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つなげ“希”動力-袖番号96、伊東勉のページ楽天版(更新停止。書庫ログ)

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大農・船東野球部+高校野球

2017年07月21日
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高校野球選手権岩手県大会の準決勝は岩手県営球場で行われました。第1試合は盛岡大附と盛岡第四は9-1で盛岡大附が勝ち、決勝進出。第2試合は母校扱いの大船渡東と沿岸北部の久慈高校の対戦です。



大船渡東 4=030100000
久慈高校 6=20100210A
 沿岸勢の対決は激しいつばぜり合いに。六回の攻勢が効き、久慈が決勝進出。序盤は久慈高柳、船東志田の本塁打の応酬。船東は四回に勝ち越したが、久慈は六回に敵失に突け込み逆転。船東は二度満塁に詰めたが届かなかった。



 序盤から激しい攻防が繰り広げられました。いきなり高柳君が2点本塁打を叩き込んだかと思えば、その裏に志田君の3点本塁打。三回に中野君の犠飛で久慈が追い付きますが、船東は四回に山崎君のヒットから志田君の進塁打で勝ち越します。

 

 一番のキーポイントになったのが六回の久慈の攻勢。外舘君の抜ければ長打の当たりを単打に止めましたが、続く宇部君のセフティー気味の犠打を暴投、更にバックアップ遅れランナーを返し、更に代打小向君に痛烈な適時打を。宇部君がこじ開けた2点…大きかったです。

 

 船東も最後まで猛追し、八、九回には満塁まで持っていきましたが、久慈投手陣にあと一歩、届きませんでした。

 

 船東野球部、今年で10年目になりますね。13年を除いては毎年1試合は見に行っていました。気仙地区ではどっちか言えば大船渡、あるいは高田で高校野球をしようという人が集うケースが多く、学年によっては4人(09年卒)5人(15年卒)という年もありました。
 その15年夏の大会にスタメンの後半に1年がズラリと並んだ時は驚きましたよ。ただ、その試合はすざましいものに。途中まで大量リード…も、1イニング8失点×2。11-18の七回コールド。



 2年次はレギュラーがほぼ2年生。挑んだ夏の大会は文字通り「ボール一個」に泣き、1試合で終えました。



 そっから秋県大会ベスト8→春県大会3位・東北大会出場を経験。



 そして迎えた夏の大会でも、一関二には追い込まれましたが、高田、花巻北、宮古と破り臨んだ今日の試合で、高校野球生活を終えました。「持てる力を十二分に発揮する積極性」は見事なもの。歩みを進めてきた14人にはお疲れ様でした、と申すものです。

  

 最後の回に連続代打安打を放った菅野君や今野君を始めとした26人のメンバーはこの経験をどう自らのものに昇華するか。文字通り新チームになります。ここでの歩みがこの先良ぐ生きるための基になることを願うものです。

  

 久慈と盛岡大附で決勝戦。俺らの年の久慈商(93年代表・久慈東に統合)に雰囲気似ている久慈に岩手の風土で鍛えられた盛岡大附。まず、思いきり戦ってけらっせん(←この言葉に凝縮)。

 

 高校野球のこの形式の記述はここで終わります。お付き合いいただきありがとうございました。



附記→私伊東のまったく個人的な雑感は別のエントリで。できたらリンクします。






最終更新日  2017年07月22日 10時22分37秒
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2017年07月19日
今日は。今項では19日に行われた高校野球岩手大会準々決勝の残り1試合「大船渡東-宮古」の模様を記します。(記述日は20日深夜)



大船渡東 8=300002120
宮古高校 5=000010400
 初回に先制した船東は、六回に山崎の三塁打等で追加点。1点差に詰められた八回に野々村の安打等で突き放し佐藤飛が終盤を締めた。宮古は箱石の本塁打を皮切りに猛追したが、六~八回5失点時の7四死球は応えた。

◇大船渡東-宮古 雑感
 まず船東。初回の先制はラジオで聴いていましたが、それにしても序盤にチャージかけるよな…というのを思わされます。ただ、それだけでなく。後半に5得点あげましたが、各々の回に3、2、1四死球を得ている。高校生としては月並み以上の本格派投手から。

 

 岩城君→佐藤飛勇君の継投と併せて「この流れに持っていけば俺らのパターン」と戦える船東。後はその精神力を-いわゆる根性論だけでなく「必要なことをやりきる」能力-保っていただければ、と思います。

 

 続いて宮古。
 前年大船渡を攻略した時に印象に残っていたのは昆君。積極的な走塁から活路つくっての大量点は忘れられません。他にも数人思い当たる名前が。それに加えて5番に入った1年生の佐々木君は世界的強打者を思わせる雰囲気も。事実本塁打性のファール行きましたし。

 

 宮古は終盤の追い上げから逆転に持っていく印象もあるチーム。七回に箱石君の本塁打後ダブルプレーを奪って尚、3点を返した底力は見事なものがありました。母校に帰ってきた沢田監督と残るメンバーの再挑戦に期待しましょう。

 

◇さて、これでベスト4。21日に以下のカードで準決勝。

1)盛岡大附-盛岡第四
2)大船渡東-久慈高校

 第1試合は「岩手私立時代」の境界線チームの対戦(94年第四、95年盛附)。第2試合は今春準決勝と同カード。

▽気仙地区ベスト4
・盛高→58、61(北奥羽)年※後大船渡と大船渡農に
・広水→69、81年
・大船渡→84、94、98、05、06年
・高田→88、91、94、95年
・船工→88年
・住田→82、93年
・大農は三回戦が最高

 
→東日本大震災以降では大船渡高校が三度、高田が一度ベスト8まで勝ち上がりましたが「一歩先」には行けませんでした(写真は2011年大船渡、2016年高田)。

 二度目の休養日も終わり、甲子園進出を目指す2連戦になります。夏の大会は一年間の凝縮とも言われますが、それの更に凝縮されるシーンとなります。どうかどなた様も、全力で挑み、足跡を残されることを願い、項を終わります。









最終更新日  2017年07月21日 09時09分11秒
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2017年07月18日


 今晩は。今週に入り天候が荒れ始めましたね。昨日は岩手県内に竜巻情報、久慈地区で大雨警報とただならぬ情報を耳にし、今日も花巻地域を雷雲が覆いました。その影響は高校野球にも。今日行われる予定の花巻球場第2試合、大船渡東-宮古の試合は開始直前に雷雲が球場に接近。試合開始予定を1時間遅らせましたが回復の見込みがなく、13:30頃中止が決定。雨天順延となりました。明日は岩手県営で11:00開始予定で行われます。

 球場を訪れる際に西側の雲の厚みに「影響なければいいが」と思いながら移動してきましたが、その不安は不幸にして的中する形に。直前までは大船渡東の選手が「宣誓」をしていて、そこにグラウンド整備の水が降りかかるというシーンもありましたが、直後に球場全体が水を被ることに。



 これに伴い、日程も変更。

 19日(水)→船東-宮古(岩手県営)
 20日(木)→休養日
 21日(金)→準決勝
 22日(土)→決勝戦

 で、私自身は、船東進出時のみ準決勝までは見に行きますが、土曜日は時間外せない仕事が入ります。
 大船渡東統合から10年、そして東日本大震災以降では気仙勢最高位のベスト8。それを越えてのベスト4となれば05、06年の大船渡、決勝進出は98年の大船渡以来。見届けたい気持ちは十二分にありますが、他の所用仕事もあります。あと、自分所(赤崎ク)の試合も。

 各方面と調整の上で関わられている皆様、本当にお疲れ様です。無事に終わることを願いつつ項を終わります。






最終更新日  2017年07月19日 02時22分15秒
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2017年07月17日
高校野球岩手県予選。昨日順延となった四回戦4試合が岩手県営、花巻市営で行われ、母校扱いの大船渡東は花巻北と対戦しました。

船東 5=210000020
花高 1=000000001
 大船渡東は序盤、花巻北畠山を攻略し、山崎の犠飛、佐藤啓の適時打で先行。八回に磯谷の適時打などで加点し、岩城→佐藤飛の継投で逃げ切った。花巻北は救援佐々木健がこらえ、九回に1点返したが、2安打で機会を作れなかった。



◇大船渡東-花巻北 雑感。

 まず、序盤先行した大船渡東。その後早めに継投した花巻北の佐々木健投手が踏ん張り、中盤は…が動きませんでした。スピードガンは130半ばを示していましたが、本領発揮はスピードを抑え目にしてコーナー突く投球をしはじめてから。

 

 3回り目にとらえられ、船東下位打線の連打から2点を失いましたがよく投げたと思います。打線は初回ランナー三塁の好機を生かせず八回の安打も逸機。九回に選球の良さで反攻を見せましたが届きませんでした。三年生が土壇場で底力見せての1点は見事。

 

 船東。岩城君が6回、佐藤君が3回。二人とも被安打1ずつ。勝てば明日も連戦という中、理想的な継投を見せました。九回に粘られての1点と、ディフェンスで見えた修正点は明日すぐに直したい所。

 

 打線は花巻北・佐々木君の予想以上の丁寧な投球に苦戦もしましたが、下位打線からの、あるいはツーアウトからの好機形成→得点と実になるものがありました。明日は前年大船渡を破った宮古。震災後気仙勢初のベスト4目指します。



 気がつけば専修大北上も、盛岡中央も、一関学院も、花巻東もいないトーナメントになりました。岩手からの全国大会勝ち上がれる権利は8チームのみ。この中ではやはり盛岡大附が一歩抜けている印象はありますが、試合はやってみなければ分からない。毎試合が0-0から始まるのだから。
 一応「大船渡東の前身校OB」ですし、どうしても公立私立に目線行きがちになりますが、大基本として押さえるべきは「十代後半の、野球にも青春をかけた人間」同士のぶつかり合い。どういう生き様を見せてくれるか、楽しみにします。お付き合いいただきありがとうございました。







最終更新日  2017年07月19日 02時29分35秒
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2017年07月13日
ここからは13日に行われた高校野球、大船渡東-高田の記述を行います。所用などが重なり、当日中に書くことができず申し訳ありませんでした。ブログ記事は13日分として記載します。



大船渡東 7=130200001
高田高校 3=000000003
 高田のエース水野を攻略し、序盤に先行した船東が4投手継投で逃げ切った。水野をKOした二回の3点が一番利いたか。九回高田は打者一巡の猛攻を見せ、蒲生の適時打等で詰め寄ったが中盤までの大量失点が応えてしまった。

▽大船渡東-高田 雑感
 今年は高校野球観戦、原則森山と花巻のみにして、県営で行われるこの試合、最初はテレビ観戦で、と思っていましたが…片や母校扱い、片や母校グラウンドを活動場所に、という両校です。居ても立ってもいられず、盛岡に駆けつけました。
 とはいっても、木曜日は昼間の時間をずらせない仕事があり、それが終わってからの来場。更にひとつ前の黒沢尻工-福岡の試合がコールドで早く終わってしまい、球場に着いたときはすでに試合が始まっていました。

 それにしても船東の先制は見事なもの。前年ベスト8の全試合を見ている者としては、高田がこんな形で先行を許すとは…それだけ今期の船東が経験と自信を積んだ、ということでしょう。

 

 そして、ある種縮図になったのは九回でした。船東は主戦2投手をベンチに下げていました。暑さを考慮すれば、継投策で負担を軽減させるというのは手。加えて、グラウンドに立つからには相応の鍛練積むわけですから。ただ、高田側からみれば「ある程度追い詰めれば逆転の芽が大きくなる」。だから、船東は順当に終わらせたかったし、高田は詰めたかった。

 

 実は、船東は八回に「決め」に来ていました。6-0の八回、ランナーを2犠打で三塁に送り、最警戒打者の野々村選手に。しかし高田はここをこらえた。試合が終わったら反撃も何もありません。それを考えればよく踏みとどまったと思うものです。



 思い入れある両校なもので、この調子で書き連ねたら何ぼ紙幅あっても足りません。一年夏から出場していた水野、村上両君バッテリーをはじめ、十代後半の野球を高田で過ごした皆様、本当にお疲れ様でした。

 大会は金曜日の休養日を経て、15日(土)と16日(日)に四回戦8試合、17日(月)に準々決勝が行われます。ここまでで花巻東や専修大北上といった有力私立が破れ、前年の決勝カード盛岡大附-一関学院が四回戦で…と、早い内から山場を迎えています。これまで他気仙勢と戦った花巻南、他の注目校と対戦した花北青雲や大東も残っていますが、やはり最注目は大船渡東になりますね。ここからの4試合は対戦相手、日程、天候ともシビアになります。お体に気を付けてやりきった証を残せれば、と願います。







最終更新日  2017年07月16日 03時53分39秒
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2017年07月11日
ここからは高校野球をお伝えします。11、12日も岩手県営、花巻市営、金ヶ崎森山で8試合が行われました。
 写真は11日の試合を見たあと寄った盛岡市営球場。約20年前まではここも会場でした。両翼87m、センター118m。



連合6=102000301
大東11=13011005A
 岩泉・宮水連合は山岸、沼袋、前川の打撃で肉薄。大東が投手代えた7回に沼袋の3点本塁打で追い付いた。大東は小野寺翔の先頭本塁打等攻め立て、八回に突き放し薄氷の一勝をあげた。

▽岩泉・宮水連合-大東 雑感(敬称略)
 …例年まとまったチームを作る大東に、どこまで連合が迫れるか、という観点で見に行きましたが、肉薄どころかもう少しで逆転のところまで持っていきました。
 同点となった7回まではお互いに上位打者3人が目立つ状況に。連合が3出塁山岸→同点HR4打点沼袋→2安打2打点前川、大東が先頭HR小野寺翔→3バント安打菊池→3二塁打玉沢。

  
  

 しかし、大東は八回に4番鈴木の三塁打もあり突き放し。連合はこの回からの投手交代が響いた形に。最終回、山崎の安打から大畑の一打(敵失)、宮水メンバー軸に一点返しましたがあと一歩及ばず。二回の3失点時はヒヤリとしましたが以降は奮闘しました。大東は一、三塁時の誘導プレーなども見せましたが大変な試合にもなりました。

 

 ちょうど気温が高くなる時間帯の試合で、継投策とらざるを得なかったのですがそこで激しく試合が動いた一戦でした。10日の件もあり、特に連合チームの皆様は気を使われたはず。応援と併せて熱い姿を見せてくれました。お疲れ様でした。



◇その他雑感
 11日の岩手県営では北上市勢が3チーム集まりましたが同市対決を制した黒沢尻工の一勝のみ。選抜に出た不来方は小比類巻のダメージ抜けきれませんか…大変な1年になりました。含めて関わられた皆様、ほんにお疲れ様でした。

◇12日 大船渡、花巻南に敗退。
大船渡 2-3 花巻南

 気仙勢はなるたけ多く見ようと思っていましたが、どうしても水曜日は遠出ができませんでした。テレビ中継も丁度切れていた部分の試合時間で、午後の中継開始時には敗戦の一報。もうひとつ勝てば花巻球場だったからな…と。

 

 ここ2年、納得いく戦いができたか言えば…の野球部。でも打開しようと模索していた姿も見ています。そうやって「現実に抗い続けた」行動が、意思をつなぎ続けて後の開花につながるなら、いまの3年生の頑張りがその時に活きるものと思います。

 

 土曜日から会場に日参し、気仙勢3試合、連合チーム2試合、初出場1試合を見届けました。この4日間はかなりの無理押してます。倒れたら元も子もないし、一番危ないのは自分だというのは自他ともに認識されているので、厳重に気を付けて、後輩の頑張り見届けます。明日も気を付けて頑張りましょう。お付き合いありがとうございました。







最終更新日  2017年07月16日 03時55分53秒
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2017年07月10日
高校野球選手権岩手予選大会は10日も岩手県営、花巻市営、金ヶ崎森山で8試合が行われました。直に見た2試合と、母校扱いの大船渡東の結果をお伝えします。



 写真は花巻第二試合花巻北―宮古商。スタンバイしていた宮古商川上選手(ネクストの17番)でしたが、打席は回りませんでした。

▼森山第一試合
盛岡誠桜1=0001000
花北青雲10=003160A
夏の大会初挑戦の誠桜は高森が初安打、四回には四番佐々川の適時打で一点あげ、五回更なるか加点を狙ったが阻まれた。青雲は三、五回に打者一巡の攻撃。工藤→佐々木の継投で先輩の意地を見せた。

▽花巻第三試合
一戸0=00000
高田11=9002A
高田が初回にバントで揺さぶり、打者12人6適時打の攻勢で9点先制。四回に村上諒適時打、大沢進塁打で11点差。一戸は五回に久保田が執念のヒット→三進を見せたが得点に結びつられけず62分で試合終了。水野は完封した。

▽県営第三試合
船東6=200100003
関二4=000103000
 初回野々村の本塁打等で先行した船東だが、初戦の流れを保つ関二は六回に逆転。このまま番狂わせかと思われたが、船東は土壇場九回に上位打線が奮起。余分な失点防止が最後に利き逆転勝利をあげた。

◇誠桜-青雲 雑感
 まず、誠桜が共学化していたこと自体に驚き、続いて混乱していた盛岡の女子高の系譜を整頓し直して(スコーレと混合)学校統廃合が続くご時世で新たな仲間が入ってくることに、そのために動かれた皆様に敬意を表すものです。
 正直どこまでやれるか、練習試合の模様を映したニュースを見た感じでは「まだ体格細い」と思いましたが、それでもスモールベースボールで駆け回り、試合の形は作りました。結果は青雲の「年季の差」。これからどんなチーム文化作るか楽しみにします。

 一方花北青雲は大会前にレギュラーの変動があり、さらに相手が初出場で注目集める中、序盤は硬かった印象がありましたが、三、五回に打者一巡の攻撃でペースを握りました。関二同様戦いの中で伸びそうなチームです。

 

◇高田-一戸 雑感
 高温回避で試合開始時間が変更。試合の入りがどうか注目しましたが…いやはや、まさかとしか言いようがない初回の高田の攻撃。バントで野手を揺さぶり、先制したあともしっかりとした形で加点。水野君も5回完封で上々のスタート。
 一方で一戸にとっては何が何だか、の内に試合が終わりました。リリーフした土川君が落ち着きは取り戻し、投手としてはKO食らった久保田君が完全試合だけは防ぐ鋭い安打を放ちましたが…。折戸君と二人奮闘した姿を見た後輩たちがどう頑張るか。注目です。

 

◇船東-関二 雑感
 ダイジェスト見ただけなので…関二は初戦、小山投手はじめ全員満遍なく活躍したのでムードは上がるだろうと思いましたがあわやの所まで追い詰めるとは。しかし、船東は主力打者が復帰、土壇場を跳ね返した経験は今後に結ぶと思います。関二野球も面白かったです。

 

◇高温救急搬送
 さて、今日は試合以外の部分で大きなニュースになった「救急搬送」。私が金ヶ崎から花巻に移動し、駐車場から球場に着いたときに上空にドクターヘリ。それが隣接する陸上競技場に降りたときに「まさか」と。まさかどころか緊急車両が何台も。沿岸部にある宮古商の皆さんにとって、熱気のこもる内陸の気候は大変だったのか…約40人が搬送されたと聞きます。皆様の無事と快癒を願うものです。

 数年前にこんなことを思ったことが。「高温になる時間に試合をしないための調整」。球場をもうひとつ確保して、試合開始時間を午前9時からと午後3時からに分け行う。応援団来場の都合なども鑑み組み合わせが決まった後に球場を配分(一時期行われていた形式です)」

 ―ま、これはバカのざれ言、更に言えば思いきって比較的低温の葛巻や大迫、西和賀錦秋湖で行うとか…は極端ですが、野球に限らず「童ぁど(わらしぁど・子ども、生徒)は自宅に無事に帰る」ことが何をするにも大基本。その方面の追求を是非ともお願いしたいです。

 野球場でトリアージタグは見たくありません。



 野球の記述は以上です。今日は各種記事で長文書きました。お付き合いいただきありがとうございました。







最終更新日  2017年07月11日 03時25分51秒
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2017年07月09日
本日も3球場で3試合ずつ、9試合。昼過ぎから花巻市営球場に向かいました。写真は盛岡工-江南義塾盛岡の模様。江南が勝ちましたが盛岡工は9回、激しく迫りました。



福岡工9=210020202
三連合3=010002000
 試合の入り良かったのは福工。2犠飛や敵失で先行したが連合は短打を積み重ね反撃。六回には進塁打と適時打で2点差まで詰めた。終盤は猛暑のダメージが乗り福工が突き放したが連合はできること完遂し食らいついた。

◇福岡工-前沢・水沢農・雫石連合 雑感

 3時頃から始まった試合は選手の負傷が相次いでしまいましたが、それでも見せ処を多く作った試合になりました。
 連合先発投手がプレーボールからいきなり四球三つ相次いだときには「おい」と思いましたが2点と引き換えに落ち着きを。その後、二回に福工・藤原投手の130オーバーのストレートに押されながらもミートし振り抜く打撃スタイルで3安打1点。六回には3安打に長打も絡め2点差まで詰めましたが、自力に勝る福工はしっかり外野に弾き返す打撃を見せ、出たランナーは4犠飛も併せて返しました。

 

 一番応えたのが「盗塁をアウトにできなかった」。捕手の送球、キーストンコンビの塁の入り方…その技術の習得が追い付かず、ほぼ同じ安打数ながら点差が開く基になってしまいました。
 部員不足で連合を組んだ三校ですが、福岡工も部員は11人。プレーの意思疏通図る手間があった分三校に先行。福岡工、長打は実質一本だけでしたが、鍛えられた分だけの底力は見ました。投手も当てられるとわかるやすぐスタイル変更し、「一歩間違えれば」の状況を回避しました。

 再び連合に。連合は前沢千葉→水農小野寺→雫石長沢と文字通り三校継投。
  
  
 千葉、佐々木の前沢3年バッテリーは試合を作り、同菊地キャプテンは再三の好守。雫石長沢選手も見せ場をつくり、水農阿部選手も最後試合に登場しました。福岡工3年5人と併せて、多くの応援を受けるこの舞台に立てたということが、この後の人生の土台になれば、と願うものです。



 昨日に続いての猛暑、更に「俺が何とかする!」という意思がぶつかる場面もあり、負傷者続出の試合にもなってしまいました。まず、痛いところは早く直してけでな。

 

 今日は岩手県営の方では盛岡大附、花巻東、一関学院が登場し勝利発進。明日は母校扱いの大船渡東、母校グラウンドを使っている高田が登場します。

 足跡残すこと。

 無事終わること。

 この二つを意識して、大舞台頑張ってください。福岡工、前沢・水沢農・雫石連合の皆様お疲れ様でした。









最終更新日  2017年07月10日 08時58分45秒
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2017年07月08日


 気温30℃オーバーの猛暑の中、岩手県営、花巻市営、金ヶ崎森山で試合が行われました。表記の写真は大船渡-盛岡北戦9回、大船渡佐々木投手-盛岡北佐々木主将の対決。

◇森山運動公園 第2試合
住田高 0=000000
一関二 10=140302
 一関二が二回打者一巡、四回にも4安打集中するなど要所で大量点をあげ、最後は4番小野寺のライト前ヒットで六回コールド。住田は好機は幾度か作ったが併殺で逃し、勢いを関二に明け渡した。

◇森山運動公園 第3試合
大船渡5=020101001
盛岡北3=000010020
 終盤もつれた試合だが、大高が佐々木の救援で流れを変え、マルチヒット5人14安打と前川らの4犠打を絡め攻めきった。盛北は辛抱を重ね8回には1点差まで詰めたがひと押しが利かなかった。

 試合に関する雑感書いていきます。

◇住田-一関二高。
 個々の力だけで言ったらコールドになるような関係ではないと見ますが、それが何故コールドになったかいうと「力とは別の勢い」。
 先に好機をつかんだのは住田でしたが犠打失敗→併殺。その後関二に二度の集中打を食らい、2点奪われたらコールドという局面で迎えた6回にはエラー二つ→中軸打者の連打でサヨナラコールドとなりました。拙攻は相手に勢い与えてしまい、実力で盛り返す余地を少なくしてしまうのだな、と。

 出場した選手がまんべんなく活躍し勝ち上がっただけに、チームとしての勢いは着いたと思われます。船東との試合は激しいつばぜり合いになると思います。住田の三年生菊池、佐々木両選手は投打の中心として頑張りました。連合チームも経験しながら奮闘。お疲れ様でした。
 

◇大船渡-盛岡北
 数年前にベスト4の盛岡北に、盛岡第四と並んで公立勢のトップランナーと目されることの多い大船渡。盛北の技巧派左腕吉岡投手に合う合わないの差が激しく出ましたが序盤に3得点。しかし盛北は5回には途中出場新井選手が適時打。
 大船渡は六回から小気味良さの前川投手→本格派佐藤投手につなぎ、追加点も。しかし盛北は八回に代打柳村選手からつなぎをかけ、宮崎、千葉両選手の適時打で1点差にしたところで…佐々木投手が救援。ブルペンで見せていた剛球を発揮してピンチを切り抜けると九回も抑え5-3で大船渡が勝ちました。
 
 どうしても一番激しい衝撃(大船渡・佐々木朗希君)が残る試合になったのですが、野球は「一人の力だけでは勝てない」のは押さえなければならないもので。例えば前半の得点シーン。一人送りバント決めかねてしまい、続く選手が送りバントでカバー→それが2得点に、というシーンが。
 それは盛岡北も同じで、一点差に詰めたシーンではランナーのプレッシャー→ヒットゾーン拡化でつなぐ攻勢をかけた。1%でも機会を引き寄せる取り組みなしに、負けたら終わりの戦いを勝ち上がることはできません。今日の大高はそれができた場面が多かった、そんだけです。

 …今春の都市対抗の1シーン思い出すんですね。トヨタ東-オール江刺。トヨタの若い二人の投手が登板。140オーバーの強いボールを投げたけど、江刺のベテランにかき乱されて失点。資質の高さは見えたけど、スキを見せなかったか、という意味で私ですら「ん」と(文末に補足)。

 そのシーンを見て更に思い出したのがサッカー漫画「オレンジ」13巻(能田達規氏)。寄せ集めチームに来た「原石」の選手に、資質を認めた上で「だが一番大切なのはチームワークだ、魂(意識)をひとつにしろ」と声をかけるチームのレジェンドプレーヤー。この様子を頭に置いておけばいいかと思っています。

 …30℃を越える暑さで、痛んだ選手も。10代後半の生きざまの柱に野球を選んだメンバーの立ち振舞いはこの目でハッキリ見させていただきました。



 三年生10人目の出場は守備強化で外野に入った盛北林選手とか、万一に備えた大高金子投手とか(遠距離撮影でぼやけてしまいすみません)。
 
背番号16だけどノッカーも務めた関二の菅原選手とか、思いぶつけ合いながら試合に挑んだ住田バッテリー。
 
 部員2人から延長戦戦うチーム作った花泉3年メンバー…。この目でしっかり、見届けたぞ。これから試合という皆さん、約360日を凝縮させた数日間だけど頑張ってけでな。



補足→二人の名誉のために。社会人野球は都市対抗予選が終わり、敗退チームは8、9月の公式戦を目指して鍛え直している最中です。様々な経験をした二人がどう成長するか。楽しみにしています。厳しい書き方すみません。






最終更新日  2017年07月09日 03時16分02秒
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2017年03月29日
選抜高校野球。今日で準々決勝も終わり、31日が決勝戦になります(31日追記―4月1日に延期)。

 岩手から出場した2校の内、不来方(こずかた)は緒戦で静岡に敗れ、盛岡大附は前年大会優勝の智弁学園を破り2勝しましたが、履正社には破れベスト8の結果となりました。まずはお疲れ様でした、と申し上げます。
 先ずは21世紀枠で出場の不来方。全国大会に出場するハードルが上がり、そのための体制をとり難い公立高校の出場機会が狭められるなか「全国の経験」ができる枠は貴重なものがあります。今回出場の3校は総じて苦戦させられましたが「広い循環」を考えれば21世紀枠は維持が望ましいです。
 そんな中で不来方はエースの小比類巻君が故障?か何か分かりませんが調子上がらず。去年の釜石もエースの岩間君がケガをし、進路の都合もありましたが高卒以降の野球をしない方向だという話が伝わりますが…何ともまず、と。練習試合では相手から借りたりOBが投げたり10番斎藤君が投げたり。小比類巻君に関しては「大事になんねばいいがな」と願うものです。
 あとは夏までの持って行きかた。通りいっぺんのこと言うのも簡単ですが、実際どう向き合うか、それをチームでまとめて…いうのは難しいと思います。

 私からはただひとつ「時間は二度廻らない」。

 どの年代にしてもそうですが、目の前にある光景が自身にとって大きな認識―分かりやすく言えば「今の時間がずっと続く」―と思うのですよ。しかし、時間は流れ行く。いまの時間を必死に歩かない者は、こん先も必死に歩かれない。後になって無為を後悔しても遅いものです。そればり心がけての今後の奮闘を。

 おっと、このまま間違って文閉じそうなので…盛岡大附。

 27年前の岩手高校野球界で「盛岡大附が全国ベスト8」と言っても一蹴されたでしょう。当時の盛岡大附は「普通の高校生」のチーム。部員はベンチ入り定数埋まらず。大体初戦負けが多く、83年には大船渡農に3-6。83年の大農は投手陣に自信があり、このあとの水沢戦も延長に持っていく好試合を見せましたが、それにしても

いまの↓(当時は「生活学園」)
 盛岡大附 3-6 大船渡農

 というのは…字面だけ見ると驚きですね。

 そんな中迎えた1991年選手権(伊東高校1年)。メンバー表見て驚きましたよ。メンバー表の予想打順

3番セカンド 秋田出身1年生 
4番サード  東京出身1年生 
5番ショート 青森出身1年生 
 (河合楽器→サンワード貿易の野口健司内野手)

 なんだこれは、と思いましたね。これが狼煙に見えました。以降、強化を続け93年はレギュラー全員が県外出身(背番号9は県内出身ですが実質のライトレギュラーは背番号10)。のち社会人日本代表にも選出される田中謙次投手擁した94年こそ専修大北上との乱打戦で敗れるも(県5本の指に入る投手同士の投げ合いで8-11)、関口監督が5番捕手の95年に、のちNPBライオンズ等→社会人NTTマークスの小石澤投手擁して初優勝。

 そのあとの活躍は皆様ご承知の通り…ですが、忘れてならないと思うのが90年(あたり)に澤田監督が就任した時期に在籍していた選手の頑張りですよ。それまでの「普通の高校生」の野球部から強化を目指す野球部に変貌する中でどう多感な時期を過ごしたか。いまとなっては明確に「甲子園を目指すのが目標のチーム」となっていますが「他部からの助っ人が活躍した」チームからの切り替えは、当事者の誰にとっても大変だったと思います。その積み上げの上に立った「野球文化」であることは忘れずに、青春謳歌していただければと思います。

 選抜大会がじき終わり、目線は夏の選手権大会に切り替わります。どういうスタンスでこのあとを歩んでいくかが問われる3ヶ月。夏はあっという間ですよ。多感な時期の野球になりますが、やり残しのない軌跡を歩まれることを願い、野球の項は終わります。






最終更新日  2017年04月01日 03時44分56秒
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