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カテゴリ:社会人野球2014
※今回も3日間に別れての記述になってしまいました。まとめてお送りします。
先ずは13日の記事から。 ◆所用一段落したら雨が降っていました。予想通りバテたので、頭使う記事はお休みさせていただきます。代わりに社会人野球の東北連盟会長大会。JABAのHPにはまだ反映されてなく、毎日新聞地方版のウェブからデータを拾ってお伝えします。東北連盟会長大会は、企業、クラブ各カテゴリに分かれ、各県1チーム(福島は事実上企業チームがないので今回は秋田が2チーム出場)ずつ出場。晩秋の東北王者をかけて対戦します。企業は六戸メイプル、クラブは七戸球場で試合が行われました。12日の4試合結果は以下の通りです。 ◆日本製紙石巻5-0TDK 日本製紙石巻は3年目の佐藤が好投を見せ、TDKに勝った。3回に先制すると、4回に一気に4点あげペースを握った。TDKは世代交代の軸になる投手の高橋や二木、佐藤嘉が登板したが、4回に不覚。打線もカバーできなかった。 ◆きらやか銀行12-0自衛隊青森 地元で良いところを見せたかった自衛隊だったが5回まで毎回失点。特に5回の6失点は大きく響いた。きらやか銀は二塁打7本、三塁打2本の猛攻で12得点。投げても3投手継投で危なさを見せず勝ち抜いた。 ◆ゴールデンリバース8-3三菱製紙八戸ク 去年のCC決勝で相対した両チーム。リバースは斎藤が辛抱強く投げて打線の援護を呼び込み、前年のリベンジを果たした。三菱八戸は投手陣先輩格の加藤と尾形が継投したが、2-4で食らいついていたときの9回の4失点が響いた。 ◆東北マークス9-1全白河ク マークスは1、3回に4点ずつをあげ、序盤に先制パンチ。投げては村岡→柳原→佐藤の“準主軸”が継投しも、6回の1失点に抑えた。富岡は本塁打含む3長打。全白河は今年の躍進支えた緑川が攻略を受け、反撃も1点にとどまった。 ─ここまで書いて、13日分の試合結果は14日に書こう思いましたが、台風でコンピューター環境のある所に行けず。ツイッター記載は15日にずれ込みました─ こんばんは。 今日の記事は「東北連盟会長大会」の記述から始めていきます。 13日に青森で行われた同大会2日目は企業、クラブの部それぞれ準決勝、決勝戦が行われました。最初にクラブ、次に企業の部と6試合の結果をお伝えします。 ◆東北M14-0新庄球友 初回に4点を先制。その後しばし膠着状態があったが5回から再び打線が爆発。7回までに10得点を挙げたマークスが7回コールドで勝ち抜いた。マークスは原子、松田元に本塁打。新庄は船山が投打に奮闘したが、試合後半に苦戦を強いられた。 ◆水沢駒形6-1ゴールデンリバース 6回までは一点を争う接戦だったが、7回に駒形が一挙に4点。8回にもダメを押した後は、主軸4投手継投でリバースの反撃を封じた。リバースは岩見が先発に立ち奮闘したが、7回の大量失点が効いてしまい敗退を喫した。 ◆東北M8-1水沢駒形 クラブ東北二強とも目される両チームの激突だったが、集中打を3度浴びせたマークスが、村岡→若松の二本柱の継投で反撃も封じ、秋の王者を勝ち取った。駒形は守備陣の立ち上がりに誤算。3回に1点返した後の3失点は特に効き、予想外のコールドで敗戦を喫した。 ◆日本製紙石巻3-0トヨタ東日本 石巻は木田、トヨタは菅原が先発。5回までは両チームとも0-0で踏ん張るが、石巻は6回に先制。8回には2点を奪うと、4投手継投でトヨタ打線を封じ決勝戦に勝ち上がった。トヨタは捕手が村上はともかく登録投手の厚楽がついたのは…小野に何があった? ◆きらやか銀行9-0JR秋田 前日は快勝、チーム力の底上げもはかりたいきら銀は、4回までに3-0とすると、7回、さらに9回に3点づつを奪い9-0で大勝、決勝戦に進んだ。きら銀の建部に本塁打。JR秋田は今季二度目の東北進出だったが、主な見せ所を作れず、初戦敗退を喫した。 ◆日本製紙石巻10-3きらやか銀行 石巻は初回に6点をあげ主導権を握り、途中きら銀の反撃もあったが5回以降小刻みに点を重ね、終わってみれば7回コールドで優勝を成し遂げた。きら銀は中原が本塁打と三塁打で反攻の素を作ったが、後半の失点も効いて東北制覇はならなかった。 表彰選手は以下の通りです。 《企業の部》 最高殊勲選手賞 薄井貴史選手(石巻) 敢闘賞 中原北斗選手(きら銀) 首位打者賞 岩田祐也選手(きら銀) 東北地区連盟会長賞 山木正博選手(石巻) 《クラブの部》 最高殊勲選手賞 村岡拓美投手(マークス) 敢闘賞 羽藤嵩晃選手(駒形) 首位打者賞 富岡辰徳選手(マークス) 東北地区連盟会長賞 佐々木宏太選手(マークス) 企業の部は事実上「日本選手権予選敗退チーム」が集まる形になりまして。その中で選手権本大会に出場する日本製紙石巻が、調子上げていく最中での優勝となりました。 きらやか銀行は中々「壁」突き抜けられず。まあ七十七銀も苦しみましたからね。今でこそ東北の強豪に名を連ねる七十七銀ですが、その壁を破るには本格的に“狙いはじめて”から数年、都市対抗の代表決定戦10連敗…と辛酸なめてきたわけです。監督は岩手出身の中里君。中々しんどい思うけど折れんなや。直接対戦しないときは応援します(する時は当然勝ちにいく)。 ひとつ気になるのがトヨタ東日本。今回は緒戦になった日本製紙石巻に0-3で敗退。菅原君が段々成長しているようで、高校から見ていた私にとっては嬉しい限りですが、問題は捕手の欄にありました。 「小野、村上、厚楽」と書かさっていましたが、まず一試合で捕手3人は使いません。村上君は今年入社の捕手で、いきなり相手しんどい所ですが出るのに違和感ありません。しかし厚楽君は…さっき「登録投手」言いましたが、いまは野手登録。しかし、捕手やっていたなんてのは聞いたことありません。これには驚きました。 元々トヨタ東は選手数は多いわけでなく、野手はほとんど固定、捕手2人とフィールドプレーヤーの厚楽君しか野手の控えはいません。選手の固定起用は熟練度は増しますが、非常事態時にカバーが利きづらい欠点も。おそらく、捕手のどっちかにアクシデントがあったものと思われます。選手の整備は現場だけでどうにもならないし、以前は阿世知投手が一塁守ったりしていたので、監督の三鬼さんが選手外れたのでしょうが、そこら辺の厳しさを思い知らされました。指名打者含めた守備位置移動で負担軽減は図っていましたが、出ずっぱりの小野君が関わるだけにヒヤリとしています。自分も一応捕手なんで(左投げだけど)気にかかった次第です。トヨタ東の捕手トリオに限らず、お体ばん気をつけてください。ほんに。 クラブに関してはマークス、駒形の“二強”が決勝に。この二強に他のチームがどう追いすがるか、というのは最近の構図です。この部分…野球の強さと、仕事家庭など社会との両立も考え入れると簡単に答え出せそうにありません。ひとつだけそれに近いものあるとすれば「模索し、挑戦しも、歩き続ける。それをあきらめない」。 とりあえず。 これで勘弁してください。 秋も深くなり、野球のシーズンもまとめに入ってきます。岩手ではアマ王座、社会人野球全体でも日本選手権で終わりを迎えます。残った「体動かせる時期」、良く過ごしてください。長文お付き合いありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月22日 17時05分45秒
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