カテゴリ:車
先日、近くで打ち合わせがあるということで、久しぶりにコラードのお出まし。あまりに久しぶりに動かしたので、結構ガタがきてました。
その一部始終をご紹介します。 約束の時間があと1時間を切ったところで、家を出てコラードを停めてある 駐車場へ向かう。 そして、銀幕のカバーをかけてある我らが愛しのコラードの横でたちどまる。 いち、にの、さ~んで一気にカバーをはずした。 おー!やっぱりかっこいい!かんかん照りのお日様のもと、黒光りした いけてるスーパーカーが一際眩しく感じられる。 5分ほどじろじろ眺め、やっとドアを開け、乗り込む。 あつっ!車内は灼熱地獄だ。汗が噴出してくる。 汗を拭いながら、VWのレリーフがかたどられたキーを差し、回す。 「ウォ~ン、ウォ~ン」あれ?かからない? 頼りない音が聞こえてきて、エンジンがかからない。何度セルを回してもかからない。バッテリーがあがってしまってるようだ(そういえばバッテリーはもう替え時だった)。 なんやて~!汗が冷や汗に変わってどぼどぼ出てくる。 時計を見るとあと40分しかない。打ち合わせ場所はここから15分だ。 どうするmotti! 30秒ほど考えた。近くの知り合いの電装屋を呼んでバッテリーチャージしてもらい、とりあえず打ち合わせ場所に行くか、はたまたタクシーで行くかどっちかだ。 結局選んだのは電装屋が10分以内で来れるなら、電装屋を呼ぼうということにして、更に10分ほどチャージすれば行って帰ってこれるだろうという結論にいたった。(後にこの考えは甘かったと気づくのだが) そして電装屋に電話をした。10分以内でこれるということなので来てもらい、チャージしてもらった。 チャージしてもらってる間、「いや~暑いね~、これ変なゴルフだね~」 「コラードっていうんですよ」と、つまらん話をしてすごす。 これから打ち合わせに行かないといけないという事情を説明をしたら、 帰ってこれないかもしれないとのこと。もし帰りにエンジンがかからなかったら、また呼べと言われた。 チャージが終わり、ひとまず打ち合わせに出発。 難なく、たどり着いた。 打ち合わせはたったの15分ほどで終わった。 打ち合わせの事務所を出て、「ふー」っと肩をなでおろし、さて帰ろうと 再度コラードに乗り、キーを回す。・・・案の定、エンジンはかからない。 またもやさっきの電装屋を呼んだ。 事務所を出て10分ぐらい経ったところで、そこの所長に見つかり、「まだいたのかね?」と言われたので「すいません、車が動かないもので・・」と悲しく返事する。「変な車に乗るからだよ~、あっはっは」と豪快に笑われてしまった。 そうこうしてるうちに電装屋の車が向こうから来るのが分かった。なにやらフロントガラスの向こうでほくそえんでるのもわかった。 「だから言ったでしょう。帰れるかわからないって」 なにはともあれ再度チャージしてもらい、電装屋の工場についていった。 そしてバッテリーの交換をお願いして代車で帰りの途についた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[車] カテゴリの最新記事
大変だったねー(^^)。まー、俺も一回深夜の十号線でバーストさせたから、気持ちは良くわかる!!
(September 2, 2005 07:08:35 PM)
kirakuyaさん
>大変だったねー(^^)。まー、俺も一回深夜の十号線でバーストさせたから、気持ちは良くわかる!! ----- あの時は、おもしろかったね~。深夜のドライブ楽しかったよ~。 (September 4, 2005 11:28:27 PM) |
|