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先月、ミュージカルに行って来た。
オーストラリアが誇るハリウッドスター、ヒュー・ジャックマン様主演の 「The Boy from Oz」である。 これは日本でも公開されたらしいそうな。 ご存知かもしれないがヒューの映画の代表作は 「Xメン」や「ニューヨークの恋人」などで、 アクションもロマンティック・コメディーもこなす俳優である。 ![]() 彼はもともとは舞台俳優出身なので、 歌って踊るミュージカルもお手の物である。 実は、ポスト・ピアース・ブロズナンとして、 ジェームス・ボンド候補として非常に有力視されていた。 結局は違う人に行っちゃったんだけど。 この舞台は60~80年代に活躍したオーストラリア人のピーター・アレンという、 実在したシンガーソングライターの一生がミュージカルになったものだ。 彼の遍歴はなかなか華やかで、 コンサートをやっていた香港でジュディー・ガーランドに出会い意気投合、 娘のライザ・ミネリと恋に落ち結婚するが離婚。 アメリカで作曲・パフォーマンスを続ける傍ら 自分がゲイであったことに目覚め、 オーストラリアでも遠征をするがが 結局エイズの病魔に倒れてしまう。 彼は世界的には良く知られていないが オーストラリア人なら誰でも知っている 数々の名曲を残した。 このミュージカルはもちろんオーストラリア製なのだが、 2003年ヒュー主演でブロードウェイで上演し、 2004その演技で彼はトニー賞を受賞している。 前置きが長くなったが・・・ あの骨太で汗臭そうなXメンや、 200年前の威風堂々とした公爵をやってのけるヒューの ゲイ演技。衣装、しぐさ、言葉遣いもすげーゲイで、 「おおおお・・・あのXメンと同一人物・・・」 と思わずにいられなかった。バッチリはまっていた。 そもそも彼がボンドに抜擢されなかったのは 「ゲイっぽすぎるから」とかいう噂もあった。 いや、ヒュー自体はノン気だが。 ![]() 歌も踊りも圧巻であった。演技が出来て、 歌が出来て踊りもプロ級というのはすごいことだと思う。 なんで踊りが出来る男ってものすごく魅力的に見えるんだろう。 私も含めて会場はみんなヒューのカリスマと実力に釘付けだった。 いやあ、よかったわー。 でもピーター・アレン本人はそんなにカッチョ良くないし、 歌唱力もまあまあの人だった。 不謹慎ながらヒューはこの役をやるには色男すぎて歌もうますぎるかなあ、 と思ってしまった。 ![]() 会場は普通の劇場ではなくてオーストラリアオープンが開催される 大テニスコートであり、(ロックコンサートみたい)満員であった。 以前から注目していたヒュー様を生で見ることが出来て幸せであった。 オーストラリアの国歌になってもいいかもしれない愛国的な 「I still Call Australia Home」は圧巻で、聞いていて非常に感動した。 会場は総立ちで拍手が鳴り止まなかった。 脇を固めていた俳優たちも実力派がそろっていて見ごたえ聞きごたえ十分であった。 ヒュー様はウッディ・アレンの次作に出演するらしいので楽しみである。 でも、やっぱり、ジェームズボンド役、勿体無いなあ。 ![]()
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