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2012年04月17日
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テーマ:白砂糖の害
カテゴリ:カテゴリ未分類
玄米菜食主義で知られるマクロビオティックの提唱者として、世界に知られる桜沢如一氏は白砂糖のこんな実験もしています。0.5%の白砂糖の溶液を赤血球に加えると、あっという間に赤血球が溶け赤い色が消えてしまう。そして次に白血球が現れるが、同様に白砂糖液を加えるとその白血球も消えてしまったとか。これでは病気にもなるはずです。




『白砂糖がどうしてからだによくないのか』


「白砂糖はからだによくない」と、できるだけ甘いものを控えようとされるひとたちが最近増えています。

しかし、からだによくないという科学的根拠をしらないひとも多いようです。

戦前からの食養生の指導者桜沢如一氏はすでに一九三九年(昭和十四年)に「砂糖の毒と肉食の弊害」の著作を出されています。

「砂糖は、ほんらい毒である」のです。

現在まで、多くの研究者がさまざまな研究を行ない、砂糖の毒性を実証しています。

その一部を以下に列挙します。

1. 砂糖水をかるく一口ふくむと「濃度に関係なく歯表面が10数分も、
  虫歯になる酸性状態になってしまう」・・・東北大学口腔衛生学 山田正教授
  虫歯の原因:砂糖濃度10%以上のコーラやファンタなどの清涼飲料水、
  カルピス、ヤクルト砂糖入りのコーヒー、紅茶、のどあめ等は口中に砂糖を
  「長期滞在」させてしまうから。

2. 砂糖等のとりすぎはアトピーや様々な病気を引き起こす!
  鹿児島大学医学部研究チームが約200症例の重症アトピー患者を調査。
  「砂糖や脂肪など過剰摂取あり、そしてこれらの代謝能力が落ちている」
  「アトピーの原因のひとつの活性酸素を除去する酵素の働きが弱い」
  そこで、砂糖・卵・牛乳・植物油・肉類を控え野菜、魚を食べるように食事指導さらに
  ビタミンなどを補給。3~5ヶ月で症状は全員劇的に改善。
  すなわち、砂糖等の過食が、体内の活性酸素の過剰をもたらし、それがアトピー、
  炎症などを引き起こしているのです。そしてその酸性体質は、老化や免疫機能の
  低下、発ガン、さらに様々な病気の引きがねとなっていくのです。

3. 肩こり、冷え性の原因は白砂糖
  砂糖をとると動脈硬化や血行障害を起こす。その理由は次のとおり。
  砂糖をとると血糖値が上昇し、その結果、ブドウ糖を”燃やす”酸素が
  不足します。ブドウ糖の一部は燃えきれずに乳酸となって血中に放出される。
  乳酸は肝臓の働きが悪いと、しばらく体中の血管をまわって筋肉の毛細血管に
  つまります。つまったままの乳酸は毛細血管をつくっているタンパク質と
  結合して、容易なことでは除かれなくなる。そして、肩こり、冷え性と
  なるのです。
  また、砂糖の副産物、乳酸が体内の血管につまった状態が悪化すると
  脳硬塞や心筋梗塞が起こりやすくなります。  

4. 清涼飲料水でネズミは狂暴化
  「現代人に急増中のキレル脳やイライラ、うつ病は砂糖のとり過ぎが原因」
  ある大学研究室で「貧血と食生活」の研究でネズミを使い実験をしていた。
  清涼飲料水を固形にして与えられたグループだけが、体重測定の時に噛み
  付いてくる。これにヒントを得て、岩手大学名誉教授 大沢博氏は
  「食生活と校内暴力」の研究を始めた。少年院に収容された少年たちに
  共通するのは
  1.大量の清涼飲料水を飲む
  2.甘いアイスクリーム、菓子を好む
  3.ハンバーガーなどのジャンクフードを好む
  4.菓子パン、即席めん、肉、焼肉、ウインナーを好む
  5.野菜は食べない
  大沢氏はこの食生活の最大の問題点として「甘い食品の食べ過ぎが招く
  『砂糖』のとりすぎ」をあげています。

5. 砂糖で血糖値がジェットコースター状態に
  砂糖(ブドウ糖+果糖)は血中への吸収が早く、血糖値も急上昇する。
  すると膵臓からインスリンが多量に分泌される。今度は血糖値が急激に
  下がる。低血糖になるとむしょうに甘いものが欲しくなり、砂糖類をとる。
  このように高血糖と低血糖をくり返す。
  低血糖になると副腎からアドレナリン(別名”怒りのホルモン”)がでて、
  次のような症状が出てきます。
  1.神経過敏
  2.イライラ
  3.極度の疲労
  4.無気力 
  5.フラフラする
  6.不安感
  7.夜間の恐怖
  8.うつ状態 
  等の症状が出てきます。

この”現代の病”体血糖症に気付いたのはオハイオ州保護監察官のリード女史です。

女史は106人の犯罪者を調査したところ、犯罪者の82%は上記の低血糖症状を示していました。そして食事改善で症状が消えました。

その他、砂糖のとりすぎで糖尿病、老人性痴呆等になりやすいとも言われています。

このように砂糖がからだに悪い影響をあたえているのです。

これからは、砂糖、特に白砂糖をやめる事をおすすめします

参考文献:「マクロビオティック」二千一年一月号 日本CI協会、「砂糖病ー甘い麻薬の正体」 日貿出版社、「砂糖の罠ー恐ろしい甘味料」日貿出版



「すきとおった風を求めて」 玄米医者のつぶやき 著者:古川 實人(ふるかわ まこと)

食の大切さを考えるより








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Last updated  2012年04月17日 15時58分02秒
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