[私の街]の記事一覧 | 小さな星の大きな環

みなと祭の写真はありません

　朝の浜　みなと祭でした（塩竈市観光物産協会）。神輿が船に乗って、大漁旗を掲げた漁船を従え島々を渡ります。御座船が最初の港に寄るのをお迎えしました。魚市場に上がったネタで握り寿司にぱくつき、観覧車にも乗りました。家に戻ると、玄関にカメラが横たわっています。ですから、今日も写真がありません。湊浜、2009年3月5日8時2分　〔七ヶ浜〕

July 20, 2009

コメント(4)

黒柴も黙る観覧車

　アウトレットパーク裏手　住宅展示場の受付嬢に断って観覧車の写真を撮っている間、カロはちょっと離れたところにリードでつないでおきました。「わんちゃん、お利口さんですね。」受付嬢が笑って言うので振り向くと、なるほどカロが珍しくおとなくオスワリしてこっちを見ています。でも、リードを解いて歩き始めたら、途端に受付嬢に飛びつこうとカロは仁王立ちになったのでした。「いえ、ご覧の通りで、いやはやなんとも…」宮城野区、2009年7月2日13時40分　〔仙台〕

July 5, 2009

コメント(2)

観覧車付き住宅？

　アウトレットパーク裏手　こんな具合で、もし自宅に観覧車が付いていたら…どんなふうに活用しましょう。毎日、違うゴンドラに乗り換えて観覧車をひとり占め？有料で一般に開放し、収入で維持費をまかなう？火の見やぐら代わりに使って、消防団を結成する…そんなぐらいしか思いつきません。宮城野区、2009年7月2日13時38分　〔仙台〕

July 4, 2009

コメント(2)

トグロのような木コブ

　番ヶ森の散策路　展望台から下る道すがら、こんなコブのある木が立っています。蔦が絡み付いていた跡のようです。赤沼番ヶ森、2009年6月29日15時36分　〔利府〕

July 3, 2009

コメント(4)

番ヶ森から松島（の方）を臨む

　番ヶ森の展望台　昨日の眺めは、この展望台の上からでした。この森の細道を、えっちらおっちら登って来ました。上方、山の端に沿ってほんのり松島湾を臨めます。赤沼番ヶ森、2009年6月29日15時22,24分　〔利府〕

July 2, 2009

コメント(2)

蜂がとまる白い花

　立葵（タチアオイ）？　白い花の右上、飛んできた蜂は中へと分け入り、蜜を集めてまた次の花へと移っていきます。館山公園（利府城址）、2009年6月27日14時35～38分　〔利府〕

June 30, 2009

コメント(2)

蜜蜂のとまる花

　酔芙蓉（スイフヨウ）ではなく立葵（タチアオイ）？　蜂が忙しそうに、花の蜜を集めていました。アオイ科の花からできるハチミツは、どんな風味でしょう。でもレンズを向けると、飛び去ってしまいます。仕事を邪魔してしまったようです。館山公園（利府城址）、2009年6月27日14時35分　〔利府〕

June 29, 2009

コメント(2)

酔芙蓉の白からピンクへ

　スイフヨウ？　酔芙蓉（スイフヨウ）でしょうか？朝に咲かせた白い花が時が経つにつれ赤みを帯びやがてピンクに変色する様を、酔っ払いの赤ら顔になぞらえたのだそうです（ウィキペディア）。このときは夕方4時半、花の七～八割が赤でした。館山公園（利府城址）、2009年6月27日14時34～39分　〔利府〕

June 28, 2009

コメント(4)

白鷺の降りる田圃

　田圃　植えられたばかりの稲をぬって白鷺が追うのは蛙でしょうか。高橋、2009年6月24日14時57分　〔多賀城〕

June 25, 2009

コメント(2)

『太陽にほえろ！』を歌います

　合唱団けやき第1回演奏会　演奏曲目〔ちらし〕一年かけて準備してきた合唱の演奏会の第１回…土曜日（20日）が本番です。一昨年の秋に企画されたイベントに集ったメンバーを核にして結成された合唱団です。第1ステージの宗教曲と、最後のステージのミュージカルナンバーの間には、阿久悠（ウィキペディア）の演歌や、『太陽にほえろ！』（ウィキペディア）のテーマなんかも歌っちゃったりするのは「この合唱団ぐらい！」と、指揮の石川浩先生は仰せです。肩の凝らない演奏会ですから、気軽においでください。チラシは、こちらから...合唱団けやき第1回演奏会（仙台・杜の響きコンサート）時間が取れず床屋に行けなかったので、頭ボサボサなんですが…

June 19, 2009

コメント(4)

リードにリーフ

　草刈したての遊歩道　カロを引くリードに、葉っぱが引っ掛かりました。カロがちょろちょろ動き回るのに、リードから落ちません。草刈したばかりの遊歩道を歩いていたときのことです。先日の五月雨を集めて早い、公園の清流にかざしてみました。伊保石公園、2009年6月9日15時44分　〔塩竈〕

June 9, 2009

コメント(4)

障子を張り替えよう

　障子　これまで人任せだった、障子紙の張替えにトライしてます。なにが面倒って、古い障子紙の剥がし方です。張り直した紙が重なっていた桟には、糊がこびり付いて拭き取るのが大変だったりするのでした。週末は、障子四枚の剥がし方だけで終わってしまいました。さて新しい紙を貼ってみると、たるんでボヨンホヨン～になるかと思ったら、心配したほどではありませんでした。ただ、余分な紙を、真っ直ぐきれいに切り取るのが難しいのです。カット定規を当てて、専用のカッターで切っているのに…ご覧の通りです。あたかもバハ・カリフォルニア半島のような造形を切り紙で表現することに成功（？ …失敗）しました。サンルーム、2009年6月1日13時14分　〔うち〕

June 1, 2009

コメント(2)

サミダレにはまだ早い

　ガラスのしずく　しずくの中に、外の景色が天地逆さに映ってます。それにしても五月、こんなに雨が降るものでしたっけ…五月雨（さみだれ、さつきあめ）と言いますが、これは梅雨のことだそうです。陰暦ではまだ、5月になったばかりです。庭、2009年4月26日12時54分　〔うち〕

May 29, 2009

コメント(4)

「3本（だった）煙突」… 今は1.1本

　内裡島の向こうに発電所の煙突　ボートを留めている竿の合間に、かつての三本煙突を臨んでいます。最後の一本も、とうとう解体が始まって七筋あった紅白の横縞が今はもう一筋ずつ残るのみとなりました。新浜町、2009年5月19日17時35分　〔塩竈〕

May 28, 2009

コメント(4)

情に棹差せば流される

　内裡島の前の漁港　ボートを係留する竿の列が、水面（みなも）に映って楽しいリズムです。この桟橋の右手にあるゲートを見張っているのが、あの防犯カメラ。新浜町、2009年5月19日17時36分　〔塩竈〕

May 27, 2009

コメント(4)

曇り海の黒柴

　カロ、黒柴♀満11ヶ月齢　太平洋を背にする図ですがこの日は曇っていて、しゃきっとしません…カロの背後は、海面まで数メートル落ち込む絶壁です。怖くて逃げ出したいカロを、無理につなぎ止めて撮ってます。水平線の左には、牡鹿半島。菖蒲田浜、2009年5月23日9時10分　〔七ヶ浜〕

May 25, 2009

コメント(4)

『熊の出没情報が入っています。』

　カロ、黒柴♀満11ヶ月齢　『熊の出没情報が入っています。　山に入る際は、ご注意ください。』という立て札の前に、ふさふさしたものがチラチラ……してても決して、熊ではありませんがあるいは凶暴かもしれないので、ご注意ください。館山公園（利府城址）、2009年5月21日14時45分　〔利府〕

May 23, 2009

コメント(2)

防犯カメラの前で笑う男

　立入禁止の警告　『防犯カメラ作動中』という警告の上の写真は物語ります…「あんたもこんなふうに見張られてるんだから悪いことはできんぞ！」頑丈そうなフェンスの扉が半開きになって、その隙間を背にして立つ青いジャンパーの男。カメラは奥から扉を狙っているので、侵入者があると実際このような構図でタイムスタンプとともに録画されるのでしょう。カメラを見上げる目は黒く塗り潰されてますが、その口元が弛みいかにも笑っています。それは、不敵な笑い… っというよりは、記念写真気分です。この “ねじれ国会”感に、この身まで捩（よじ）れてしまうのです。新浜町、2009年5月19日17時25分　〔塩竈〕

May 20, 2009

コメント(2)

風に当たりに埠頭へ行った

　午後の埠頭　暑い日の午後、風の吹きぬける場所に行きたくなります。あ、わんちゃんがこっちに来る…風が吹き抜けるのは…、平らな場所。逆光で影になってますが、わんちゃんはカロのほうを気にしています。平らな場所、といえば海。埠頭の上は、海風が気持ちよく頬を撫ぜて行き過ぎます。魚市場西側の埠頭、2009年5月15日16時32分　〔塩竈〕

May 19, 2009

コメント(2)

西の窓にも五分の魂

　西向きの小窓　ほんの小さな窓ですが、西日が差し込むので年中簾（すだれ）を掛けっぱなしにしています。もうそろそろ、天気の良い日は西向きの部屋が昼を過ぎた頃からムンムン蒸し暑くなる季節に差し掛かりました。ただ部屋を暑くするだけの窓なんて、要らないと思ってましたが、でもこうして見ると眩しかろうが、ちっちゃかろうが、窓が部屋を明るくしてくれてます。無用の窓なんてなくって、あればあるだけありがたいものなのだと見直しました。西面の欠け角、2009年4月24日15時42分　〔うち〕

May 13, 2009

コメント(4)

「すえのまつやま」は「うゐのおくやま」かもしれない

　末の松山　しばしば歌枕「末の松山」を、「有為の奥山」と混同してしまいます。いろは歌（ウィキペディア）の「うゐのおくやま」は、『脱することのむずかしい無常のこの世を､　深山にたとえた語』（学研Super日本語大辞典）だそうで…男女の愛の契り（＝末の松山）なんて、やっぱ有為の奥山（約束しては裏切り、裏切られの繰り返し）だってことかも？八幡、2009年3月11日8時41分　〔多賀城〕

May 12, 2009

コメント(2)

「末の松山」を目の当りにした芭蕉の感想とは…

　末の松山　歌枕「末の松山」は、住宅地の中にあります。古くは古今集（ウィキペディア）に詠まれた「愛の契り」の代名詞なんだそうです。松尾芭蕉（ウィキペディア）も、ここを訪ねています。末の松山の章段／おくのほそ道二十二（松尾芭蕉の旅　おくのほそ道）「末の松山」を詠み込んだ歌を集めたサイトがありました…末の松山・塩竃の浦／奥のほそ道を行く（靖芳の書）立て看板には、『「…終はかくのごとしと悲しさも増りて」と無常観を感じた』とありますが、芭蕉さんの感想を平たく言えば、こんな感じでしょうか…女と男の契りと裏切りを詠い上げる「末の松山」とはどんなか見に来てみたら、なぁんだショボイなーっ飽くまで（古文の苦手な）私の解釈ですが。八幡、2009年3月11日3時28～38分　〔多賀城〕

May 10, 2009

コメント(2)

「ウルシなんて庭に植えないでしょ」と言われた

　ウルシの仲間？　花びら様の黄色い四枚は、それぞれが4～5mmぐらいです。てっきりウルシだと思っていたのですが、たまたま来た造園屋さんに訊いてみたら、ウルシそのものではないようです。そういえばカロがよく、この枝をムシャムシャ齧ってますが、かぶれることはありません。庭、2009年5月8日9時13分　〔うち〕

May 8, 2009

コメント(2)

屋根より高い…の近藤宮子さんは

　新仙台火力発電所　やねよりたかいこいのぼり♪（ウィキペディア）に見えたんです… 私には。作詞の近藤宮子さんは、『こいのぼり』の他に『チューリップ』、『オウマ』も（ウィキペディア）。甍（いらか）の波と雲の波♪（ウィキペディア）煙突から立ち上るのは、雲の波…でした。湊浜、2009年3月11日6時53分　〔七ヶ浜〕

May 5, 2009

コメント(2)

朝の空、朝の海と一本松

　荒崎稲荷神社の松　しまった、これと同じ写真を前に使っていました。この鳥居も既に見ているんですが、こちらは泯さんの松とともに写ってます。御殿崎、2009年3月5日7時2分、5分　〔七ヶ浜〕

May 4, 2009

コメント(0)

砂浜にタケノコを掘りに行ったわけではない

　三月の朝の浜　カロを連れて竹やぶを歩き回りました。なぜかタケノコの一本も見つけられませんでした。…だからって、こんな寒々とした海の写真を載せることはないと思うのですが。湊浜、2009年3月5日8時6分　〔七ヶ浜〕

May 3, 2009

コメント(4)

ハナミズキはライブ版がいい

　庭のハナミズキ　一青窈（ウィキペディア）の「ハナミズキ」（ウィキペディア）を楽天ダウンロードで検索すると何曲もヒットしますが、ライブ版では拍手が鳴り止まないのです…「ハナミズキ」（一青窈 LIVE TOUR2004～てとしゃん～）歌った本人が、思わず「すごいよお」と呟く声が曲の最後に入っています。ハナミズキ一青窈（歌詞情報 - goo 音楽）玄関先、2009年4月27日8時24分　〔うち〕

April 29, 2009

コメント(2)

佐藤鬼房

　鬼房展のポスター　鬼房（おにふさ）という俳人がいて、地元ゆかりの御仁であったとは、恥ずかしながらこれまでぜんぜん知りませんでした。佐藤鬼房句集－現代俳人文庫（楽天ブックス）そんな私が、いつのまにか鬼房展の実行委員に数えられていて、なぜかポスターを作ることに。会場となる旧亀井邸も、歴史的な建物です。海商の館旧亀井邸（いいなぁ東北観光ポータルサイト）どんな展示になるか、まだ分からないのですが…お近くの方、お立ち寄りください。地図は、こちら（googleマップ）※ 画像をクリックすると、大きいサイズのポスターが表示されます。

April 27, 2009

コメント(2)

神輿の行列を見送る

　ガラスのしずく　一日半ずっと降り続いた雨は、神輿が表坂を下る頃合を計ったかのように上がりました。カロを連れて散歩をしていたところに、ちょうど神輿の行列が差し掛かりました。色とりどりの裃（かみしも）を着けた何百という子供たちの行進をやり過ごしていると、子供たちや付き添いの母親が、カロを認めて声をかけます。挙句に役員と思われるおやじさんが、イヌ…と呟きながら、こちらに寄ってこようとして呼び戻されてました。道端にカロを座らせ、私もしゃがんでいたのですが、見物しているつもりのこちらが、反対に目立ってしまっていたようです。庭、2009年4月26日12時58分　〔うち〕

April 26, 2009

コメント(2)

花まつりを報せる花火の鳴る雨の夜

　野花　雨の中で、花火が鳴っています。どうやら明日、神社の花まつりは行われるようです。花火の音に、何事かとねぐらからカロが這い出してきました。雨で外に出られずむずむずしているのはカロよりむしろ私のほうかもしれません。葉山神社、2007年5月18日12時10分　〔松島〕

April 25, 2009

コメント(6)

ツグミここに在らざるのしっぽ

　ツグミのしっぽ　心がブログのほうを向いていないと、こんな画さえ載せてしまう…そういえば、庭でツグミを見かけなくなりました。いよいよ、旅立っていったようです。ツグミの去った庭は、スギナのジャングルになっています。庭、2009年3月26日15時11分　〔うち〕

April 24, 2009

コメント(0)

「3本（だった）煙突」… 今は1.7本

　東北電力株式会社仙台火力発電所　三本あった煙突の、まだ残っている二本のうち一方は既に三分の一ほど解体が進んでいました。同時に、新しい火力発電プラントの建設が進行中のようです。生まれ変わる仙台火力発電所（広報しちがはま2008年3月号）代ヶ崎浜、2009年3月12日15時29分　〔七ヶ浜〕

April 18, 2009

コメント(0)

田中泯さんの松かもしれない

　荒崎稲荷神社の松　御殿崎、2009年3月16日5時59分　〔七ヶ浜〕絶壁の縁に、一本だけ立つ松の木。御殿崎、2009年3月5日7時2分　〔七ヶ浜〕海の向こうの朝日に向けて、枝を伸ばしています。御殿崎、2009年3月15日6時6分　〔七ヶ浜〕これは、田中泯さんが寄りかかっていたのと同じあの松ではないかと思うのですが、チラシとは松の枝振りが違うようでもあり…決め手がありません。

April 16, 2009

コメント(2)

春眠

　荒崎稲荷神社から　暁を覚えず…どんどん日の出が早まってゆき、気づくと朝日はもう高いところまで昇っているのです。御殿崎、2009年3月15日6時17分　〔七ヶ浜〕

April 8, 2009

コメント(2)

ウミネコの首は長いか短いか

　朝の防波堤　つがいのカモが泳いでいた防波堤…あ、首が伸びた。くちばしに赤と黒の斑点があるのが、ウミネコの特徴だそうです。私がにじり寄ったら、一枚目の黒い羽が、奥に写っていた茶の向こうに飛び去って位置が入替ってます。松ヶ浜、2009年3月16日6時16～17分　〔七ヶ浜〕

April 4, 2009

コメント(2)

水道料金が3倍になった

　第十一かねじん丸の波に揺れる朝の照り返し　砂押川河口、2009年3月16日8時35分　〔多賀城〕12月分から水道料金がぐんぐん上がり始め、とうとういつもの3倍の額になってしまいました。値上げでもしたかとご近所に訊いてみたら、変わりないとのこと。伝票を見ても、計算を間違ってもいないようです。となれば疑うのは、漏水…水はぜんぜん使っていないのに、メーターが時々回ります。でも、来てもらった水道局員によると、「地中の漏水なら、メーターが回りっ放しなるものだし…」そう言って向かったのが、トイレ。実際、水槽の弁が甘くなって、水を流すと止まらなくなってます。お恥ずかしい話… 水を流した後、手で止めてます。台所の蛇口も立ち上がりのところから、ジワーっと水が滲み出てきます。「配管の継ぎ目から噴霧していたら、我々じゃ見つけられませんしねぇ…」と、水道局員は水回りの工務店リストを置いて帰って行きました。見えないところであっちこっちから漏れ出しているんでしょう。どうやら、高度成長期の貧弱な建材で建てられたこの家はそろそろ寿命のようです。

April 3, 2009

コメント(2)

多聞山の鐘

　毘沙門堂　先日も、ゴ～ン…と一発鳴らしてから帰ろうと思ったのに、境内に何かわめいているおじさんがいるのです。酔っ払っている？厄介なことになりそうだったのでそそくさ退散しました。多聞山展望広場公園、2009年3月12日15時33分　〔七ヶ浜〕

April 1, 2009

コメント(0)

潜入！夜のコンビナート

　石油精製所　深夜の石油精製所に忍び込み、こっそり…撮影しました（※エイプリルフール）。実際のところ→ 土手の藪に分け入り、工場の柵の外から慌ててシャッターを切ったもので… ブレてます。それでも、警備員に見つかって不審者だと思われやしないかと気が気ではありませんでした。夜になると、遠く隣町のコンビナートが、照明に明々と浮かび上がるので、一度近くで眺めてみたい～と思い来てみたのですが、工場の周りで眺めのいい場所が見つからなかったのです。正監、2009年3月5日23時24分　〔七ヶ浜〕

March 31, 2009

コメント(2)

冷たい朝の浜釣り人

　朝の砂浜　釣果や如何に…三本の竿に、引きはあったでしょうか。水温が最も低いこの時期、水中でよく見かけるアイナメもリュウグウハゼも水底でじーっとしてます。まして、ここは遠浅の砂地だろうから、まず何もいないんじゃないかなあ。え、もしかして貨物船を釣り上げちゃったとか…湊浜、2009年3月15日6時38, 48分　〔七ヶ浜〕

March 29, 2009

コメント(4)

うみ

　仙台塩釜港沖　うみにおふねをうかばしていってみたいなよそのくにうみはひろいなおおきいなつきがのぼるしひがしずむ湊浜、2009年3月16日6時18分　〔七ヶ浜〕

March 28, 2009

コメント(4)

ボワヤージュ

　塩釜湾　港を出た船は、造船所のクレーンに差し掛かりその先の魚市場を行き過ぎ背後は浦戸諸島、右奥の外に松島湾を臨みつつ民家の軒先をかすめるように太平洋へと船出です。ボン・ボワヤージュ多聞山展望広場公園、2009年3月18日17時6～13分　〔七ヶ浜〕

March 25, 2009

コメント(6)

駆け抜ける第十一かねじん丸

　仙台塩釜港　前を、ボートが走り過ぎていきます。よし、また流し撮りにチャレンジです！わ、速い… ズームを戻す手が間に合わない～競艇の選手みたいな姿勢なのは、向かい風が強いから？そんだけスピードが出ていたのでしょう… （か、何か作業してたのかも）あっという間に行き過ぎました。後に波だけが残りました。砂押川河口、2009年3月16日8時38分　〔多賀城〕

March 24, 2009

コメント(6)

川底を漁る鈴七丸

　仙台塩釜港　河口に舟を固定して、先に四角いカゴをつけた竿で川底を何度も掻き上げます。獲っているのは、シジミでしょうか。竿の上を、カモメが何羽も旋回し始めました。おこぼれを狙ってるんでしょう。川べりから、目立たないようにレンズを向けていたのですが見つかっていたようです。しっかり見られてます。背後から、ちょっと大きめのボートがぐんぐん迫ってきました！砂押川河口、2009年3月16日8時36分　〔多賀城〕

March 23, 2009

コメント(4)

私の街を黄金に染めるはずだった夕日

　七ヶ浜から塩釜湾を挟んで西の空　多聞山展望広場公園、2009年3月18日17時29分　〔七ヶ浜〕この夕日というのがまた、思っていたのと全然違うところに沈もうとしていたのでした。湾の奥に広がる市街地を黄金（こがね）色に染める落陽を想像していたのに…日は対岸の、すぐ目の前に広がる港の上空にあります。二月に載せた写真中、朝日の脇に煙突が建っています。あの煙突の隣の丘から、今は夕日を見ています。多聞山展望広場公園、2009年3月18日17時36分　〔七ヶ浜〕手前に見える小高い茂みの陰に、日が隠れるにはまだ間があると高をくくって、カロにレンズを向けているとなんと中空に浮いたまま、夕日が欠け始めました… どうやら背後にあって霞んでいた山の端に掛かってしまったようです。私の街を黄金に染め抜くはずだった夕日は、まさにすーっと音を立てるように消えていきました。

March 21, 2009

コメント(2)

笹を食む黒柴の耳に沈む夕日

　多聞山展望広場公園　春分を迎えて、日没もだんだん遅い時間に移ってきました。入り日を眺めに、散歩がてら西向きに開けた場所探しです。例によって私がカメラを構えて、ああでもないこうでもないとやっている間、カロは退屈しのぎに（？）笹の葉をくちゃくちゃ噛み始めました。日の出のときはカロの顔が遠くて蒼白くなりましたが、今回は近くて頬が白く飛んでしまってます。こうなると補正のしようもありません。代ヶ崎浜、2009年3月18日17時25分　〔七ヶ浜〕

March 20, 2009

コメント(10)

海面をゆくカモに学ぶ

　防波堤から　ただ掻いていれば前には進む。が、しかしその先で食いぶちにありつく保証は無い。だから、時に向き直り、辺りを窺い潜ったりもするのだ。※上二枚の中の二羽は、色違いなのでツガイかも…三枚目は、水面（みなも）に朝焼け空の色を映しています。松ヶ浜、2009年3月16日6時14～19分　〔七ヶ浜〕

March 19, 2009

コメント(2)

海に昇る陽を見に

　荒崎稲荷神社から　御殿崎、2009年3月16日5時46分　〔七ヶ浜〕ここからなら、水平線に昇る朝日を拝める～と思って来たのですが、よーっく見てみると陸に掛かっている…御殿崎、2009年3月16日5時47分　〔七ヶ浜〕陸地は右肩下がりなので、半島か島ではないか…太平洋の向こうの半島といえば、バハ・カリフォルニア半島？島なら、ミッドウェーかハワイ諸島？仮に見えたとしても、いずれももっとずっと右手の方角になります。どうやら宮城のバハ・カリフォルニア… 牡鹿半島（ウィキペディア）か、網地島（ウィキペディア）が北から東の海にせり出しているようです。御殿崎、2009年3月16日5時52分　〔七ヶ浜〕最も南寄りに日が昇る冬至のころなら、もしかすると水平線に日の出が見られるかも。それを確かめるのは、次の冬になります。あと数日で、春分。太陽は真東から昇ります。

March 17, 2009

コメント(4)

202段の石段を上る神輿

　帆手（ほで）まつり 3　二百二段の表坂を降った神輿は、半日かけて街を巡行し、夜にまたこの石段を上って社へと戻ります。白装束の担ぎ手たちに前後を守られ、石段の中ほどを上っています。石段脇から放たれたフラッシュが、神輿を一瞬照らし出しました。「えー、表坂の下にそれほどの混雑はありません。　今、神輿が到着しました。通行止を解除します。どーぞっ」石段下の道路を通行止にして、見張りに立っていたおまわりさんは通信を終えるや、しゃがみこんで私の脇でうろうろしていたカロと遊びはじめました。厳つい格好をしたおじさんが怖いらしく、カロは飛び退きます。仕事はいいんだろうか…と思いつつも、私はカメラを操作するのに夢中です。鹽竈神社、2009年3月10日20時15分　〔塩竈〕

March 16, 2009

コメント(6)

多聞山の梅

　多聞山展望広場公園　梅の花です……よね？代ヶ崎浜、2009年3月12日15時18分　〔七ヶ浜〕

March 14, 2009

コメント(6)

十六夜（いざよい）の月

　旧暦二月十六日の月　浴室のタイル目地を黒くマダラに汚すカビ…？カーペットにこびりついたシミ…？見上げる夕空に、カビやら、シミやら、…ごく身近なところで見慣れた紋様が浮かんでいるからほっ、と気持ちがうちとけるのでしょうか。そして思い出すんです－この地球は、上も下も無い底なしの暗闇に、ぽつん…ただひとり浮いているのではない～地球よりちょっと後に生まれた（？ウィキペディア）月という弟が、あるいは息子がいるんだって…あ、そこはかぐや姫の里であり、ルナ（ウィキペディア）は月の女神というから、妹か娘になりますね。十五夜（3/11）が雪空だったので、これは十六番目の月です。十六夜（いざよい）とは...｢一五日の月(=満月)より少しおくれて､ためらうように出る月｣の意｡（学研国語大辞典/Super日本語大辞典, 1998 より引用）紋様の、即ち月の向きは時々で変わるもんなんですね...クリスマス・ムーン（2007年12月24日）十五夜お月さん（2007年9月25日）庭にて、2009年3月12日22時33分　〔塩竈〕

March 13, 2009

コメント(2)