|
テーマ:死別でも頑張る!!!(322)
カテゴリ:育児
我が家では毎晩寝る前に家族で揃って仏間に赴きます。
んで、お線香を一本ずつ、みんなでパパにお休みなさいを言うのが 就寝前のセレモニーです。 (最近、マナタンが眠くなってしまって、私が先にベッドに連れて行くため、 4人揃うことはちょっと減ってるけど) そんなある日、8時過ぎると眠くてぐずるマナタン、 この日も私とマナタンだけ先に仏壇の前にいました。 そこで私何気なく、 「マナタン、パパどこ?」 「いな~い」 絶句する母 ![]() 「ここ~」 1日の疲れもぶっ飛ぶショックでした。 ![]() ![]() ![]() 2歳2ヶ月の娘が1歳3ヶ月の時に亡くなったパパを 「パパ」と理解していたこと、 そして、もう「いない」ときちんと理解していたこと、 さらに、間髪をおかずに遺骨を指さして「ここ」と言ったこと……… ……うまく言えませんが、もう二度とこの質問を娘にするまいと思いました。 こんな残酷な質問はなかったですね。 泣いて懺悔です。 心から反省です。 でも、これからもかっちゃんパパがマナタンをどんなにかわいがっていたか マナタンが生まれたときどんなふうに喜んでいたか、は、語り続けようと思います。 「あ~あ、マナタン、あと十年もしたら、パパと一緒のお洗濯にしないで!とか パパ嫌い!とか言うようになっちゃうんだろうなあ。」 そんなことを言いながら、 ちょっぴり淋しそうにまだ小さいあなたを抱いていたのよ、とかね……… 今日は月命日。 来月の1日であなたが私たちの元から姿を消して1年……… 話題は変わりますが、おかげさまで無事図書の注文第一陣を終えました。 全予算の9割を注文し、残りの1割はまた様子を見て秋頃に追加注文です。 学級文庫用の本立ても27クラス分購入したし、 委員会の広報班が作った図書館通信第1号も完成しました。 図書室に来る生徒もぽつぽつ増えてきたし。 のんびりいきますわ。 ![]() 2年前植えた芍薬が今年ようやく花を咲かせました。 添え木をしたけれど、花の重さでうつむきがち。 でもいい。美しいから……… ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[育児] カテゴリの最新記事
日に日に、図書室が見違えるようになっていってるのでしょうね。
司書の先生の存在、図書の充実、利用生徒数の増加。 こんなに判りやすい法則なのに、それがなかなか実現できなかった実態。 結局、最初のベクトルの起点である、 司書(図書担当)の先生の熱意やら力量やら、努力にかかってるんだ、って思うの。 いいなぁ、楽しそうだなぁ。。。 あ~さんままさんちの中学がお近くだったら、即、図書ボランティアに挙手するのになぁ。。。 マナタンのご成長ぶりには、ビックリ致しました。 お子たちの時計は、確実に時を刻んでいるのですね。 気がつけば、1年。。。。 業火をくぐり抜けられ、それでも五里夢中ななか、よく頑張って来られましたですね。 こころから、尊敬しておりますです。 3人のかけがえのないお子たちと、学校の可愛いお子たちの笑顔を守るため、 大切な時を、また積み重ねて行ってね。 んで、どうぞ、ご自身の息抜きも上手におできになられますよう、お祈りしています。 (2006.06.01 00:52:39)
うぅ~~~、わかるわ~(T∇T)
まだ小さいけど、喋る言葉も少ないけど でも、ちゃんとわかっているんだね~。 マナタン、おりこうさんだね♪ なんか泣けちゃった。 うちのヒマタンとマナタンの月齢が近いからか? なんかすんごいマナタンファンな私です。 うちの娘は6月末頃、2歳になるよ。 あ~さんまま、本当にすごく頑張ってるね。 私も見習わなくちゃ、と思いつつ今日もこんな時間です。 (2006.06.01 01:57:41)
自分が何気なく聞いてしまったことに後悔する気持ち、よく分かります。
うちは、当時3歳だった長女が5歳になり、少しずつ忘れられていくのでは…と不安がいっぱいです。 娘の中でどんどん過去になっちゃって、今かわいがってくれる私の弟の方が好きなんじゃないだろうか…とか。 こわくて絶対聞けないんですけど。 どんなに愛されていたか、ずっと語り続けてあげたいね。 もうすぐ1年ですね。 忙しいと思うけど、心穏やかに過ごせるといいなあと思います。 (2006.06.01 13:43:00)
マナタン、ちっちゃいのに ちゃんと解ってる。
こりゃ、すごい事やわ。。 子供って、 大人の想像を遥かに越えて、成長してるんやなぁ…。 ……もしかしたら、マナタンは お仏壇の所にいつもパパが居るって 感じてるんかも知れんね。 え~っ 我が家の芍薬。。 いつも、ろくに手入れをしてなかったし、 今にも枯れそ~って感じやった… でも毎年がむばって小さいながら花を咲かしてくれてたのに、ついに去年 完全に枯れてしもたんよ >< 可愛そうな事してしもたって、反省しとります ;; (2006.06.01 16:28:08)
一年前、一回だけコメントさせてもらい、
あれからご無沙汰しておりました。 先程まで駆け足で読ませてもらいました。 とりあえず今日はご挨拶まで。 ☆余談☆ 高校生の時、図書室が私の住処でした。 ストーブの上で焼き芋を作ってくれる先生と、 多くの本に囲まれて幸せでした。 (2006.06.06 17:28:30)
女の子は母親の気持ちを理解して、話し相手や相談相手になってくれますよ。
一緒に旅行に行ったり、お酒を飲んだり出来る日もあっという間にやって来ますよ。 あ、私は時々娘と喧嘩もしてますが・・・。(汗) (2006.06.07 07:25:43)
まさにものごころつかない、今しか生きてないからこそ、
現実だけを事実として受け入れられるのかもしれないと思いました。 うちの娘も、半年しか一緒に住んでなかったのに、たまに来るパパにはおとなしく抱かれてた。 楽しい思い出も悲しい思い出もないから。 私もここんとこ読み逃げで申し訳ない。 前向きなあ~さんままがまぶしすぎて近寄れないわ~~~ 上がったり下がったり、ぼちぼちいきます。 心配してくださってありがとう(*^_^*) なんだかんだしてるうちに、7月に入ったら小学校では成績づけ。すぐに夏休みでまた母の毎日だよ~~ん 私は母になれるのか? (2006.06.07 12:45:47)
りうりう*さん
>日に日に、図書室が見違えるようになっていってるのでしょうね。 >司書の先生の存在、図書の充実、利用生徒数の増加。 >こんなに判りやすい法則なのに、それがなかなか実現できなかった実態。 >結局、最初のベクトルの起点である、 >司書(図書担当)の先生の熱意やら力量やら、努力にかかってるんだ、って思うの。 >いいなぁ、楽しそうだなぁ。。。 >あ~さんままさんちの中学がお近くだったら、即、図書ボランティアに挙手するのになぁ。。。 > >業火をくぐり抜けられ、それでも五里夢中ななか、よく頑張って来られましたですね。 >こころから、尊敬しておりますです。 >3人のかけがえのないお子たちと、学校の可愛いお子たちの笑顔を守るため、 >大切な時を、また積み重ねて行ってね。 >んで、どうぞ、ご自身の息抜きも上手におできになられますよう、お祈りしています。 ありがとうございます。 仕事はまあどうにかなるんだなあ、とこれからの人生設計が見えてきたところですね~。 いつまでも子供は小さいままじゃないし、あとは楽になっていくだけ、って同僚が励ましてくれます。 人間関係に救われています。 図書室は焦るな焦るなって自分に言い聞かせながら、怒ったり呆れたりの現状に折り合いを付けて出来ることをやっています。 1年生が私を見かけて「あ、図書室の先生だ~」といってくれるのが、何よりの成果です。 りうりうさんがボランティアに来てくださったら鬼に金棒ですよ。これ以上の味方はない~~! 来て頂きたいけれど私たちの間には高い日本アルプスとフォッサマグナが立ちはだかっているのですね……(涙)埼玉と広島は遠いデス。 1年がたつんですよね……。あのぐっちゃぐっちゃだった夏からやっと1年。業火というお言葉に乗り越えてきた山々の高さを振り返らせて頂きました…… (2006.06.11 22:55:35)
**みこ**さん
>うぅ~~~、わかるわ~(T∇T) >まだ小さいけど、喋る言葉も少ないけど >でも、ちゃんとわかっているんだね~。 >マナタン、おりこうさんだね♪ >なんか泣けちゃった。 >うちのヒマタンとマナタンの月齢が近いからか? >なんかすんごいマナタンファンな私です。 >うちの娘は6月末頃、2歳になるよ。 >あ~さんまま、本当にすごく頑張ってるね。 >私も見習わなくちゃ、と思いつつ今日もこんな時間です。 私の頑張りなんて自転車みたいなもので、走るの止めたら倒れちゃうような、その程度のものなんですよ~~。(笑) マナタンが私が思った以上にいろんなことを分かってきてることには、このところ驚かされてます。 2歳前後からホントにしっかりしてきて…… ヒマタンももうすぐ2歳かあ…… 子供の成長ってホントに早いね。うかうかしてるとおいて行かれちゃうね。 (2006.06.11 22:58:20)
Eーえがおさん
>自分が何気なく聞いてしまったことに後悔する気持ち、よく分かります。 >うちは、当時3歳だった長女が5歳になり、少しずつ忘れられていくのでは…と不安がいっぱいです。 >娘の中でどんどん過去になっちゃって、今かわいがってくれる私の弟の方が好きなんじゃないだろうか…とか。 >こわくて絶対聞けないんですけど。 うんうん、怖くて聞けないこと、私もいっぱいあるよ。 とりあえず、パパがどれだけ子供たちを大事にしてくれていたかそれだけは伝えていきたいです。 だって、私は未だにかっちゃんが私たちより(私より?)義父母を選んでしまったのではないかってひがみが消えないんですもの…… >もうすぐ1年ですね。 >忙しいと思うけど、心穏やかに過ごせるといいなあと思います。 ありがとうございます。ぐらぐら揺れながら、それでも地に足をつけて頑張ります。 (2006.06.11 23:01:52)
☆おばおば☆さん
>マナタン、ちっちゃいのに ちゃんと解ってる。 >こりゃ、すごい事やわ。。 >子供って、 >大人の想像を遥かに越えて、成長してるんやなぁ…。 >……もしかしたら、マナタンは >お仏壇の所にいつもパパが居るって >感じてるんかも知れんね。 う~~ん、そうかもしれない。 でも、仏壇にいるって感じるってのもなかなか淋しいものがある……… >え~っ >我が家の芍薬。。 >いつも、ろくに手入れをしてなかったし、 >今にも枯れそ~って感じやった… >でも毎年がむばって小さいながら花を咲かしてくれてたのに、ついに去年 完全に枯れてしもたんよ >< >可愛そうな事してしもたって、反省しとります ;; 私がした手入れって、せいぜい冬場のマルチングと春先の肥料やりくらいでしたが……(それも他のと一緒にだし)株が丈夫だったんだと思います。 (牡丹の方が丈夫なんでしょうかネ?木だし。) 旦那様のあの素敵な囲いの方が何倍も素敵です。 (2006.06.11 23:05:44)
Yuzuchanさん
>一年前、一回だけコメントさせてもらい、 >あれからご無沙汰しておりました。 >先程まで駆け足で読ませてもらいました。 >とりあえず今日はご挨拶まで。 > >☆余談☆ >高校生の時、図書室が私の住処でした。 >ストーブの上で焼き芋を作ってくれる先生と、 >多くの本に囲まれて幸せでした。 う~~ん、素晴らしい。図書室はそういう場であるべきだと思います。私も。 私は残念ながら図書室の先生と良い出会いが出来ずじまいでしたが、その分自分がそういう出会いを仕組めるようになりたいと思っています。 だって、本が好きですもの。 (2006.06.11 23:08:11)
ひーちゃん1195さん
>女の子は母親の気持ちを理解して、話し相手や相談相手になってくれますよ。 >一緒に旅行に行ったり、お酒を飲んだり出来る日もあっという間にやって来ますよ。 >あ、私は時々娘と喧嘩もしてますが・・・。(汗) 早く私も娘と喧嘩が出来るくらいになりたいです。 で、買い物に連れて行ったり、一緒に居酒屋で飲んだり……かっちゃんもそんな風に子供たちと大人のつきあいをしたかっただろうになあ、と思うとやっぱり切ないです。 (2006.06.11 23:35:54)
ふにふに。。さん
>まさにものごころつかない、今しか生きてないからこそ、 >現実だけを事実として受け入れられるのかもしれないと思いました。 >うちの娘も、半年しか一緒に住んでなかったのに、たまに来るパパにはおとなしく抱かれてた。 >楽しい思い出も悲しい思い出もないから。 > >私もここんとこ読み逃げで申し訳ない。 >前向きなあ~さんままがまぶしすぎて近寄れないわ~~~ >上がったり下がったり、ぼちぼちいきます。 >心配してくださってありがとう(*^_^*) >なんだかんだしてるうちに、7月に入ったら小学校では成績づけ。すぐに夏休みでまた母の毎日だよ~~ん >私は母になれるのか? 今年の夏も暑そうだからねえ………まず体調と相談しつつ、で良いんじゃない? ふにふにさんはまじめだから、夏休みのあり方をきちんと追求しなくちゃって思って返って自分を追いつめてしまうから……… 無理せず、出来ることをやりながら行きましょうね~~。(といつも自分に言い聞かす私) (2006.06.11 23:39:00) |