成フェイズまで。これで、必要なルールは全て試す事ができます。１ターンには再編成の後、仏軍、連合軍と交互に移動＆戦闘が３回できます。連合軍は、シレジア方面軍とボヘミア方面軍のどちらかしか動かせません。また、１ターンには２回までしか動けない制限があります。勝利条件的には、どれだけパリから離れた所に、連合軍がうろうろしているかで仏軍の勝ち、逆にパリから４ヘクス以内にいっぱいユニットあれば、連合軍が勝ちです。残念な事に、連合軍はパリでカフェを飲む事ができません(パリヘクスには入れない)。とりあえず、仏軍は主導権を握り続けないと、と言う事でガンガンナポレオンの戦闘修正と作戦能力を利用して、戦闘を仕掛けます。とりあえず、突出してる宿敵ブリュッヒャーを血祭りにあげてみます。ちなみに、ブリュッヒャーと指揮するシレジア方面軍は、初期配置にてちょっと距離がありますね。いくつか指揮範囲外になっちゃってます。次のボヘミア方面軍は、ナポレオンと直接戦わずにトロアのモルティエに圧力をかけてみる。それと同時に、ちょっと離れているボヘミア方面軍所属のロシア軍を呼んでみます。と、まあ、順調に進めていき、第２ターンの再編成にて終了。さて、反省フェイズ。指揮範囲外になると、途端に弱くなるので、良く注意。特に連合軍のボヘミア方面軍は、指揮範囲が狭い。戦力はあるのにね。オーストリア軍弱すぎ。シレジア方面軍の方は、総司令官のブリュッヒャーが、とんでもない所にいるので、集まるのが大変。でも、意外と能力が高い。一番、活躍しそうなのはロシア軍。それに対し、仏軍はナポレオンの能力が高いんですが、なにぶん皇帝がお一人なので、守る範囲が広すぎます。戦力も、大きくはありません。連合軍が左右に割れると大変な苦労をしそう…。戦闘結果表は、戦力減少の結果が思ったより少なく、結構補充が効くので、相手を壊滅まで追い込むのは非常に難しい。退却をいっぱいさせて、あさっての方向に追いやるのが良策か。連合軍は第３ターンまでにトロア、サン・ジゼ、シャロンのどれか２つを落とさないとサドンデスになるので、頑張らないと。と、現状ではこんな感じ？感想としては、と言っても、ほとんどプレイしてませんが…(笑)意外と結構面白そうな予感(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ。手に入りやすく、簡単で、でも雰囲気でてる好ゲーム…かもしれない。能力の高いナポレオンが、獅子奮迅の活躍をして、何とか連合軍をパリに近づけないようにしよう、と言う雰囲気が良く出てます。他に、プレイできるのが少ないのも魅力の一つかもしれません。参考まで

  2007.02.14

  コメント(0)

• 

  ネタが無くても更新してみた～和訳に思う事

  　今、OSG/SS「Au Soleil d'Austerlitz(アウステルリッツの太陽)」のルールを読んでいます。次回はこれをソロプレイしようかと。今までのゲーム人生で初めて、英語のゲームで、しかもナポレオニックで、ちょっと難しそうかな、みたいなゲームに挑戦！最近悟った、とりあえずやってみよう！作戦でルールを習得するつもりです。さて、今日は非難でもなく批判でもなく、純粋にルールを読んでいて思った事を書いてみます。と言うのも、読んでいて自分の方に能力がないのか？ちょっと自信がなくなる事がたまにあります。一応、四大出ているので、そんな事はない、と思いつつも、歳のせいかとも不安に思ったりもしたり(笑)　まず、和訳の方ですが、なんとなく、日本語として文をなしていない、もしくは意味不明な表現が見られます。また、攻撃側と防禦側と言う言葉の単純な誤植？等もそれなりにあったりしますね。和訳されている方には、本当に感謝しているのですが、どなたかチェックして校正する人が必要なのでは？と純粋に思いました。　と言うのは、個人輸入するよりも高い値段で買うのは和訳が付いていえ面倒臭くないから、と言うのが第一点。次に、純粋にゲームする側としては、ルールを謝って覚えてしまうかもしれないと言う危惧があります。もしくは、ナポレオニックゲームって、難しいのでは？と思われるのも、実はナポレオニックゲームの好きな私には、ちょっと残念な所ではあります。まあ、ただ、英文ルールと照らし合わせれば、自ずと解決しますが。　んで、文句ばっか言ってもしかたないから、今回から、時間があれば誤訳や誤植など、調べてみてわかる形にまとめてみようかな～等と。機会があれば、SS社の方に送ってあげよう！なんて、遠大な野望も。ゲームする時間もないのに、本当にそんな事できるのでしょうか？？　ただ、英文を読んでいて思ったのは、OSGのルールってわかりにくいなぁ、と言う事。ルールの説明というか表現が、やはり意味不明？ちょっとした細かいルールの説明不足？と感じる事が多いです。一見、親切そうに見える文章も、ルールをわかっている人が、わかる範囲で書いたのは何となく感じられる所でした。たぶん、英文だけだと、相当に理解に苦しんだであろう事は間違いないと思われます。和訳を読んで、疑問を英文で解決すると、解釈できる所がたくさんありました。ちなみに、脳内での補完はまず必要なように思われます。　あと、日本語にしろ、英語にしろ、ルールの文章が解釈を要求するようなところが、このホビーの衰退の一因ではないかと思ったりも。ルール自体は、書いてあるとおりに解釈すればわからない事はないのですが、書いてある事を解釈しなければいけない所に苦痛を感じますね。まあ、最近は、ルールを読むのが唯一のゲーム活動にはなっているので、それなりに楽しんではいますが。…以上駄文です。

  2006.10.16

  コメント(4)

• 

  読書してます

  　と、言う本を読み始めました。ナポレオンの指揮した会戦を、時系列的に説明している本で、ナポレオニックゲームが好きな方には、かなり使える本と思われます。　ただ、残念な事に、文章自体がわかりにくいような気がしますが…。防衛関係の方が著者の本は、他にも読んだ事あるのですが、全体として理解しにくいような気がするのは、自分の能力のせいでしょうか？　ちなみに、この本も良さそうです。ワーテルロー戦役ベトナム戦争も良い本見つけました。今度届くはずなのですが…

  2006.10.02

  コメント(5)

• 

  嗚呼、中央突破各個撃破作戦

  　ハーフマップのゲームにはまってます。アドテクノス「アウステルリッツの太陽」を試してみました。これまた、要約の出来映えとシステムのチェックの為です。写真は初期配置。BGMはフルトベングラー指揮、ベートーベン交響曲第９番。初期配置が終わった時点で、ルール巻末のヒストリカルノートでお勉強。戦闘は、霧の中朝６時半頃に始まったらしい。朝８時頃になり霧が晴れた時、連合軍中央のプラッツェン高地を、続々と連合軍がフランス軍左翼に向かい移動します。これにより、中央のプラツェン高地が手薄になるのをみたナポレオンが、スールトとベルナドットの軍団に同高地の占領を命じる事で、戦闘の帰趨が決まりました。その後、ロシア軍近衛軍団の高地へ反撃、フランス軍親衛隊の再反撃により勝利がフランス軍のモノとなります。と、言うわけで、ゲームの第１ターンが８時。プラッツェン高地突撃前の状況からスタートです。写真でもわかりますが、連合軍の左翼に戦力が集まり渋滞状態、中央部に間隙ができかけています。どうせなら、史実のように華々しく！と言うわけで…第１ターンフランス軍は、ナポレオン×2、スールト×1、ベルナドット×1、ダヴー×1、ベシエール×1でプラッツェン高地占領、中央突破を狙います。連合軍としては史実を知っているので、高地を下がりかけている軍団を呼び戻す為、クツーゾフ×2、ブクスホーデン×2、コンスタンチン×1で望みます。ナポレオンチットをいきなり２枚持ってきているのがミソです。「ラ・マルセイユ」も高らかに突撃～！次の写真は第２ターン開始時。連合軍の中央は弱体なモノの、惜しくプラッツェン高地占領まではいきませんでした。なんと言っても、コンスタンチンのロシア近衛軍団が強力です。チットの入れ方がまだ甘いようなので、次回はもっと過激に選んでみたいと思います。ちなみに、ゲームの方は第３ターン終了後、ルールの間違いに気づき、プレイしている本人が士気チェックに失敗しました。NAWシステムほどではないですが、簡単でさくさく進むのでそれなりに楽しめました。雰囲気を味わいながら、わいわいとRPGできるゲームだとは思います。参考資料、無断リンクですがここ

  2006.02.26

  コメント(4)

• 

  mitsuさんに習って…ソロプレイ

  　ソロプレイに余念のないmitsuサンに習いとりあえずプレイ！お題目は、(SPI/HJ)タクテクスおまけゲーム「マレンゴ」。ナポレオンのイタリア戦線がテーマです。今回は、オーストリアのメラス将軍になってみました。なんで、ナポレオンではないか？マップの向きがオーストリア軍にわかりやすかったからですね。最初の写真が初期配置。手前の黄色がオーストリア。アレッサンドリアと言う町に、ぎっしり詰まってます。しかも周りは川で、渡河するには橋が必要です。さて、第１ターン、仏軍の動きの鈍い前半で撃破する為に颯爽と進撃！！フランス革命を粉砕すべく大衆どもを退治に！とりあえず進撃…したものの、適当に接敵したら、ユニットが詰まっていて第２ターンに手詰まり…(;_;)と、言う事でリセット。また最初から。とりあえず２カ所の橋の北側は、延翼の為、牽制部隊、主要な道からは最初の町「ピエトラブオーナ」を目指します。必要最小限の部隊と牽制攻撃用の砲兵をバランス良く前に、後は、機動力のある騎兵を延翼と援護、予備の為に。なんとか、慎重に前進、第5ターンが次の写真。う～ん、あんまり進まないし、仏軍の被害も少ないようだ(お互いに1ユニットの損害のみ)第9ターン以降に仏軍は、ナポレオン反撃命令下すと、攻撃時に戦闘力が2倍になるのが3ターン続きます。それまでに、次の町マレンゴを奪取、できれば仏軍を33戦力撃破しないと勝てません。慎重な進軍と攻撃をしていましたが、後退型で除去の少ないCRTかつ1:2でもOKなので、ガンガン攻める事にケテイ(ﾟ∀ﾟ)ｱﾋｬ！とにかく接敵、無理矢理攻撃作戦に変更しました。仏軍は援軍があるものの、すぐには戦場に到着できません。史実通り、マップ中央部の丘まで攻め上がります。第8ターンには中央の小道を突破できそうです！こりゃ、たまらん…と言う事で、仏軍は第9ターンに、反撃命令。写真3枚目のように、第10～11ターンで左翼と中央で押し返します。墺軍の除去ユニットもみるみる増え、戦力的にほぼ互角、マレンゴの支配権を巡って、一進一退の攻防となりました。本来なら14ターンですが、時間の都合で12ターンで終了。僅差で墺軍の勝利となりました。最後までやれば、仏軍が勝てたかもしれません。　　　　超簡単なルール、なかなかのバランスで結構楽しめました。どちらの陣営でも面白そうです。マストアタック、なかなか被害のでないCRTで低比率の戦闘を上手く使う事など、近代戦モノに慣れていると、ちょっと最初はとまどうかもしれません。でも、これでなかなかナポレオンのArt of Warがよく表現されていると思います。最後までやっても、2時間かからないので気軽にできるかもしれません。また、近いうちにやってみよう。

  2006.02.17

  コメント(5)

• 

  世界の車窓から～アウステルリッツの太陽～三帝会戦

  　たらった、た～らら～ら～(世界の車窓のテーマ)　こんばんは、今日は東ヨーロッパはチェコのアウステルリッツからの送ります。さて、背景ですが、【アウステルリッツの戦い（Schlacht von Austerlitz）】　1805年12月2日、チェコのアウステルリッツ（スラフコフ・ウ・ブルナ）で、ナポレオン率いる仏軍（大陸軍）7万3000とフランツ2世・アレクサンドル1世率いるオーストリア・ロシア連合軍8万7000人の間で行われた会戦。 3国の皇帝が一堂に会したため三帝会戦ともいわれる。　この戦いでナポレオンはわざと右翼に隙をつくり、敵の主力を誘い出そうとした。ロシアのクトゥーゾフ将軍はこれをナポレオンの罠とわかっていたのだが、アレクサンドル1世はこれを聞き入れず、連合軍の主力が陣取っていたブライツェン高地からほぼ全軍をフランス軍右翼へ向かわしてしまった。　そこでフランス軍は、薄くなったロシア軍の中央にスルト元帥の第4軍団を投入した。中央を守っていたクトゥーゾフ将軍はロシア近衛軍団を投入し、フランス軍と激戦を繰り広げたが、ナポレオンの帝国親衛隊の投入でブライツェン高地の連合軍は退却した。　中央突破に成功したナポレオンは連合軍を各個撃破し、右翼へ殺到していた連合軍は挟み撃ちされ、連合軍は凍りついた湖に退却した。その後、大砲で湖の氷を割られ、多数が溺死した。　連合軍はこの戦いで3万以上の死傷者を出し敗走した。一方、仏軍側も1万の犠牲者を出した。この戦いの勝利はナポレオン戦争の中でもっとも輝かしいものであり、見事な勝利だったという。　今回は、仏軍の右翼方面から連合軍側の占領する高地を望んでいます。このゲームでは、左翼のランヌが強くて、史実通りにするより、仏軍左翼で押しまくると良かったと記憶があります…が、やはり、前半戦になんとか中央突破をはかり、史実通りに仏軍の勝利！となるのが、こだわりのナポレオニックゲーム愛好家ではないでしょうか？(←って言うか私のこだわり)ゲーム自体はすごく簡単、要項も作りましたので、冬になったら千葉会に持って行こう～♪相手がいるといいな(´･ω･｀)ｼｮﾎﾞｰﾝそれにしても、初めてのナポレオニックゲームの記事ですね～☆

  2005.09.15

  コメント(3)

全11件 (11件中 1-11件目)

1