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カテゴリ:『思いの強要』に向き合って
今晩は。夜の用事も終わりまして、社会活動の方に話移します。昨日、今日だけでもこんなトピックがありました。
・消費税軽減税率の財源に低所得者層の福祉を削る ・大学学費十万単位で値上げ ・市の封筒にある憲法条項に塗り潰し ・民主幹部の「共産党と政権無理」。 ・辺野古での基地建設派の暴力 その中から「国民連合政府」提起について。「この件について、benitoh96は大人しい」と、これまでの「選挙共闘」では荒れることも辞さない人が…と思われるでしょう。 私がこれまでの「共闘論」で厳しい態度とっていたのは、基本膝まつけという態度に異議持ったから。約束事も信頼関係も築かない服従だけを求める「一本化強要論者」には従えないから「そんなのNOだ」言ってきました。今回のはそこら辺の目安はハッキリしているでしょう。作ろうとしている内閣の任務やその方法論。心におちたあとはその立場で動いているだけです。 今回の共闘論議では民主党のスタンスが問われてもいます。この間行われてきた行動をかんがみて、それに意義を持った方は相応の対応もしますが、そこまでに認識が届いてない方々には辛辣なまでの“拒否反応”も食らっています。今日の長妻氏のも温かいとは言い難い。自分がやられて嫌なことを他人にやるような真似をしたくないので、詰問しませんが、民主幹部らにはひとつ。 民主側から表明されたただひとつの共闘提案は「共産党が勝手に降りて協力するなら歓迎」だけなんですね。共産党の案に乗れなければ別なやり方を示していただきたい。 もうひとつ。 特に金子、長島各氏など、強い反発を示されている方が党内の融和派に対してブツブツ語っているようですが、いっそのこと共産党に対しても同じくらい議論してみたらどうでしょうか。先に「1日のトピック」書きましたが、1日だけでもああですよ。増長なんて言葉すら生ぬるい―私もここまで全般的に堕ちるとまでは思わなかった―状況に多くの方が怒り、現状変える行動に出た。行動の中の交流・働きかけがあって「それじゃ」と進んだ部分があります。 先の共産党否定派の方々に民主党やめろ―などと私は言いません。ただし、現民主党が結成された03年当時の目的「保守2大政党」の感覚で「自民党でない所で“新自由・復古的施策”やろう」という軸で活動し続けるなら、それなりの厳しいリアクションはご覚悟を。 安倍政権が市井の生活すべてにわたって攻撃を加えている状況下、それに抗する歩みを止めたら、今までよりも悪化するだけです。そういう意味で「壊さない」範囲で厳しめの記述をしました。活路と要点は見いだして歩いて行くのみです。 以上で項を終わります。 ・PS ちなみに、今回の“共闘”が簡単に行くとは思っていません。記事内の“諫言”はあくまでも成立目的の投げかけです。失敗を望んでいる方々には「あせるな」とだけ述べておきます。 ◇「ツタヤ図書館」反対シンポのホール使用を却下・読売新聞 yomiuri.co.jp/national/ →複数『「9条~」「サヨク」に貸さないのはまだ理解できるが、これはファッショ』 →いやいやいやいやちょっと待て。 今日もタイムライン、お付き合いいただきありがとうございました。失礼します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年02月02日 00時57分20秒
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