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2016年04月26日
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 70年前に行われた特攻攻撃。その中でも逃げ道を極限まで塞ぎ、人命を使い捨ての道具にする兵器の存在。もはや「お国のために死ね」というのが自己目的になって、吐き気がする。「絶対再現させない」と思いこそすれ、感動は覚えられない。とても。
 それを無邪気に擁護し、更にその行動をしたことを持って「日本は沖縄を捨て石にしなかった。これでも逆らうか」と大声で叫ぶ人を見ましたが…それは沖縄に送り込まれた本土出身兵と併せて捨て石ですので。“彼ら”が守るのは“国軆”であり、その“象徴”。それさえ守れりゃ…っていう思考回路。

 日曜日の選挙戦の結果受けて議論百出。それがまあ、次につながるものならいいのですが、なんと言うか「ある勢力は嫌われているのだから前に出ず、更に乞食物請いのように自己を捨て“多数派の●●●●●”て牛馬のように使われるべきだ」という言説がされているのが引っかかります。

 私、命惜しくなってきたので今年からはやめていますが、所謂一本化強要勢力と銘した、野党は一本化…まではともかく、そん中の非多数派に対して“●●●●●●”という態度を求める方々には信頼おくことができません。共闘は、それぞれの個が一致点によって集まり成されるものと考えますが。

※命惜しいので今年からはやめていますが→“一本化強要勢力”とのケンカ。

 タイムラインで見てみると、主に二人、“軍師様”がいます。
 「世に倦む日々」氏と「ソトン」氏。

 彼らには二つの理由で不愉快さを覚えます。

「知に溺れ現場で行動する人を軽く見る」のがひとつ。

もうひとつは「おためごかし」。

 有料で何か読み物を発信されているようですが、読み手の刺激とか何とか…要はより利益を上げる=“注目”を集める=読者を増やす=収入増。彼らにとって社会活動は「そんな程度のもの」でしかないのでしょう。頭は回り、弁は立つからもっとらしい「おためごかし」書けますがこんなものでしょう。新たに動き始めた形式ですから、いままでの運動でこと為してきた方には不足なり「これでいいのか」いう不安もあるのでしょうが、それは当事者同士で突き詰め合わしていけばいい。

 所が二氏はじめ“軍師様”は彼らを外して「自らの“首領”の●●●●●●列の●●に並んでろ」的な発言をする。
正直、そっちとケンカするヒマありませんので放ってはおきますが、「自分等で模索して動く」やり方ですか。これようやく出てきて、頑張るやんと、ほんでもまだか不足あるからそこはベテランとしてアドバもして歯車合わせて頑張るか…となるのが本来の姿と違いませんか。それもしないでいきなり全否定から入る。目立つものを殴り付けて「どーだおれはすごいだろ」と印象付け、その印象基におためごかしを放ち、それを基に利を得る。そのやり方には強い不満と不信感を覚えるものです。

 「負け」いう結果突きつけられて、様々思い持つのは当然で、その中から百花繚乱、議論百出出ていい。しかしそれが必要以上の攻撃に移るのであれば「それ違うだろ」は言っていいはず。まして、今まで「~やれ」言っておいて結果出なければ「棄てろ」では「何しても殴られる」やり方で面白くないです。

 長年お付き合いのある常連の皆様はご承知と思いますが、共闘論の議論になると「自閉的で意に添わぬものの強要」を嫌う性格から必要以上に熱くなり、詳細省きますが健康、命に障る状態を作ってきましたので、今年に入ってからは積極的には議論に加わらないできました。

 それが一昨日晩からの「一本化強要勢力(違う呼び名を見つけかねているので当面このまま)」の言い様には障るものもあります。いまは必要上、彼らの力も必要だから波風立てるような対応まではしたくない―その意を逆手にとってこんなことやられたのでは…。これで激しくすれば「共闘壊し」言うでしょ。

 私は近隣の陸前高田で保守共産合同の「地方政権」の様子も目の当たりにしてきましたし、最近ではやはり近隣の北上で進んでいる「非安倍政権打倒の共闘」もその様子を見ています。
 彼ら「一本化強要勢力」「エア軍師様」のようなものはいません。

◆もうひとつ気に触るもの。
 中途半端な知識で「選挙違反」語るのやめていただけませんか。
 「似て非なる物」というのは多いのですよ。
 それをわざわざ「違反」側に組み込んで「違反」とわめき散らす。
 こっちから見れば業務妨害でしかない。

 「見たいものしか見ない」特性ですか、人間が持つ。
 ま、それは仕方ないとも思います。しかし、誰が書いたか知らん“基準”持ち出して“恒常的に違反している”と言い募るのはどうですか?大体そう語る人らは「破防法~のくせに」てのとワンセット。いわれもしないことで権力に目をつけられてるのもわかってますから、そこを踏まえての「防御」もしているわけで。それでもできることは最大限しようと思えば“境界線”近くにもなりますよ。そこら辺の解釈はほんにギリギリのラインで。

 で、こうやってできていることを違反違反呼ばわりして、足を止めさせる。あるいは“空気”をつくって、少し前までは「これは制限したらダメでしょ」てのも違反にさせる。一方で「制限されてない方法」を主軸にする勢力はワハワハと。対象者憎しが度を過ぎて完全セーフのもの(「午後8時までの拡声器使った選挙活動」「ツイッタープロフにピンクの何か(三角バナーでないただのピンク)」)を違反呼ばわりするのは問題外です。

 手法の悪さと、対象人物の好き嫌いと、法適用はきちんと分ける。同時に「セーフ」とされているものでも実際それがどうなのか―会社などのぐるみ選挙―の検証は必要と考えますが、「逮捕されないから違反常駐」呼ばわりはここまでのべた観点から批判して、項を終わります。


 改めて、今晩は。
 皆様いかがお過ごしでしたか。
 昨晩までに居住地に戻ってきていました。

 約2週間、ずったり大船渡⇔居住地を往復し、その影響は良くない方に…ええ、体重計にしっかり表れましたよ。120キロに復活(号泣)。一からやり直します(土下座)。タイムラインお付き合いよろしくお願いします。
 大船渡の政治戦、どーしても結果出したくて、時間も気持ちも詰めてその活動に傾注していましたがやはり管理できる状態に身を置かないとダメだというのを再度突きつけられました。今しばらくは立て直しにかかります。今月中に「下降し始める」ように歩みます。

 そして、ツイッタータイムラインでは「北海道5区補選から出てきた“共闘論の先祖帰り”“勝手に定められた選挙違反の定義”」について厳しく触れました。私の心身ではかつてのように厳しい議論に耐えられないので、言葉を選びなから指摘したつもりです。それにしても…何であんなん書かれ方、なぁ。たしかに、今まで選挙に加わっていなかった人たちがその中に入る。“たたかいの場”である以上、瑕疵は許されないものですが、同時に起きてしまった後のリカバリーはしていかないと、でしょ。次につなげなきゃ、でしょ。それもしないで下らん嫉妬露にするのは議論以前の問題ですよ。
 
このあとは「“選挙違反”」「熊本・九州地震」「神奈川県議会の異常事態」と触れようと考えていますが、少し休みます。頭がショート…ゲームウォッチ程度の容量しかなくすみません。





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最終更新日  2016年04月30日 23時52分24秒
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