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カテゴリ:カテゴライズ未分離
今晩は。ここ数日、7月の忙しさにかまけてサボっていた様々用事をしていまして、世の中内閣改造とか何とか騒がしいですが「所詮は安倍内閣」でしかないので一切期待しません。それどころかますます挑戦的になって「こんなの」レベルの人が、とも。倒す他なし。拙稿お付き合いよろしくお願いします。
…そんでも社会活動の記述は今日も休みます。今日行う記述は週刊マガジン連載「8月アウトロー」(宮田大輔氏作品。以下「~アウトロー」)の話。今週発売号で最終回を迎えたようです。 しばし思い付くまま記していきます。 週刊少年マガジン(以下マガジン)には私が語るまでもない超有名作品「ダイヤのA」がいまも絶賛連載中です。そこにあえて同ジャンル-しかも高校野球-の作品を突っ込んでくる。正直、「マガジン編集部は正気か」と思いました。テーマも一見既出のものに見えましたし。ダイヤのAが強豪校の中でどう振る舞うか、というリアリティある物語に対してアウトローはやや浮世離れした話。強豪校の負の面が出ての克服物語。主人公の熱意-「戦いの場に居続けたい(主人公の場合は“マウンドに立ち続けたい”)」に絆されるような感じで読んでいました。 既出の~、と書きましたが、テーマは既出のものであるのでしょうが、その扱い方というのは「既に出たもの」を越えてきました。「投げ続けたい」という主人公の熱意を具現化するための工夫を、以前の痛恨の失敗を踏まえて行おうとした。 ※主人公の一代前の投手は投球過多で故障。 「これは短期で終わらすのは勿体ねえ」と。何しろ漫画家志望はたくさんいますし、マガジンほどの雑誌だと多くの人が見るし、見る目も厳しいでしょうし。いわゆる「一巻分連載」-10話程度での打ち切りですか。よくあると聞かされていますが感情移入した作品がそうは…と。 2、3年前ですかね。他誌「ジャンプ」の話になりますが、あっと思ったサッカー漫画がありまして。プロ2部リーグを舞台にした、シャドーストライカーを主人公の。しかし、この作品、残念ながら「一巻分連載」になってしまいました。終わり方がどうにも。ジャンプのサッカー漫画はリベロの武田…じゃない、キャプテン翼という偉大すぎる作品がありまして、どーしても比べられるきらいが。「スラムダンク→黒子のバスケ」の様に乗り越えた作品もありますが、それが簡単でないのは実際です。 それでも少なくない人が乗り越えようとしている。8月アウトローも意欲的な作品で、この世界観を見届けたいと思いましたが、残念ながら30話をもって連載終了に。そんでも「一巻分連載」のような消化不良は起こさず、世界観を開陳できた…と私は見ます。作者の宮田大輔氏にはお疲れ様でした、と労いたい気持ちです。 4コマ漫画で重野なおき、小坂俊史両氏の作品をデビュー当初から見続けてきました。両氏ともに「内輪ネタ」書くこともありますが、そこには厳しい現実も目の当たりにするのですね。漫画家やめて会社員している話とか。限られた人しかなれない職業にある厳しさ。プロ野球もそうですね。数多の才能ある人が、その才能をふるいにかけられ、及ばなかった人はその場を去る。NPBに挑戦した人を何人か目の当たりにしましたが「挑戦した分の向こう傷」負っていた様子もありました。NPB入るまでは投手専門がクラブチームでは野手登場、とか。 「高みの場所にたどり着きたい」と挑戦した行為、それが次歩む道の燃料となり、「良ぐ(いぐ)生きる」ための土台になれば、と願うものです。 8月アウトロー、いい世界観と廻り合いました。宮田さんはじめ関わられた皆様ありがとうございました。 PS→作中の「ジャンプのサッカー漫画」、思い出したらツイートします。 PS2→投手は大変だよな…いうのを近年関わった後輩見て思います。1年で147キロ出した投手も見ましたが「壊れないための体作り」工夫したいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年08月05日 12時37分45秒
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