日本母親大会参加日記(前編)-分科会「しゃべくりカフェ」に混ぜていただいての感想。
今晩は。やっぱり日程無理しすぎたのか、今日はとことん寝ていました。先々の用事の準備もスタート。赤崎クとしては今年最大の挑戦になるので準備は丹念に。今回は昨日まで行われていた日本母親大会からポイント抜き出して雑感書いていきます。お付き合いよろしくお願いします。 2日間、北上地域参加者の協力という形で参加した日本母親大会。県大会は何回か協力したことがありますが、全国ははじめてです。大会は初日が25+αの分科会、2日目は盛岡アイスアリーナで全体会が。移送のみ手伝って休む手もありましたが味気ないので参加。顔を会わせたことのある方が企画した「しゃべくりカフェ」はどうせ満席だろうし、じゃあ他のと考えていた第三候補ぐらいまではすでに満席の模様。更に追い討ちかけるようにベルトがブツン!原因ですか?分からないですよ何で切れたんだろね(-_-)てなわけで、近隣のスポーツ店で野球用のベルト買って再び会場に。 あそこもあそこも無理ーそういやカフェはどーなっているか様子見に行くかと立ち寄ったら顔見知りの方に「来い来い」と手を振られ、そのまま入場。しゃべくりカフェは前半をテーマ別の相談事を紹介しながら7人のパネリストが各々の知識経験を語るというコーナー(上写真)。後半は10のグループに別れて文字通り一時間の「しゃべくり」タイム(下部写真)、という形で進行しました。私もSさん責任者のテーブルに混ぜていただくことに。基本「母親大会」なもんで、女性の参加率が圧倒的。参加者のパートナー・きょうだいの関係で男性も何人かいましたが、まるっきりの場違いが一人。いやあ緊張しましたよ。同じ班の女性では二人ほどお見かけした方はいましたが事実上全員初対面。 ただね、緊張だけしていられない。若い年代の女性の生きるにあたっての悩みを社会科学的に学びとらないと、ここに来た意味がないです。 本人、あるいはパートナーの方に関わる悩み。当事者間では「対話交流」で、深い根では社会の仕組みをよくすることで解決に…と書くとざっくりしすぎなのでもう少し込んで書きます。 家族・パートナー間での悩みについては「慣れに任せての思い込み」が問題を重くする、重くなった問題に振り回されて傷口を深める―平均均せば糸口はここさあるのかな、と。 そして、社会的な仕組み…本人の努力だけではどうにもならないものも。一例あげれば職場環境。長時間過密労働が、職場で労働者・家族ではパートナーとなる人に負担を被せ、それが更に周りにも…という構図が見えました。ほんに社会活動は「みんなのもので、自分のもの」というのを感じさせられます。 あと、様々な時代・環境変化を鑑みての「固定観念」の解消。オトコだからオンナだからでなく、個々人を見ての対応必要なんだな、と。ゆるぐなさを乗り越えようとする人に対して変な石つぶて飛んできたりしますが、「行動の基本は“良ぐ”生きるため」。パネリストの中で一人男性がいましたが、最後のまとめで述べたことが印象残りました。 「(要旨)生まれも育ちも違いそもそも赤の他人が、それでも好き合って一緒になる。どうせなら良く生きていきたい」と。 私は基本、気が利くタイプの人間とは思ってなく、それ除いても“オトコ社会”の中にいて、その影響はないとは言えません。そして結婚についても様々ぶっ壊れた私にはもは夢になりました。それでいじけんのも簡単ですが、そうすんのも嫌でして。結婚やら何やらでなくても異性の人間関係もありますし、誰かがそっち方面で悩む同性の友人もあるわけだから、それに対処できるよう、私自身研いでいかないとな、と思わされた分科会参加でした。分科会に関わられた皆様お疲れ様でした。 そして、オスゴリラみたいな私に相対していただいた皆様方(特に岩手県外参加者)ありがとうございました。1日目だけでかなりの文量になりました。安田菜津紀さんの講演などがあった2日目はエントリを分けて記述します。 …今日の分の記述はここまで何とかしてきました。短く収めるのは無理だな思っていましたが前後半になろうとは。安田菜津紀さんのお話もある程度文幅とらなければ書けないので(まとめる能力がないとも言う)。2日目の様子と併せて記します。 今後の記事製作予定。 ▽明日→母親大会2日目。 ▽木曜までに→社会人野球・日本選手権と岩手定期戦関連記事▽金曜までに→社会人野球・弘前大会紹介。 …と記したところで今日の記述は終わります。お付き合いいただきありがとうございました。PS→オスプレイの北海道夜間訓練。なして軍事方面は「やりたい放題」が許されるかな。オスプレイそのものの不信も重なって気分障る。訓練したければ自国でやれ。あ、そうすると「できない」からか。「生身の人間の上を飛ぶ訓練」が。 あと、都合良く「災害に」いうな。