2008/10/03(金)02:04
きみがいるなら世界の果てでもを読みました!
ばんわんこ!満です(`∀´)
今日は何故かくしゃみと鼻水が止まらず、ぶたくさ花粉デビューの予感でした!
ところで!榎田尤利さんの漫画家シリーズの完結編にあたる
"きみがいるなら世界の果てでも/B-Boy Novels(リブレ出版)榎田尤利/Ill.円陣闇丸"
をよみました!!
9月24日発売の予定が、発売延期で出たのは月末でしたが、
いかんせん暇がなくてようやく読み終えました\(o ̄▽ ̄o)
満がだいすきな、榎田尤利さんの漫画家シリーズは、
『きみがいなけりゃ息もできない』
『ごめんなさいと言ってみろ』
『愛なら売るほど』
『吸血鬼には向いてる職業』
と刊行されていまして、今回の五冊目がめでたく完結編というわけです。
きみがいるなら~は、一冊目のきみがいなけりゃ~の続編です!
我らが二木了(PN豪徳寺薫子ことルコちゃん)と、東海林のその後...のお話です。
前作で、アシスタント兼、マネージャー兼、ハウスキーパー兼、親兼、兄弟兼、恋人、になった東海林さんですが、
今回は大波乱、大殺界!
首は鞭打ちになり、小火騒ぎに巻き込まれ、挙句左腕は骨折。
そんな東海林に降りかかるピンチを通して二木は
『自分が東海林に甘えすぎていた』という事実に直面します。
二木は自分の所為で東海林が"ダメ"になってしまう、と
心を入れ替えようとするのですが、自分の失敗でまた、東海林に怪我をさせてしまいます。
そんな折、絶望する二木のもとに高校時代二木の面倒を見ていたという甘利と言う男が現れ、
またまた大波乱が…。
二木は東海林のために東海林から離れるのですが…。
ということで、
最終巻。
わたくし。うっかり泣きましたわよっ!
ルコちゃんが、泣かせてくれますっ
過去を思い出すところが...特になけました。ずびー
あと最後のほーも☆笑い泣きです。
ルコちゃんの東海林への想いには胸が締め付けられるような思いでしたっ
ほんと、いい話だ~(´д` )
こういう純粋な思いをルコちゃんにはずっと持っていてほしい。
二人にはずっと幸せでいてほしーよー!
もう萌えとか超えて、話にカンドー!
漫画家シリーズが終わってしまったのは些か残念ですが、
最後にいいものが読めてよかった\(o ̄▽ ̄o)
東海林さんのワイルドお姿には萌えw
読んでない方はゼヒ!前作の『きみがいなけりゃ息もできない』から読むべきです!ムネキュン必至です!
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