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2023.08.31
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カテゴリ:季節のこと



​"〽 おおきな栗の木の下で ♪​ 
この歌で 遊んだ経験おありの方おおいのでは?

樹齢20年で幹の太さが20cmから30cm、
樹齢100年では太さが1mを超える巨木にまで なるそうな

日本一の栗で検索すると
秋田県仙北市田沢湖潟搓湖 田沢湖抱返り県立自然公園
 樹齢200年から300年 樹高22m 幹周り8.1m天然のクリの大径木
日本一大きな栗の木で 検索すると
山形県の西川町大井沢
山形県の天然記念物「大井沢の大栗」
樹齢300年から800年 樹高15m 幹周り8.5m

日本一大きな栗の木 栗もなか
栗の木は 材木としても 優秀。
 堅くて耐久性に優れ木目もきれい

栗の三大産地
長野県の小布施、兵庫県の丹波、そして岐阜県の中津川

 栗 晩秋の季語
 毬栗/笑栗/落栗/一つ栗/三つ栗/丹波栗/山栗/柴栗/ささ栗/虚栗/栗山/栗林

*******
​​ 日本で最初に文献中に栗が登場したのは「古事記」。
以下は ​株式会社 宮城環境保全研究所さんのHP ​から
ここに御歌に曰(ノ)りたまはく、​
  応神天皇は歌いました。
​いざ子ども 野蒜(ノビル)摘みに 蒜摘みに 
  さぁ、ノビルを摘みに行こう ヒルを摘みに行こう  
わが行く道の 香ぐはし 花橘(ハナタチバナ)は 
  ​
わたしが進む道の香りの良いタチバナ
​上枝は 鳥居枯らし 下枝は 人取り枯らし
  上の枝は鳥が止まって枯れた 下の枝は人が折り取って枯れた 
三つ栗の 中つ枝の ほつもり 
  ​
真ん中の枝はつぼみが残っている 
赤ら嬢子を いざささば 宜らしな とうたひたまひき。​
  そんなつぼみのような赤い少女をさぁ、妻としなさい
 詔にある「三栗の」は、「なか」にかかる枕詞。
栗のいがの中には3個の実が入り、外側の実が中の実を抱いていることに由来する。
古代はこの枕詞をほめ言葉として用いていた。 
************
「 日本書紀」では、栗の栽培が全国に奨励されたという記載があるそうです。
******
「​ 万葉集」でもよく詠われ古くから親しまれているようですね。

山上憶良の
   瓜食めば子ども思ほゆ食めばまして偲はゆ・・・・(巻5.802)
*******
 栗の花は夏の季語となります。



  季節になると 一度は 栗ご飯つくらないと なので
 苦労して 栗をむきます。
 苦労して やっと 剥いて 炊いた栗ご飯。
 あっというまに たいらげられて

 うれしいけど
 包丁のあとがついた右手見て かんがえてしまいます。
 十三夜には がんばって 栗ご飯にしようと思います。今年は10月27日金曜日
 栗は「主に気を益し、胃腸を厚くし、腎気(精気)を補い、飢えに耐える体力をつける」そうです。
 イガも 皮膚の炎症を抑えたり、ウルシかぶれの薬になるとか。​





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最終更新日  2023.08.31 05:48:14
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