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2009年05月14日
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カテゴリ:政治について
 こんにちは。伊東です。
 約束どおり(?)今日は政治の記事を書かせていただきます。
 楽しみにしないでご覧ください。
 ここ最近の政治で「大きな」ニュースになったもの、といえば小沢一郎氏が民主党党首を辞任した、という事ですが、この手の話題というのは、これまでも自民党の責任者が3度交代したときにもつれなく書きましたが「興味ない、関係ない」。だけども、小沢氏にかかっていた西松建設の献金疑惑に関しては「検察などの動きがどうあれ、自分たちでの説明を果たすべき」だとは思いましたが、とうとうそれは党首にいる間には果たさずじまいに終わってしまいました。

 新しい民主党の責任者が今週末にも決められるという話ですが、候補者は鳩山氏と岡田氏ですか?どっちがなるにしても「反自民党」としてたたかうのなら、その軸足をどこにおくのか、が彼らに試されます。
 「金持ちと軍隊に気兼ねしながら『反自民』を標榜して支持だけ集める」
 というのは勘弁願いたい。
 最近でも「自民党のやる政策には反対」といいながら、その成立に関しては抵抗が薄かったという事態が何度も続いている。農地法改正のように改悪ともいえる案に乗っている事もある。ただ単に「野党第一党」だから「今の政権に対抗手」とするには不安が大きいのです。
 不況、生活不安。その解決には、その根本に向き合う事ナシにできるものではありません。今回、麻生政権が「景気対策」として予算案を出していますが…以前にも書いたとおり

1.一定の財産のある人、または大企業が潤うような施策で、一時も早くの助けが必要な人に益が及ばないものが多い。

2.市井の生活に対応できる政策はあるが、一年限りの対応。

3.この政策に対応して消費税の増税が画策され、それが実行された場合この政策の恩恵にあずかる人も、あずからない人にも増税になる。


 こういう特色を持っています。
 さらに、ここ10年ぐらいの、税金に関してざっと振り返りますと
 「98年の消費税増税、小泉内閣以降が行なった数々の庶民負担増」
 「その一方で金持ちに対しては『国際競争力』等を理由としての減税・負担減」
 「軍事・軍隊に関する支出も増えている」
 という傾向が強くうかがえます。

 消費税もそうだし、様々な増税&負担増見ていますと、それらの負担が発生していると同時に「金持ちに対しての~減税負担減」が発生している事を見ておく必要があります。
 つまり、国民から集められた税金を市井に住む人への生活のために使う気はないと。そういう事です。

 そういう『負担増』をごまかすために、例えば実質は負担増・福祉切り捨ての政策にもかかわらず『自立法』という名前を付ける事で錯覚を起こさせる、自己責任を振りまき、悲惨な状態に陥った事に対して誰(=公の部門)にも助けを求められない様にする(その後死のうが勝手。公の支出は増えない。※1)。
 ま、考えてみりゃ随分な手を打ってきましたね。
 デモね、そうやって悲惨な状況がだんだん増えて、これ以上悲惨な状態が広がったらどうしようもないだろって事で、それに気づいた人たちが行動を起こし始めた。最初は小さな流れだったかもしれない。「あ゛ー?何言ってんの」と言われたかもしれない。それが大きくなって、去年末の「派遣村」の様な活動、さらにその動きが全国に広がる事になったわけです。

 つまり、今の生活がゆるぐねーって思い抱くなら、その対抗の仕方を「誰かに託して見ている」だけでなく、「その大本に対して視線を向け、それが生きて行くのにジャマなら取り除く」事が必要。
 ホンだから、その点最前線でたたかわなアカン人が、ナアナアになって「ぼかぁ貴方から献金もらっているんで何も言えまシェン」とほざいていたんじゃ話んなんねぇよ!って事です。

※1 こういう考えでもないと、各地で相次ぐ「生活保護が必要な人が、保護が認定されずに放置され死亡する」なんと事は起きないでしょう。
 多々厳しい事も書いてきましたが、色んな『悪政』が数を頼みに通されてきた。
 その影響も、先までに書いたとおり襲い掛かっている。
 その一方で反撃も始まっています。

 自分ら日本共産党も、国会では議席数が少なく、質問に制約かかっていますがそんな中でも「国民のたたかい」と融合しての審議で風穴をあけようと必死に食らいついています。

 日本共産党ホームページ 国会特集ページ

 「補正予算」の審議の中で「庶民向け施策」が1年限り、という部分での質疑で「恒常化できないか」→「金がかかる」という他党の質疑を見たときがありますが、まさしく「自民党型政治を変える」というのは、お金の使い方を変える、という事。まさしく『自立』して動ける(と、同時に『自己責任』も負える)お金持ちにお金を使うより、先に書いたような施策をおっかぶさせられ、疲弊している市井に住む人、働く人の助けに使った方がいい。
 そういう立場で自分は政治に向き合うつもりです。これからも。

 今では毎日とは行かなくなりましたし、政治部分の記事続けるかどうかも悩みましたが、とりあえずはこんなカッコで続けていきます。
 まとまりどうですか、といわれれば不安ですが、そこは自分の足りなさゆえですのでどうかご勘弁を。
 後は…今日、明日で色々な用事終わらせなければならないので、時間できた時に野球の記事書きますが、それ以外では時間作れそうもない、ですね。また次の記事が出たら、読んでやってください。
 今日も拙文お読みいただきありがとうございました。
 ここで失礼します。

 ※お断り 今日から「日本ブログ村ランキング」「人気ブログランキング」への投票呼びかけは行なわない事にしました。これらのサイトの登録はしていますので、向こうのサイトに最新記事紹介が出る事はありますが、私のページからつなげる状態にする事はやめます。
 理由は何かの機会に書きますが、もうしばらくお待ちいただきます。





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最終更新日  2009年05月14日 11時42分52秒
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