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2007年06月30日
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カテゴリ:政治について
 おはようございます。伊東です。
 それにしても、国の根幹を成すような法律が、今回の国会で問題点を置き去りにしたまま次々と成立させられていきました。一応理由というのはあるんでしょう。今回突破された3法案にしても「だらしない社保庁を解散して、年金の不備を正す」とか、「天下りが不正の温床になるのならそれを正す」とか「政治資金の流れを正す」とか。ラジオのニュースではこれらを審議した法案が、成立した、と淡々と語られていました。

 この問題については、先日の赤旗が分かりやすく解説しているので、そちらに解説をまかせる事として(2007年6月23日(土)「しんぶん赤旗」会期延長で狙う法案は)今回成立した法案の中で、私が一番とんでもない、と思っている事を書いていこうと思います。

 成立させられた法案の中に「年金保険料おさめなければ、国保を取り上げる」という法律案が出されていました。衆院で高橋千鶴子議員が、参院で小池晃議員がこの問題を取り上げてこの無慈悲な法案に対して異議を唱えていましたが、拙稿の第240号の記事でもふれていた通り、柳沢という大臣は「(年金の支払いのために)役所に来ていただくために必要」といい、じゃあ、この案で徴収率は増えるか、といえば「何%増える、という話ではない」と言ってのけました。

 じゃあ、これが何を示すか。
 誤解恐れずに言えば、保険料払えないほど苦しい状態を強いられている国民に対して「死ね」と言っている様なものです。さすがにその言葉そのもの持ち出して言ってしまうと、批判を浴びるので、そういう構造を持った法律案を出す事によって「“美しい国”に全面協力できない国民は死んでもいいよ」と迫っている、と言ったら言い過ぎだろうか。
 実際、障害者の自立をうたった法律や、介護事業の支援をうたった法律が、実際は障害者や介護の必要な人に対しての支援を打ち切る方向に向かっている、そういう法律を出した勢力が、今度はその視線を「保険料を納める力を持たない市井に住む人々」に向け始めた。

 「ケケケケケ、そんなの関係ない。健康に過ごせばいいじゃねぇかよ」
 …こんな意見を語る人。気楽でいいね。
 いつ何時、誰もが起こり得ることなんですよ。病気になる、という事は。
 そのためのバックアップを、次から次へと放り投げていく。
 確かにそのバックアップは、金がかかるでしょう。
 でも、これは政策云々語る前に「お互い様」でないべかね。

 そういや、しばらく前の相撲で、ケガをしながら優勝を果たした横綱は、その後ケガが完治せず、無理に土俵に上がったが相撲にならず、早々と姿を消してしまった。その時に「ケガに耐えながらよく頑張った、感動した」と言った首相は、今度は庶民に対しても同じ態度を迫ったが、やはり多くの人が耐え切れず、年間の自殺者が3万人(以上-表向き「病死」としている人も多いからだ)を越す社会が出来上がってしまった。

 これは、今難点に立たされている人たちだけの問題ではない。
 今は普通の暮らしをしている人にもかかって来る問題だ。
 一度病気になったり、何かしたりして、ドロップアウトしてしまうと元の状態に戻れない。何の状態も知らずに、高みに立って「そんなのは甘えだ」と語る奴には、てめぇが一度そうなってみろ、と言いたい。そこからの復帰がどんなに困難かを知ってみろ。

 一度体調を崩してしまうと、これまで100できたことが、80とか70しかできなくなってしまう。当然、そういう状態になれば、収入もそれに見合ったものでしかなくなる。ここでバックアップがしっかりしていて、病院にかかるなりしてできるだけ100に近くなれば、またどうにか仕様があるが、それもなければ、80や70が、60、50、40と下がっていってしまう。そうして収入が下がってしまって、医療も受けられない、となれば…やはり、この法律案で「稼ぐ事のできない奴は死ね」としか、私はこの法律案を見ることは出来ない。

 柳沢は「役所に行けば…」と気軽に言ってくれるが、小池議員が語ったように「現場は機械的に処理する」。つまり、上のほうからの命令・圧力が厳しく、チョコッとでも要件に欠ければ「はいっ取り上げ!」とせざるを得ないのが今の現状。それを分かっていない柳沢は、どうしても国民を「機械」としてしか見る事ができないようだ。

 いま「慰安婦問題はなかった」「南京虐殺もなかった」「沖縄の自決問題もなかった」と叫んでいる連中は、今度は「障害者はいない」「介護が必要な人はいない」「健康な人だけがいる美しい国・日本」とでものたまうのだろうか。
 沖縄の自決問題では、軍部が足手まといとみた住民を、自分から死ぬように仕向けた。
 今回の法案では、国が足手まといと見た国民を、死ぬしか道がないように仕向けた、としか言い様のない法律案を成立させた。

 年収が70万そこそこしか見込めそうのない私も、国保料は何とかして払ってはいるが、年金まではとてもじゃないがおっつかない。(「じゃあ車売れ」と言うバカに対しては「仕事できなくなるわ」と返しておこう)これで、年金保険料が払えず、国保取り上げとなったら、私も対象になることだろう。何しろ年収0の時でさえ、免除が認められなかったのだからね。

 これで、今までは何とかカンとかやりくりして治療もしてきたが、10割負担になれば、その治療も終了だ。後は状態悪くして、死ぬしかなくなるね。
 だが、覚えていろ。
 どんな惨めな状態になっても、こんなクソみたいな法律案を通した奴らを俺は認めない。そいつらを惨めな状態にするまで、俺は歩みを止めない。
 国民全体がいつまでもてめぇらの勝手な理屈に踊らされていると思ったら大間違いだ。
 俺がどうにもならなくなるその時まで、静かに「こういう道がある」というのは示し続けてやる。
 それを聞くのがイヤだというのなら、俺の死亡時に送る「祝電」用意して、俺が死ぬのを待っていろ!


 この言葉を、今後の決意に変えて、今回強行採決させた連中に対する「挑戦状」を終わらせていただきます。

《紙上CM》
最初は、障害者だった。
次の対象は、高齢者だった。
やがてその対象は広められ
しまいには国民全体が「棄民」の対象になるだろう。

  いつまでも黙っていていいのかな?
  本当は怒りたいんだろ?
  だったら今こそ悪政勢力には怒りの面を
  ゆるくない人たちにはホッとした面を見せて
  ガツンと一撃、食らわしてやろうぜ。

今こそ必要。確かな政党・確かな野党。
 日本共産党。



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※19時追記
 ニッパチさん、大津留さん、これお・ぷてらさん、dr.stoneflyさん。コメント・トラックバックありがとうございました。






最終更新日  2007年06月30日 19時47分33秒
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