久々の地震で震災を思い出す＼(_ _)

こんばんは、Yuruhuwaです。 先日の久々の大きな地震。こどもたちには怖い思いをさせてしまい、震災経験者としては同じ思いはしてほしくないなというところが正直なところです。( ´Д`)ノ 今回はまだ３ヶ月の赤ちゃんもいるので、震災の経験から自宅にはある程度備蓄はしているのですが、地震が起きてから停電にと断水になるかもしれなかったので、お風呂場に水をはり、自宅内の水筒にお湯を溜め、ご飯も炊飯しておき、こどもたちをなだめていました。 ２時まで結局怖がって姉たちは起きていましたが、一時半に怖くてもお腹は空いたようで、『お腹すいたー』とのことで、夜中に卵焼きを焼くという謎の調理が始まりました( ´Д`)ノ 普段は七時すぎに寝るこどもたちですがさすがに不安だったのか、なかなか寝付けずリビングで布団を敷いて寝かせてあげることにしました。 大人はある程度不便でも我慢できますが、やはりこどもたちはできるだけ穏やかに過ごせるようにしてあげたいです。(*´･∀･)ﾉ 余震もときどきあるので、こどもたちを守りながら生活していこうと思います。 あれからもう11年経つんだなぁと今でも違和感と現実のギャップにいるような感じです。 まだ二年くらいしか経過してないような感覚なんですが、こどもたちも七歳になるし現実ははるかに先に進んでいて、自分の世界がなんだかゆっくりなような感じです。 以前の被災地の職場のみんなの顔も未だに覚えていますし、それぞれ結婚、出産など本当は幸せな時間をすごせていたはずだったと思うと、会いたいなぁ…戻りたいなぁと毎年いまでも涙が出ます。 当時は150人くらいのケアをしなくてはいけなくて、私もボロボロな状況でしたが、人間経験をどう活かすか？が大切かと思います。当時はとても過酷で助けてあげられなかった命もありましたし、被災地での不甲斐なさも感じました。 これから数ヵ月はまだ余震も怖いですし、必要な備えはきちんとしておこうと思います。 地震が落ち着いたら、こどもたちが楽しみにしている畑もさせてあげたいです★ 長文になりましたが、Yuruhuwa家は被害は少なく済みましたので、困ったいる方がいましたら支援したいと思います。それではまた落ち着いたらblogへ来たいと思います。(^o^)