真幸くませ

2024/01/07(日)00:00

太郎次郎三郎

季節のこと(203)

************************************ 太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。 ​次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。三好達治の「雪」 *********************************** 昨日 寒四郎というのを書いていて 上の詩を思い出し 雪については 書いたので 太郎について 調べてみました。 太郎  最初のもの、最大のもの、最高のものをさす語。地名や名詞に添えて用いる。    河太郎   河童 (かっぱ) の異称     兵庫県神崎郡福崎町 「辻川山公園」のため池 河太郎 河次郎       柳田國男 生家    坂東太郎 = 利根川 夏の入道雲。         筑紫二郎(筑後川)・四国三郎(吉野川)      丹波太郎 =   京阪地方で、陰暦6月ごろ丹波方面に立つ夕立ち雲。     太郎坊  スミレ   次郎坊 ジロボウエンゴサク   ​​​​       ※ジロボウエンゴサクは なかったので エゾエンゴサクを   この スミレと ジロボウエンゴサクは  草の茎を引っ張り合い、松葉相撲のように戦い合わせるのに よく使われたなじみのあるものなのだそうですが  オオバコの茎では やったことあるかも。。   ​​        ​

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