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カテゴリ:カテゴライズ未分離
翌日からの“共謀罪”施行と様々な社会状況とを重ねてズラズラ書いてきました。
◇社会が陥った「底無し沼」。 …人間どこまでクズになれるか、その指標が段々「ここまで?」となってきているのがどうにも。 「ここが底だ」 と何度思っても、その底が簡単に突き破られて、また次の底に叩きつけられる。無視すりゃ突け上がり、相手すりゃ反対語対応で際限なく消耗させられ。 SNSでのやり取りでいくつか感じた気味悪さ。リアルな本人と「別人格」と思い込んでいる。そういう視点で語る人がいる。 どんなことをしようが「リアルでやるわけないだろ」。しかし、SNSで焚き付けられた感情が現実でも振りかかる。 悪意振り撒いた本人が、さほど「その行為の重さ」認識していないことが多い。SNSが全世界に通じているのも知らないで「俺が何書こうが自由だ」。でも実際は、ゴミをぶちまけてるんですね。ゴミぶちまけておいて「あれは違う俺がやった」…か。投げつけられた方にすりゃたまらんわ。 ◇実社会であり得ない「距離感」 次に感じたのが人間関係の距離感もつかめない方々の存在。実際の人間関係だったら「そこで人付き合い終わり」というのを平気でぶちかます。その結果としての厳しい発言を「攻撃された」と叫び回る。そこまで行くと「俺は全部受け入れなければならないのか」…というと別なことを言う。 一度この「対象者の意思全否定」―中には同じ設問でも平気で「どっちも×」かましてくれた―に、思考回路ぶっ壊されて殺される所だった。命は落とさず済んだが一般人が就けるような仕事には就けなくなった。それでも「収奪主義」の怖さは知っているから、含めて「できることはしている」。 ただでさえ「気を入れてやっていること」にくだらないチャチャ入れられたら気に障りますわな。それをいくつもいくつも重ねる。まして「生きるか死ぬか」の行動にもそういうのをかますから余計にイラつく。人間関係の大事さは分かりますが、何ぼも障られたら容赦なしに怒りもします。 ◇「黙れ」要求。出てくる背景は見るが…。 本当に「多数派に在らざる者は口をつぐめ」という傾向があちこちに。 ▽1年政権が6年続いた ↓ ▼“安定政権”がほしい ▽非自民で失敗した ↓ ▼自民政権でいて そこに ▽災害や環境の不安 ↓ ▼“日本は一つ” 重なってしんどい。 それぞれ“安定政権”も“非自民”も“災害や環境の不安”も、安倍政権の手法以外のやりようもあるのに、全部「この道しかない安倍手法」だけで、それ以外の存在に嫌悪するように持っていった。代表例あげれば「日本人サイド(その実は“安倍手法”)対“日本人以外サイド”」の敵味方思考。 約2時間後にはじまる「共謀罪」施行。共謀罪そのものも問題だけど、もっと問題なのは「激しい敵味方の構図」を作ってしまったことで、市井の場での人間関係すら壊されてしまう危険性が。激しい敵味方の構図が生む社会がどんな生きづらいか。それを糊塗するために愛国心旗印にするのでしょうが、その「御国第一」の考えはイコールしての「それ以外は敵か奴隷」を生み、さらには御国第一の旗印の下に権力者の周辺だけは儲けを得る収奪主義が幅を利かした。それについてこない者、行けない者は処分の対象になった。 その社会の再来が望むモノか?日本自体ぶっ壊しかけたその回路が。 ここまでに幾つも幾つもゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝゝ安倍政権の日本社会私物化行為見せつけられてきましたね。しかし盲目的支持者からはその都度何でもかんでもの擁護を受けた。これしかないという思考回路が視界はもとより、やりたいことの実現方法まで狂わせますか。 ◇解せない「思考回路」。 盲目的安倍政権支持者の思考回路で解せないのが二つ。 ひとつは『何をしても批判対象』。某新聞の災害犠牲者取材で瑕疵があった―というのが事実と違うようですが 事実だったらそれで叩き 事実でなかったら別なことを持ち出して叩く。嫌いな奴ならどっちみち、という。 ふたつは「敵である者の不幸を願う」。私も激しい意見のやり取りしますが不幸は願いません。そこまではクズじゃない。 だども彼らは違う。積極的に不幸な結果になることを願い、煽る。 ◇ここまでに書いてきた事象が生まれた背景と覆さなければならない路線。 2000年代に入っての「小泉政権の歯切れよさ」→「橋下首長などの“ホンネ”主導政治」と声のデカイ「強いリーダー」に人気が集まり、調整型やロジック形成型は形見狭く、また力関係の強弱についても科学的社会主義(マルクス経済論)も軽視されることに。 そこら辺の―もっと言えば70年代後半からの革新潰し、80年代臨調路線、90年~00年代の保守二大政党と重なって、ここまで来ました。ま、磨り潰されたわけでないし、逆転する機はあるでしょう。厚化粧はいつまでも持たせない。共謀罪もろとも安倍私物化政治を葬りましょう。 ◇安倍政権盲目的支持者「日本の刑務所は定員7万人。共謀罪施行で『ドシドシ逮捕される』事はない、デマだ」 ↓↓ 1)「逮捕」自体が圧力 …に加え、 2)刑務所に入りきらなければ「より悪い所にぶちこむ」か「始末する(殺す)」。 今の安倍政権ならやる危険性高いです。いまは枷はずしきれていないからやらないまでで。 ◇…公選法適用の仕方を知らない輩が、勝手な解釈で、嫌いな相手を封じ込める目的で「選挙違反」呼ばわりをする。はっきり言うか。自慰行為に付き合ってらんないよ。拡大解釈どこまで進むか楽しみに(侮蔑の目線で)見てやるよ。説明しろ?聞く耳ない奴に誰がするか。 公選法の適用は厳密な基準があること。それでいて政治活動と混同されやすいからそれの自由は尊重さるものであること。 その上で「敵」の行動を止める目的のすべての行動は蹴飛ばす。以上。 少々厳しい言い方でしたが、単なる批判でしかない一文を「差別だ」とわめいて、2万あるフォロワーに攻撃をしかけさせる。袋叩きにあうのは慣れていますが、限度知らなそうな方々でもあるので用心だけはします。 ◇『翁長氏打撃 那覇市議選で知事派後退、過半数割れ 県内3市長選全敗に続きお膝元でも - 産経ニュース http://sankei.com』 産経のはしゃぎぶりがすざましく、苦笑を禁じ得ない。実質マイナスになったのは市議会-1のみ。オール沖縄勢力がせめぎ合いの最中であることは間違いありませんが、それにしても「これですべて決まりだ」的態度は如何? 報道する目線というのはそれぞれにありますが、産経はもはやある勢力への嫌がらせに特化した売文屋でしかない新聞になりましたね。これからどんな劣化した記事出すか。軽蔑しながら見届けましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年07月15日 23時46分25秒
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