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2007年06月13日
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 こんばんは。再び伊東です。
 今日は、昨日の「キャットルーキー」に続いて、「“超”サンデー」にゆかりのある作品から、人生論を語っていこうと思います。今日の作品は「史上最強の弟子 ケンイチ」(松江名俊・著)です。
 この作品は“超”サンデーのときは「梁山泊 史上最強の弟子」というタイトルで全5巻出版されたときもあります。私は普段雑誌は買ってまで読まない主義ですが、キャットルーキーが掲載されていた関係で、この“超”サンデーだけは月一ということもありましたが、買って読んでいたこともあります。

 この“超”サンデーで読んでいたときは、今のように人気が出て、アニメにまでなるとは思っても見ませんでした。でも、月刊誌として読んでいた時から「読んでみたい」と思わせる作品だっただけに、これが色々な状況が重なって、週刊サンデーに連載され、今の人気につながったのには…感、無量でしたね。

史上最強の弟子ケンイチ - Wikipedia

 今回は、その「史上最強~」から自分が学ぶ事を紹介させていただきます。

――――――――――――――――――――――――――

 単行本で言えば21巻になりますか。
 主人公、白浜兼一と、梁山泊責任者の孫、風林寺美羽が学校行事に参加しますが、この時既に“闇”組織は、梁山泊及びその弟子(兼一)に対しての戦いを決意します。スキー場で兼一に襲い掛かる刺客はラデン・ディダード・ジェイハン。インドネシアの武術、ブンチャック・シラットを武器に兼一と美羽に襲い掛かります。

 このジェイハンは、実は一国の皇太子。戦いの中で、兼一にこう語ります。

ジェイハン「貴様の正体は分かっておるぞ、最強の弟子!
 決して勝利のない戦いに真っ向から挑むおろかで粗野な虫けらめ!
 貴様のような者を歴史がなんと呼んできたか知っているか!?
 革命者!

 「保たれていた均衡を壊し、システムを破壊し、階級までも破壊させたがる…人類のバグ、それが貴様ら革命者よ!」


兼一「言いたいことは…それだけか?」

ジェイハン「人間には選ばれし者とそうでない者とがいる…。
 その境界は決して越えてはならんのだ!


 …この部分は、今の政治の舞台でも「そうでない者」から、様々なものを収奪して利益を得ている連中が言い出しそうな台詞である。なるほど、共産党に対しても言われますな。「社会の破壊者」などという言われ方で。
 話を作中に戻して…兼一はジェイハンに押されてはいたものの「一人多国籍軍」(空手、柔術、中国拳法、ムエタイを学んでいた事から)の底力を発揮して逆転。しかし、ジェイハンとその一味は数に物を言わせて兼一に猛攻を仕掛けるが、そこに悪友・新島と、ライバル・ハーミットこと谷本が登場。形勢はまた変わる。

 その中で、新島は雪球の中に石を入れジェイハンを攻撃。ただの雪球と思って油断したジェイハンは、直撃を食らってダメージを食う。この時の新島の台詞は必見だ。

新島「確かにテメーは生まれついての王かも知れねぇ。
 だがそんなもん、ちっとも面白くねぇな。
 虫けらに生まれ、ゴミ、カスとして育ち…フヌケの兼一、略して“フヌケン”と呼ばれた男が 這い上がってきたから面白ぇ!


 兼一の設定をそのまま私の名前に変えれば、同じ台詞を吐く事ができる。
 第214号で自分が受けたいじめの話をした。この時に、当時のいじめっ子に語った私の言葉は、今から思い返してみれば「みっともない」の一言だった。この部分だけは、まだ文にして紹介したくはない。
 今現在でも3つの診療科にかかって、一人前の社会人とは言えない身分だが、生き様だけで考えてみれば、私は誰にも負ける気はしない。特に、自分は汗一つかかずに他人を働かせ、自分だけがおいしい思いをする連中には負ける気はしない。

 「決して勝利のない戦いに真っ向から挑むおろかで粗野な虫けらめ!」
 文中でジェイハンが語ってきた言葉は、そのまま私の関係する団体に対しても吐かれている。だがよ、そういうたたかいに真っ向から挑んでいるから、その意見が一定程度は反映されているのではないのかな?これがぜんぜんたたかわず、アリバイ活動的に選挙をやって開票日には布団かぶって寝ていました、という勢力だったら、誰もこんな所に票を託す人もなかっただろう。

 「北風と太陽」よろしく、今政権を握っている側は、今までは「内通させて、反対組織の力をそいできた」が、どうもそれすら生ぬるくなったようで「反対組織の放逐」に乗り出してきた。私がここ数日しつこいぐらい語っている「自衛隊の監視問題」もその一貫と見て違いはないだろう。今は何もしていないのだろうが「機が熟した時」に一斉に襲い掛かるためのデータベース作りじゃないのかな?
 だが、反対派を放逐したらどうなるか。
 実は、北朝鮮がその代表といえるのです。
 あそこも憲法だけ見れば(私が見たのは、1965年に実行されていたものですが)何の疑問点も沸かないものでありましたが、その実行に当たって一部の勢力が好き勝手やるようになったから、ああいう独裁体制が出来上がってしまったのです。

 「自分の生きる領域が狭くなるのに、その政権に身を寄せる人」
 に関しては、まだどう書いていいか見当がつきません。
 ただ、今の時点でいえるのは
 「自分が嫌だと思う者に、唯々諾々と従ったままでいいのか。自分が生きるための道というのも模索し、行動すんべ。」
 とただそれだけです。

 この物語の主人公の兼一も、最初はとても弱弱でした。
 しかし、自分の真中に持っている信念(降りかかる暴挙に対抗するため、大切な人を守るため)を持ちながら武術に精進してきた結果、第24巻時点では中国を代表する流派の同年代の選手に勝つまでに成長した。

 これはマンガだ、と語るのは簡単だ。
 だけども、これに一歩でも近づこう、という思いを持っていく事が必要でないかな,とも思う今日この頃でした。

―――――――――――――――――――――――――

 今日は二部作で書いてきました。
 自分自身が困難状態でものを言うのも難でしたが、向上心だけは捨てた覚えはありません。
 明日もまた、自分なりに頑張って生きていきます。
 皆さんも元気にお過ごしください。

 拙文お読みいただきましてありがとうございました。
 また明日お目にかかります。

俺たちは生きていたい。
生かされて納得のいかない人生歩むよりは…。
考えてみませんか、今何が起きようとしているか。
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最終更新日  2007年06月13日 21時00分29秒
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