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ビールは放射線防護用に飲もう！

故・父親は神風特攻隊の１人だった。
東京大空襲の跡地に彼がそこに足を踏み入れ、事業を興したりした若かった時代からずっと、彼はかなりのビール好き。バー経営を数回やってきた。

そんな父が「ビールは命の恩人～！」と言ってたとき、私は「酔っ払い者の戯言か」と思って信じなかった。健康ドリングを飲むかのように、毎日ビール１本は飲んでいた。レッドアイという名の、トマトジュースと混ぜる飲み方でした。クリスタルグラスに自分の好みの味に量を気分によって変えたりします。

ライムとパセルを飾るのもいいね。うちのはレモン一輪です。

そんな彼の影響でうちはビール多めの2/1、先に入れてからトマトジュースでグラスを満たせるやり方で飲んでいる。この方がお腹にもたれがなく、次の朝の便通がよくて助かっている。

「ビールは命の恩人～！」と、その言葉通り、意味がハッキリと判ったのは、放射線医学総合研究所サイトに辿り着いたとき。
この難い文章からもビール効果のことは信じられなかった。検索すれば色んなサイトでも、チェルノブイリ原発事故でヨーロッパ各国でワインとウィスキーが飛ぶように売れたとか、広島・長崎原爆下で生き残った人たちの証言の中でビールと日本酒で救われた話が出てくるわで、驚いてしまった。
お父さんが亡くなって２年経って、やっと彼の言ってたビールの効果がわかってきた。そりゃ健康ドリングそのものです。

六年前に、独立行政法人 放射線医学総合研究所から公式に論文発表されている。リンクはココ→http://www.nirs.go.jp/news/press/2005/08_11.shtml
放射線医学総合研究所は、国の機関ですが、広島・長崎の原爆やチェルノブイリ原発事故被害者のなかにアルコール飲料で放射線障害が低減されたという話がある事をきっかけに、研究を重ねてきたところ。その結果、ビール（飲酒）による「放射線防護効果は最大34%」と。
(詳細は当該サイトで見てくださいね)

http://sweetsbeer.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/post-a4f3.html
からの転載ですが、

アルコール飲料全般には放射線防護効果があるらしい
→中でも最も入手しやすく、アルコール度数の低い（= 飲みやすい）ビールに特に注目

麦芽の甘み成分グリシンベタインという成分が特にポイントらしい
→染色体異常を最大３４％減少

ただし、同じ麦芽使用のものでもノンアルコールではダメ
→アルコールが成分の吸収に一役かっているらしい

今ビールが注目される５つの理由

【１】放射線防護に効果があるらしい

【２】花粉症の症状を軽減してくれるらしい
（ビールはワインに次ぐポリフェノール含有アルコール飲料です）

【３】ホップの成分にインフルエンザ感染予防効果があるらしい

【４】ホップや酵母にリラックス効果があるらしい
未だ続く余震・放射線・停電などで心配や不安を感じている方、多いのでは？

【５】ホップの花言葉は「希望」「信じる心」

ホップの意味を検索すると、それ毬花で、ビールの原料の一つで、苦味、香り、泡に重要であり、また雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高める働きがある。生薬としても健胃、鎮静効果があるとされ、またハーブの一種としてヨーロッパでは民間薬として用いられるとのこと。
スゴイ展開になってしまいましたね。
どうりで米国から見て首を傾げてしまう日本文化のひとつ、会社帰りに同僚たちと飲み会に出かけるのがありましたね。その飲み会こそが、次の日の仕事へ頑張ろうと同僚同士で応援している。街がボロボロになったときから、働き者は夜、みんなでワイワイと酒を飲み、次の日にまだ仕事に戻るという繰り返しで、日本特殊の文化が出来上がっていた。
「ビールは命の恩人～！」
放射線汚染から身を守るためにビールを。国産ビールについて安全性の事で騒がれてるのを見つけて唖然・・・。海外で作られる日系会社のビールってあるのだろうか。
輸入ビール一覧と一緒に、ワインなどを紹介します。


ベリーボトムズがお勧めする輸入ビール一覧ページ
ただし「在庫なし」続きで苦笑


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今日はこれまで。
海外在住の人なら誰もか必ず、一度は通る、その地から採れたものや食品から日本家庭食を作ってしまおうという経験はあります。
13年間、遠くて日本とは全く違う土地に住んでいるこの私が、海外食品で日本食を作るのに何かベストかを紹介するのを、次の日記にでお楽しみに～