つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

2006/09/07(木)09:46

No261 教育基本法-こんな観点からも考えてみた(仮題)

 こんにちは。伊東です。  今日は大船渡は雨降りで…こりゃ農作業の水撒きは必要ありませんね。まだ降っているようだし、すっかり落ち着くまでは、農作業は中止です。  てなわけで、午前中は、資料の整理整頓にあてて、午後に雨がやんだら畑に出る。そうでなければ、これまでたまった宿題を完遂させる予定でいます。(ブログ関係以外でも)  その一つ目として、書かなきゃいけないとは思いつつ、どういう角度から書けばいいのか詰まっていた「教育基本法」について、猫だぬきさんとの会話から切り込む角度を見つけました。時間が出来れば、今日はこの記事と、コメント・トラバへのお返事を中心にパソコンに向かい合おうと思います。 1・教育基本法-今まで使ってきた側の「誤解」  ここでは、本来教育で扱ってはならない「政治運動」(政治ではない事に注意してください)や、「機械的労働者論」(労働運動の中で、公職にいる人間が「公のための仕事」よりも「自分たちの事」だけ着目して運動していた人)をとる人達が、どういう行動をして、子供たちに「平和運動する人嫌い」などと思わせるようになったか、を書いていきます。 2・実は、教師に厳しい行動規範を記した「教育基本法」  ここでは、教育基本法に示された条文が、教師の資質、あるいは人間性の向上を自律的に図らなければならない、簡単に書かれているからこそ、厳しく自分の行動を律さなきゃならないよ、という事を書いていく予定です。だから、最近の教員不祥事は教育基本法のせいではなく、その精神を分からない教師が引き起こすものです。 3・自民党の「改正案」-以下に示す欠点とは  「今あるのが悪いから変えなきゃ」…だけども、自民党の示した教育基本法案について、これが通されれば、どういう教育が行われるか。また、それが、他の勢力が政権をとっても、市民・将来の有権者にとって不都合なものだ、という事を書いていく予定でいます。  このぐらい予告編書くのなら、さっさと本編書いてしまえと思われるのでしょうが、昨日書き足したTDK優勝記事は完成までに2時間かかりました。この一文もそれぐらいはかかりそうです。それだけに、下準備しっかりして(この予告編もその一つです)この一文に臨もうと考えています。この一文を通じて、一致点が何ぼでも見つけることが出来れば、幸いです。  それでは皆さん、いい一日をお過ごしください。

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