2006/03/12(日)23:36
3月12日日曜日、船は港へ帰る……
港にこだまする大漁節……
ココは大間の漁港。
2メートル級の大マグロを3匹釣り上げて意気揚々と漁港へ帰る
漁師のおじちゃん。それが私。
ア・バオア・クーの爆発から辛くも逃れ、真っ暗な宇宙空間で
ホワイトベースの仲間の灯りを見つけて涙する気分?それが私?
地球か、何もかも懐かしい。
ふ。
今日やっと司書教諭のレポートが終わりました。
終わったと言っても、文書ソフトに打ち込んだところまでで、
まだこれから大学指定のレポート用紙に手書きするという作業が
10単位中8単位残っているんですが、
それは1単位につき約2000字程度、
ヒマをみて書いていればそれほど集中力を必要としない機械的な作業なので
すぐに終わります。
とにかく、慣れない頭脳労働が一番面倒だったので、
それが終わったことが一番嬉しい。
せっかくですので、ここでどんなレポートだったのか紹介します。
aozora♪さんが同じような手順で免許を取ろうとしてらっしゃるので
参考になればと思います。
右の2冊がテキストです。
明星大学通信教育部の司書教諭資格の講座ではこのような本が5冊あります。
私は表紙にレポートの課題を書いて、
中身には付箋を貼ったり下線を引いたりして読み込みました。
左は課題報告集。
この本にレポートを書くときの視点と注意点が事細かに書いてあります。
なかなか指定通りの論点で書けなくて頭を抱えました。
なまじ現実をみてきている分、きれい事の課題にはかみつきたくなっちゃって。
大学指定のレポート用紙です。
今年用紙が改訂になり、課題や学籍番号のバーコードのシールを貼って提出になりました。
手書きする分が減ってちょっと楽?
私は実際に原稿用紙に向かってペンを走らすより、キーボードで打ち込みながらああでもないこうでもないと推敲する方が楽。
普段の字も汚いので、一発で用紙に書くなんて絶対無理デス。
だもんで、まず文書作成ソフト「一太郎」(←教員御用達。ワードよりもテキスト上に罫線を引きやすいので、学習プリントを作るのに向いている)で書式設定をして字数の見当を付けた後、テキストと課題報告集にかじりつきながら、うなってうなってレポートを打ち込む。
左の紙はできあがった文書をプリントアウトしたものです。
これを読み返しながら赤鉛筆で推敲して、右のレポート用紙に悪筆を踊らせる。
この手順で進めました。
先日仕上がった分を大学に送りました。
面白いのが通信教育の課題を郵送するためにかかる切手代って片道15円なんですね。
15円分の切手なんて初めて見ました。
レポートをやりながら、全国SLA(全国図書館協議会)や司書教諭課程のある大学のHP、新聞記事やどこかの教授の論文、どこかの高校の情報科の実践報告なんかをたくさん読みました。
そうすると自分がこれからやりたいと思っている司書教諭という職種には
物凄くたくさんのスキルが必要で、でもやりがいはある仕事なんだなと思って、
レポートを書く作業自体はしんどかったけれど、とても面白かった…。
あわせて、レポートに集中している間は夫のことで泣かずにすんだこと。
これも救われました。
(その分、他の時間に反動が来ていたけれど)
とにかく、一段落です。
わっはっは。
高笑い。
先週はレポートの合間に初めての確定申告にも行ったし、
マナタンの保育園の説明会にも行った。
これで明日からはカキカキ作業をしながら、マナタンの入園グッズ作りと
「鋼の錬金術師」のDVDをレンタルしてきて楽しめるぞ。
「風光る」の大人買いもしちゃおうかな。
残り少ない育休を楽しむぞ~~。