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カテゴリ:雑感・日記
今、橋下大阪市長による労働組合潰しがし烈を極めつつあります。一部労組の行動に批判されてもやむを得ない部分もありはしますが、だからと全職員、ひいては市民に関しての情報を集めようってのは行き過ぎ通り越して違法状態です。
消費税、各種負担増に秘密保全法や“マイナンバー”制度…。いずれも労働者、生活者に不利益に、施政者や財界・資本家有益に働く制度。しかし、その“反撃力”は、問題意識を持つ人以外では低下する一方、と言わなければなりません。 労働組合は、職場の労働条件向上もさる事ながら、政治が労働者に不利益与えようとするならば、それともたたかう必要があります。 だから、弱体化したとは言っても、その活動に法の保証のある労働組合の存在というのは、もうけのために都合よく振る舞いたい勢力にとってみれば邪魔以外の何者でもありません。スキあらば戦闘的な労組の力を剥ぎ取ってしまいたい、と資本家は常々思っているわけで、今回の橋下氏の策動もその一つ、と言えましょうか。 残念ながら“労働組合も既得権益の一つ”という事で、厳しい視線浴びせられているのが実態ですが、ここ30年かけられている労働組合攻撃の結果、労働条件や生活水準が下がり続けているのも事実です。これらの事付き合わせれば、実は誰が得をして、誰が損しているか、明らかではないでしょうか。 大分遅れましたが、私も4年前から労働組合に入っています。その数年前からいわて労連の方から個人加盟の組合の重要性を認識した後、まぬけにも加盟をしないまま活動を共にしていた身ではありますが、切り切りバラバラにされている労働者が、労働関連法の保護に入る事で、不利益から脱却する道を作る事が、企業の利益ばかりが顧みられる社会を変える一歩、と考えています。 るる述べてきた意見のまとめとして、今“流行って”いる労働組合潰しは食い止めなければわんない。そればかり語らせていただきまして、この一文閉じさせていただきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月25日 23時38分03秒
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