シャム猫ベニの気ままな生活

2006/09/28(木)13:36

Maesa Elephant Camp<象にのる下僕達>~タイ旅行(6)

旅行・温泉(23)

タイ旅行最終日。この日は、ホテルをチェックアウト後、観光とランチをプライベートツアーで楽しむ予定。 当初はホテルでのんびりピックアップまでしていようと思っていたのですが、先日のブログに書いたアクシデントで何だか慌ただしい最終日になりました。 ホテルは通常チェックアウトは12時ですが、部屋のオペレーション次第では時間を伸ばして頂くことが出来ます。また、延長が無理な場合でもホテルの施設は自由に使っても良いそうで、プールやサウナで時間を潰すことも可能です。 で、下僕達はというと朝食後8時半にチェックアウト、荷物をホテルに預けて、いざ観光に出発です。 最初に向かう目的地は、チェンマイ観光最大の目玉といわれる「Maesa Elephant Camp」です。 入り口では、象さんがお出迎えしてくれます。 園内では、象の餌としてバナナとサトウキビのセットが20バーツ(日本円で約70円)で売られていて、あげることが出来ます。 器用に鼻を使って手から餌をとっていっては、口に入れていきます。最初は怖かったのですが、慣れると象の仕草が本当に可愛くて、もっと買ってあげたくなりました。 しばらくすると、象さんが川で水浴びするところを見せてくれます。 川に入っていく象さん達。川への入り口は、象さんで大渋滞です。 象使いの人に身体を洗ってもらう象さん。気持ちよさそうです。 水の中に横たわる1号・・・もとい象さん。これまた、気持ちよさそうにしています。 水浴びが終わると、今度は象さん達のショーが始まります。 象さん達の入場行進でショーは、幕を開けます。 ショーの目玉は2つ。何といっても爆笑ものは、象さんが見せるサッカーです。 シュートをする象さん。 身を挺してゴールマウスを守るキーパー。写真だと、ただボールを蹴って守っているだけですが、シュート前にフェイントやら挑発を象さん達が見せてくれ、それがかなり笑えます。 もう一つの目玉が、絵を描く象です。 キャンパスに向かう象さん。本当に器用に筆を走らせます。 描き上がった絵。私が描くより遙かに上手そう・・・・ 出来上がった絵は買うこともできますが、お値段は2000バーツ(日本円で約7000円)からと、かなりお高いです。買うことはありませんでしたが、今思えば欲しかったかも?w そして、ショーが終わると、遂にトレッキングツアーに出発です。私達は30分のコースで、値段は400バーツ(日本円で約1300円)でした。 私達が乗るのを待つ象さん。乗り終わると、いざ出発です。 出発すると、いきなり急坂を上り始めます。象は以前にアユタヤの遺跡で乗ったのですが、あの時は平坦な道路を歩いていただけだったので、今回はいきなり様相が異なります。気分はジェットコースターが登って行くような感じです。 山道を行く象様ご一行。なんてことのない山道なんですが、象さんで行くとなるとスリルと優雅な気分が相まって不思議な感覚です。 急な坂道を下る象さん、揺れに揺れてかなりのスリルが味わえます。 さすがに「Maesa Elephant Camp」は、チェンマイ観光の目玉と言われるだけあって、とても楽しく時間を過ごすことが出来ました。間近に見る象さん、本当に可愛かったです。我が家の女王様も、これ位聞き分けがあるとなぁ・・・ ということで、今日の女王様ですが、食器棚に食器をしまっている最中に食器棚に飛び乗ろうと画策しておりました。 食器棚を覗き込む女王様。 2号の制止にも耳を貸さず、飛び移ろうかどうか迷っています。 結局、1号同様チキンな女王様は、食器棚には飛び移ることが出来ません。ホッとする2号。まったく、象さんの爪の垢でも飲ませたい気持ちです・・・・ お気に召しましたら、バーナーのクリックをお願い致します。

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