ほのPOOH＆ツインズの成長日記

今日は、我が家のツインズ(年中)の週に1度のスイミングの日。
ツインズ１号は、先月、ツインズ２号は、今月入会したばかり。

なので、２人は、同じ一番初心者クラスです(汗)

１ヶ月先に入会した１号は、水にも慣れてきて、フィックスを
つけて、水の中を自由に動き回っています。

そんな１号に、事件発生

今日は、月に１度のプール参観日。
親がプールサイドでプールを見学できる日です。

なので、ツインズのクラスのすぐ近くのプールサイドでレッスンの様子を
見ていました。

レッスンの途中、１号は、フィックスからヘルパー→に
付け替えます。

フィックスなら、しっかり浮かぶけど、腰にヘルパー１つになると、フィックス
より浮かばないんです。

それでも、水の中をなんとか動いていた１号。

すると突然!!
同じ初心者クラスの男の子が、ヘルパーで何とか浮いている１号の後ろから
抱きついた!!!!

我が家のツインズは、背が１０３cmほど。


幼稚園児もいるクラスなので、がプールに入れられ、
そこならば足は付きますが、プールの底には足が付きません

のない場所で、男の子が背後から抱きついたんです。

その男の子は、１号より背が１０cm以上大きく、足は付いています。

で、男の子の重みで沈む１号･･･。

１号が沈んでも後ろから抱きついたままの男の子。
１号も必死にもがき、溺れながらも、何とか、男の子から離れました。


ほっとしたのもつかの間、また同じことをする男の子。
今度は、１回目よりもひどく、溺れている１号

プールサイドからコーチに
「ちょっと!!」
と１号を指差しながら声を掛けるものの、全く聞こえていない。
さらに、プールサイドにいたコーチも気づいていない。

真剣に、飛び込んで助けようと思いました。

それぐらい、ひどいと思いました。


１号も死に物狂いで、後ろから抱きつく男の子を振り払い、泣きながら
コーチの背中に抱きつきました。

すると、コーチの一言。


「おー!どうした??いやになっちゃったか??
　がんばろうな!!!」



いや、うちの子、がんばりましたけど、何か??

子どもって、こんなことしたら危ない!!なんて分かりませんよね。

問題なのは、


コーチが全く気づいていないこと!!!

コーチ１人で今日は１０名の子どもを見ていました。
１号が大変な思いをしている時、コーチは他の子ども達を順番に１人ずつ相手を
している時だったんです。

この事件以降、１号は、自分の足が付くの上にしかいませんでした。

で、レッスンの終わる５分前に、bekkunに近寄り

「ねぇ、ママ、まだおわらないの??」
「ママ、ぼく、いっしょうけんめい、およいだ??」

と言った１号。


いや、１号、君は一生懸命だったよ。




１人で１０人をみる。
だから、仕方ないのか???


これくらいのことでは、溺れたって言わない??
自分の子どもだから、過保護に見ていて、本当は、危なくないのか??



いろいろ考えながら、プールサイドから、保護者の見学席に戻ったbekkunに
お友達ママが駆け寄ってきて、

「ちょっと!!１号くん、大丈夫??あれはひどいよ!!!コーチ、全然見てないし!!!」

と言われ、やっぱり、危険なことだったんだと改めて実感。

お友達ママに、「絶対言ったほうがいい!!」と言われたので、ツインズを着替えさせ、
フロントへ。
フロントには、先月の１号のコーチがいたので、話をしました。
担当したコーチは、２レッスン連続コーチをしていたそうで不在でした。

●足も付かないところで抱きつかれて、１度でなく２度も、溺れていたこと。
●自分だけでなく、見ていたお友達のママも危険だと思ったほどだったこと。
●それをコーチは見ていなかったこと
●初心者クラスなので、これで水が怖くなってしまうことが心配。
　実際、それ以降、足が付かない場所には行かなくなったこと


などを話しました。
聞いてくれたコーチも、真摯に話を受け止めてくれました。

一歩間違えば、命にもかかわることですから。






･･･これって、クレーマーじゃないですよね???



ちなみに、このことがあった頃、夫からに不在着信があり、折り返して
電話した際に、こんなことがあって、電話に気がつかなかったと話をしたら
夫、大激怒でした