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会社の人の知り合いが亡くなったそうで
「身近な人が急に亡くなったことある?」 と聞かれ 言葉につまってしまった 「あるよ」と言って 語り始めたら まだ 泣いてしまいそうな自分に気づく 「お通夜でもお葬式でも 必ず行って送ってあげてくださいね」 それだけを告げた 別れの儀式は 生きている人のためのものだ。 通過儀礼を 神の元で行わなければ 悲しみを乗り越えられない あと 病気で死ぬのは 闘病はつらいが、 残された人は、 「話ができた」「看病した」 という自己満足にひたれるが 急に亡くなった場合は 「もっとなにかできたのでは」とか 「最後に○○したかった」 などと ずっと悔いが残るのだ。 自分の人生に悔いなくではなく 家族のためには 看病してもらうのが(あんまり長くなく) いいんじゃないかと 思ったりする。 おわり。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.03 19:25:52
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