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社会人野球2010

2010年12月31日
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カテゴリ:社会人野球2010
 ここでは、クラブ野球選手権岩手県予選大会の結果を、開催された4日間の1日毎にレポートを入れて参ります。とは言っても開催されたときから7カ月経ってしまいましたが…。まずは、大会初日に行われた一回戦3試合の模様を記録してまいります。



黒陵クラブ 200102110 6
雫石クラブ 000100000 1
◇二塁打 浅沼2(黒)

【黒陵クラブ】
 2伊藤
 4沢田
 5高橋吉→7回から5小岩
 3三鬼
 9浅沼
 7篠原
 6高橋英→6回から8越田
 8照井
 1小山哲

【雫石クラブ】
 3長内
 6細川
 D山崎→8回代打今松。そのままD
 5袖林
 2沼崎光
 9吉田
 8荒井→6回から4
 4高田→6回から9佐々木
 3荒川
 1沼崎宏


 まずはオープニングゲームとなった黒陵クラブと雫石クラブ。
 雫石は社会人での経験も長い沼崎宏祥君、黒陵は絶対的エース小山哲朗君とともに岩手大学のOBによる先発で試合ははじまりました。私は1回表に間に合いませんでしたが、話を聞くと、三鬼さんの内野ゴロと浅沼君の犠牲フライで黒陵が先手を取った、との事。4回にも高橋選手の四球から盗塁→照井選手の進塁打→暴投で1点を追加しました。

 雫石は4回に袖林選手の四球出塁の後、牽制が暴投となり二進。吉田選手の犠打後、江刺から移籍して来た荒井選手の適時打で雫石も1点を返します。
 沼崎選手もランナーを出しながらも辛抱していましたが、6回にエラー、フィルダースチョイスと重なり、照井選手の内野ゴロと哲朗選手自らの適時打で2点を追加。7回にも浅沼選手の右中間にめりこむ二塁打で1点。8回にも哲朗選手2打点目の適時打で7-1の大差とします。

 荒井選手が移籍し、その他にも何人か新顔が加わっていた雫石は、2回に無死一、二塁の好機を、4回にもさらに追加点、という好機はつかみましたが、そこから畳み込めず。小山哲朗投手は5安打完封で好スタートを切りました。

釜石野球団 000000000 0
オール江刺 01010000X 2
◇二塁打 藤野(江)

【釜石野球団】
 5佐藤
 9久保雄→8回から2
 6三浦
 4佐々木憲
 7菊池昭
 3柏
 8阿部
 D大倉
 2合澤→8回代打古川・そのまま7
 1斉藤

【オール江刺】
 8藤野
 6古館
 3菊地恵→8回代打武田→同代走杉田→9回から3高林
 7村岡
 4高橋大
 5岩渕祐貴
 D箱崎→8回代打菊地歩
 2伊藤
 8千田長
 1佐々木貴


 第二試合は地元江刺と、前年はこの球場でいい勝ち方をした釜石との対決となりました。実績としては、近年上位にくることの多い江刺が上手、ともみられていますが、試合はしてみなければ分からない、という言葉が当てはまる展開となりました。

 江刺は釜石先発左腕の斉藤投手から2回に近年野手としての出番が多い箱崎選手の適時打、4回に箱崎選手、ルーキー伊藤捕手の連続犠牲フライで1点ずつをあげましたが、それ以降斉藤投手の粘投の前にランナーは出せども点には結び付けません。
 しかし、それ以上に見事な出来を見せたのは江刺の2年目の佐々木貴投手。
 右サイドからのキレのいい直球、スライダーの前に3回までで対戦10打者中8奪三振。4回に佐々木選手の安打で無安打無得点は逃しましたが、以降も付け入るスキを与えません。

 釜石は7回に三浦、佐々木両選手の四球で好機をつかみますが、これをモノにする事ができず、2本目の安打こそ大倉選手がたたき込みましたがここまで。斉藤投手も江刺打線を5安打に抑えましたが、打線が佐々木投手にキリキリ舞いさせられ試合終了。苦しみながらも江刺が二回戦に進出しました。

北上レッズ 000000002 2
盛岡倶楽部 00002002X 4
◇三塁打 畠山剛(盛)高橋昌(北)
◇二塁打 野崎智(北)

【北上レッズ】
 3及川球
 5野崎秀
 4野崎智
 D照井→8回から2で打順入り高橋利
 9安部
 7高橋昌→8回から8
 6小松→9回代走平野
 2高橋祐→8回途中から1八重樫邦
 8竹村公→8回代打村上・そのまま7
1高橋利→8回途中まで。

【盛岡倶楽部】
 8大澤→2回から8佐藤翔
 5大槻
 9畠山剛
 D石上
 6高橋歩
 3沢口
 7滝村
 4中村
 2藤野
 1高橋一


 95~97年までお世話になった北上レッズ。意外とこのチームの試合を見ることが多くなく、北上に引っ越してからははじめて(去年の秋にあいさつには行きましたが)試合を見ます。
 投手陣の再構築の軸となる高橋利紀君が北上の先発。盛岡倶楽部は近年好資質の投手が多く入っているとの話。その一翼担う高橋投手が先発のマウンドに立ちました。

 4回までは0-0で進んでいた試合。動いたのは5回でした。
 2回からセンターに入っている佐藤翔選手の四球後、盗塁などで三進。ここで頼りの畠山剛選手が切れ味変わらないプレーを見せライト線に二塁打を放ち先制。さらに暴投で2-0と盛岡が先手をとりました。その後も奮投を見せていた高橋投手でしたが、8回にとうとうつかまり暴投で3-0となりKO。代わった八重樫選手も滝村選手の適時打で1点を失い4-0になりました。

 8回まで11奪三振無安打に抑えていた高橋投手でしたが、北上レッズも最終回に反撃。先頭の野崎智幸選手がレフトオーバーの二塁打を放ち無安打を阻止。その後ツーアウトこそ取られましたが、6番のベテラン高橋昌樹選手がライトオーバーの大飛球を放ち三塁打。1点を返し完封も阻止。直後に小松選手も内野安打を放ち2点差まで詰め寄りましたが、反撃はここまで。
 北上の終盤の猛追を振り切った盛岡が、次の試合に進出することになりました。

 この大会の参加チームは19。ファーストラウンドの2日目には、二回戦8試合が3球場で行われました。次の記事ではベスト16の8試合が3球場で行わた模様を写真付きでお送りします。






最終更新日  2014年05月06日 23時57分23秒
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カテゴリ:社会人野球2010
 クラブ野球選手権の2日目のリポートです。
 この日は3球場で試合が行われました。応援する赤崎野球クラブが前沢球場での試合開催、という事で私は当然前沢球場に足を運びました。

花巻硬友倶 001001003002 7
盛友クラブ 000020201000 5
◇三塁打 伊藤健(盛)
◇二塁打 中村、大竹、川村(盛)

【花巻硬友倶】
 3伊藤義→8回から4
 8斎藤
 7山陰
 2渡辺
 D伊藤昌
 6高橋正→12回から3
 4新田→12回から6
 9小原→6回から5に長山
 5→6回から9佐々木
 1森橋

【盛友クラブ】
 9中村〇→9回代打・9に大竹
 6今松
 8中澤
 3松本
 7菊池善△
 5川村
 D猪狩→8回代打・D横山
 2遠藤〇→10回代打伊藤夏→11回から2小泉
 4伊藤健
 1武田〇


 まずは第一試合。盛友クラブと花巻硬友の試合です。
 家事をしてからの移動だったため、どうしても試合開始までに間に合わず、着いたときには4回が始まろうか、という状況でした。盛友のマウンドに立っていたのは左投手…今まで見たことのない投手ですが、名簿を見たらそれが以前JABA定期戦で存在感を見せた「盛岡大の武田投手」だった事にまず驚きました。
 5回裏、0-1とリードされていた盛友の反撃のきっかけを作ったのも新人の選手。中村選手の二塁打の後、今松選手の打球をエラーし同点に。さらに中沢選手の適時打で逆転に成功しました。

 6回にベテラン伊藤選手の三塁打で再度勝ち越した花巻ですが、7回に盛友が伊藤健一選手の三塁打から敵失からめて2点を入れ、4-2とします。
 しかし、森橋投手を先頭に長年社会人野球をたたかい続けていた選手の多い花巻も底力見せます。伊藤選手のバント安打をキッカケに畳み込み、伊藤昌宏選手の適時打で一気に同点。さらに暴投で一気に勝ち越し。完投勝利まであと一回とせまった武田投手にとって魔の9回となりました。

 それでも盛友は9回に代打大竹選手の二塁打後中沢選手の適時打で追いつき、延長戦に持ち込みましたが、その後10回の一死満塁の好機を逃しました。ムードをもって来た花巻が12回に山陰選手の適時打などで2点を追加。その後を森橋投手が抑え、花巻が2年ぶりにベスト8に進出しました。

 IMGP0252.JPG 盛友・武田投手
 写真左はこの試合、辛抱強く投げぬいた花巻の森橋投手です。高校卒業直後から花巻硬友に在籍。長年このチームの屋台骨を支えている投手です。写真右の武田投手は新人にして早くも柱と目されますが、勝負どころで踏ん張れず、苦いデビューとなりました。
前沢野球倶 000001200 3
高田クラブ 10301130X 9
◇本塁打 千葉博(前)
◇三塁打 熊谷駿(高)
◇二塁打 黄川田真、熊谷駿(高)千葉博(前)

【前沢野球倶】
 3高橋一
 8高橋文〇
 2三宮
 5千葉博
 7四谷
 6千葉尚→6回から4
 9菅原完
 D小野寺龍〇→7回代打・D鈴木
 4佐々木→5回代打・6池田〇
 1小野寺徹→8回裏途中から小野寺操

【高田クラブ】
 8山田
 6國井△→6回から5吉田祐→8回から5清水
 2黄川田真
 7熊谷駿
 D和泉→6回代打・D金濱〇
 4渡辺
 9村上浩
 3金野潤
 5森→6回から6
 1佐々木俊〇→7回途中から馬場


 移籍新人あわせて6人、直前の福島市長大会ベスト4で意気あがる高田クラブが、ここ3年で12人の転籍・新人を加えた前沢倶楽部と対戦しました。
 試合は序盤から高田ペース。初回に熊谷選手の犠飛で先手を取ると、3回には相手エラーもからめ、和泉、金野潤也両選手の適時打などで3点を追加。5回にも金野選手の適時打、6回には黄川田、熊谷両選手の二塁打で6-0とします。

 この日の高田先発は公式戦初先発の佐々木俊介投手。5回まで前沢を抑え込みますが、6回に新人池田選手の犠飛で1点を失うと、7回には二死から三宮選手を四球で出し、続く4番の千葉博樹主将が強烈な打球をレフトスタンドにたたき込み3-6にして、佐々木投手をKO。

 高田はこの後エースの馬場投手を投入。試合を落ち着かせた後に熊谷、金濱、村上浩規の適時打で粘投派エースの小野寺投手をKO。馬場投手はこの後前沢に付け入るスキを見せず逃げ切りました。

IMGP0199.JPG IMGP0113.JPG
 →この日投げた高田の2投手。右本格派で途中まで好投見せた佐々木投手、千葉選手の一打は“授業料”でしょう。馬場投手は相変わらずの投球を見せました。

IMGP0200.JPG IMGP0198.JPG
 →小野寺選手はその変幻的な投球がはまれば強豪ともたたかえる投手ですが、この日は残念な結果に。劣勢に立たされていた前沢でしたが、主将の千葉博樹選手が豪快な一撃を放ち、意地を見せました。
盛岡倶楽部 100020100 4
赤崎野球ク 00020214X 9
◇三塁打 佐藤翔(盛)
◇二塁打 生形(赤)沢口、高橋一(盛)

【盛岡倶楽部】
 8佐藤翔
 5大槻
 D石上
 3澤口
 6高橋歩
 4中村
 7滝村
 2藤野
 9高橋一
 1伊藤司→終盤から1山本洋

【赤崎野球ク】
5新沼
 4村上耕
 7佐藤→7回から9
 2村上修
 D清水
 9佐々木隆→7回から7佐々木宏
 8山本武
 3山下→6回から3生形
 6多田
 1佐々木慶→6回から佐々木純


 第三試合に登場した赤崎は、前日良い勝ち方をしてきた盛岡と対戦。
 前日の勢いそのままに佐藤翔選手の三塁打後、大槻選手の適時打で早先制。その後赤崎は4回にようやく盛岡先発の伊藤司投手をとらえ、清水、佐々木隆浩両選手の適時打で逆転。
 この後試合は激しく動き、5回に盛岡が相手エラーと4番沢口選手の適時打で再逆転すると、6回に村上修、山本武両選手の適時打で赤崎が再々逆転。盛岡が7回に沢口選手の二塁打と高橋歩選手の安打とエラーで三度追いついたが、7回に赤崎が新沼選手の犠飛で勝ち越すと、8回に清水、佐々木宏也、山本武、多田選手の適時打で一気に突き放し、勝負の流れは決まったかに見えた。
 盛岡はそれでも試合を投げず、9回に満塁にして攻め立てたが、最後佐々木純一投手に抑えられ、後一歩届かず。赤崎が次戦に進出することになりました。

IMGP0194.JPG IMGP0190.JPG
→この日先発の佐々木慶喜投手は5回につかまり、リードされたまま降板。後を受けた佐々木純一投手も盛岡の攻勢にもあいましたが、終盤の逆転劇を後景にふんばりました。

IMGP0191.JPG IMGP0192.JPG
→一方、盛岡で登板した2投手。伊藤投手も期待の若手ですが、終盤の赤崎の攻勢の前に耐え切れず。山本洋一投手は長くこのチームの投手陣を支えているベテラン。この日も伊藤投手の後をうけ奮闘しました。

IMGP0193.JPG IMGP0202.JPG
→4回、重苦しい雰囲気をはらったのは清水、佐々木隆浩。この2人の適時打でした。

IMGP0152.JPG IMGP0196.JPG
→追いすがる盛岡を突き放した8回の攻勢の主役となった佐々木宏也、山本武両選手です。
 この日はこの3試合の他に2球場で5試合が行われました。

・江刺総合運動公園
 水沢駒形倶 11-3 矢巾硬式ク
 黒陵クラブ 10-1 宮古倶楽部 8回コールド
 オール江刺 7-0 一関BBC 8回コールド

・胆沢球場
 遠野クラブ 16-0 盛岡市立ク 7回コールド
 久慈クラブ 9-4 オール不来方


 江刺の第一試合は駒形が中盤にビッグイニングをつくり、追撃を見せる矢巾を突き放し次戦進出。黒陵と宮古は小山哲朗、石田両投手の投球で中盤まで競りましたが、終盤に黒陵が猛攻を見せコールド勝ち。江刺は不完全燃焼だった緒戦の分も打ちまくり、一関にコールド勝ち。
 胆沢の第一試合は遠野が市立投手陣から2回のぞき毎回得点の16得点の猛攻を見せ圧勝。久慈と不来方の試合は、久慈が6回の猛攻でコールド勝ちまで後一歩と攻めますが、その窮地から不来方はコールド阻止の3点。久慈は勝ちましたが、不来方の粘りも見せました。
 この日の試合で大会は前半戦を終え、ベスト8が決まりました。
 この一週間後に、いよいよ東北大会に進む3チームを決める激しいたたかいが繰り広げられました。その模様はエントリを改めてお送りします。
 大会2日目のリポートはここまでとします。






最終更新日  2014年05月06日 23時57分52秒
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カテゴリ:社会人野球2010
 引き続きクラブ選手権、岩手県大会のレポートです。
 ベスト8に残ったチームは、5月15日に前沢、江刺両球場で準々決勝、準決勝戦が行われ、この日で東北大会に進出する2チームが決まりました。
 応援する赤崎クが出場する江刺球場の3試合を中心にお送りします。

赤崎野球ク 010000000 1
高田クラブ 01100000X 2
◇二塁打 村上耕(赤)

【赤崎野球ク】
 5新沼
 4村上耕
 8佐藤琢
 2村上修
 7清水
 6多田
 3山下
 9金野豊
 D平野
 1志田直→7回から1佐々木純

【高田クラブ】
 5菅野裕
 6國井
 2畠山
 8伊藤勝
 7熊谷駿
 D戸羽直
 3金野潤
 4渡辺
 9中村→7回代打・9村上浩
 1馬場


 赤崎は左のエース志田直、高田はエース馬場の先発と両チームとも“必勝態勢”をとって始まった試合、先手を取ったのは赤崎。5番の清水の安打後二進し、7番の山下のセンター前ヒットで清水がかえり、先制点を上げた。
 しかし高田はすぐさま反撃。その裏に四球で出た熊谷駿を戸羽直が送った後、金野潤の三振が振り逃げ、さらに村上修の送球が暴投となる間に熊谷駿がかえり同点に。続く3回にはツーアウトランナー一、二塁から熊谷駿の適時打が飛び出し、勝ち越しに成功した。

 赤崎はその後、馬場を必死に攻め4回には村上修四球、清水の安打で好機を作るものの後続が続かず、6回にも先頭の村上耕が二塁打を放つもののやはり後続が続かず。
 高田も6回に一死一、三塁と好機はつかんだものの併殺で逸機。その後赤崎は志田直から佐々木純に継投し、高田の攻撃を0にくい止めていたが、赤崎も毎回のようにランナーを出し、プレッシャーはかけ続けたものの得点にまでは結び付けることができず試合終了。行き詰まる投手戦は紙一重の好機を生かした高田が征し、赤崎は2年連続で県ベスト8でクラブ選手権のたたかいを終えた。

 IMGP0201.JPG IMGP0190.JPG
 →この日登板した赤崎の2投手。志田直行投手は2、3回に1点ずつ取られましたが、試合を作る投球。佐々木純一投手も2安打は食らいましたが、息詰まる試合展開に飲まれず自分の役割を果たしました。

189B
 →今年入部した選手で、はや打線のキーマンに成長しつつある山下選手。この日も2回に先制の適時打を放ちました。

IMGP0158.JPG
 →赤崎の前に大きく立ちはだかった高田・馬場投手。右サイドからの変幻自在の投球で被安打7も完投勝利をあげました。

久慈クラブ 00100011100001 5
遠野クラブ 10120000000000 4
◇二塁打 藤原(遠)

【久慈クラブ】
 6佐々木
 3金子→2回から4
 7松元→7回代打から7越戸
 5浅水→初回代打から5中村
 D大沢→2回から3→6回から1
 2新田
 9川尻
 4中野眞→2回途中から1→6回代打から3川代
 8堀崎
 1小向(2回途中まで)

【遠野クラブ】
 6松田
 5菊池弘→14回から4
 2藤原
 D関根→14回から3
 3宮澤→14回から5
 7杉本
 9宇夫方隼→14回から照井打順に入る。
 4小松秀→14回から9
 8宇夫方譲
 1佐々木英→7回から1照井


 成長著しい遠野と、前年東北大会に進出している久慈との対戦。
 先手を取ったのはその成長力そのままに勢いに乗る遠野。初回立ち上がりに苦しむ小向から暴投で先制点を得ると、3回にも宇夫方隼の打球がエラーを誘い1点。4回には一死二、三塁から藤原の二塁打で2点を加え、4-1とペースを握った。
 久慈は2回に小向が頭部死球を与え中野眞に投手交代(退場ではありません)するも、チーム全体が浮足立ち、4回までで8四死球の乱調。試合はこのペースのまま進むか、に見えた。

 しかし、上位大会への進出経験も多い久慈はここから中野眞、大沢両投手を中心に試合を立て直し、ペースを落ち着かせると、7回に佐々木英之からマウンドを引き継いだ照井を攻め、7回は松本の内野ゴロの間に、8回には暴投で、9回には新田の適時打でとうとう4-4の同点に追いついた。

 その後延長に入ってから遠野の照井、久慈の大沢両投手の厳しい投げ合いは続いたが、久慈は14回に四球3つで一死満塁と攻め、佐々木のセカンド強襲のセンター前ヒットでとうとう勝ち越しの1点をあげた。遠野も初の東北大会進出目指し、総力で久慈に挑んだが後一歩届かず惜敗。久慈が2年連続で準決勝に進出した。

IMGP0170.JPG 久慈・大沢選手
 →この試合を作った2人の投手。遠野の左腕、佐々木英之投手は小気味のいい投球で6回まで松元選手の犠飛1点に抑えます。投打ともにチームの軸の大沢投手は6回からの9イニングを0封。チームに勝利を呼び込みました。

遠野・照井投手
 →終盤に同点に追いつかれてしまった遠野ですが、延長戦に入ってからは踏ん張り見せた照井投手。14回にとうとう“詰み”を食ってしまいましたが、井手投手も含めた三本柱に恥じない投球は見せました。

遠野・照井-久慈・大沢両選手の対決。
 →3時間余の勝負の末、試合を制したのは久慈クラブ。しかし遠野クラブも近年成長しているという底力を見ることができました。

久慈クラブ 000002000 2
高田クラブ 00102020X 5
◇二塁打 國井、畠山(高)

【久慈クラブ】
 6佐々木
 7金子
 9大沢
 5中村
 3川代
 2新田→5回代走から4中野真悟
 8川尻
 4中野眞
 1堀崎

【高田クラブ】
 5菅野裕
 6國井
 2畠山
 8伊藤勝
 7熊谷駿
 D吉田昌→6回代打・D戸羽直
 3金野潤
 4渡辺→8回裏代打・4清水
 9峯井
 1三浦


 それぞれ厳しい試合を勝ち抜いた両チームが、東北大会進出をかけた試合。高田が試合のペースを終始握り続けました。
 久慈は左サイドのベテラン堀崎、高田はルーキーの三浦颯が先発で始まったこの試合。先手を取ったのは高田。3回に2番の國井がライトへの二塁打で出塁すると、すかさず三塁へ盗塁。続く畠山もライト前に適時打を放ち先制。5回にも峯井の安打後、畠山、伊藤の適時打で2点を加え、リードを広げます。
 久慈クラブは松元が前試合で自打球のために負傷欠場。さらにこの試合でも正捕手の新田が走塁中にケガをし交代するなど相次ぐ負傷で選手起用に苦しむが、それでも6回に好機を作り、佐々木の安打と敵失で二死ながら一、三塁にすると、中村、川代の連続適時打で2点を返し1点差に詰め寄った。

 しかし高田は7回に菅野裕の安打をキッカケに攻勢をかけ、敵失で1点を奪うと、続く熊谷駿の犠飛で2点目をあげ、5-2と突き放した。
 三浦颯は8回にも大沢、中村、川代の三連打で無死満塁の危機を迎えたが、続く3人を2三振含む凡打で切って取り、このまま9回を完投。12奪三振で完投勝利をあげた。

IMGP1225.JPG
 →この試合、12奪三振の投球を見せた三浦颯投手。右下手からの緩急つけた投球でチームを東北大会に進出させました。一方の堀崎投手も左サイドからのキレのある投球で試合を作りました。

IMGP0203.JPG IMGP0183.JPG
 →チームをさえるバイプレーヤー2人。
 高田の戸羽直之選手は途中から代打で登場。体の回転よく2安打を放ちチームを鼓舞しました。一方の中野眞選手は投手も野手もできる万能選手。新田捕手負傷という緊急事態を受けて捕手に回り、奮闘しました。

東北出場!…高田が。 IMGP0186.JPG
 →試合終了し、東北大会進出をかみしめる高田クラブ選手達の様子です。

 もう一つの会場でも、準々決勝2試合と準決勝・代表決定戦が行われました。準々決勝第一試合は、駒形が序盤に速攻を見せ、8長打で小山投手を攻略。黒陵も5回に1点を返しますが、大勢を覆すに至らず11-1で駒形が勝利。第二試合は一転して投手戦に。森橋、高橋金吾と同時期同地区高校のライバルの投げ合いに。江刺は3、6回に1点ずつ加点。花巻も8回に1点奪い、詰め寄りますが後一歩届かず2-1で江刺が勝利。
 準決勝・代表決定戦は奥州市決戦となりますが、予想に反して駒形のエース・佐藤功也から2回までに江刺が4点を奪取。駒形は4回に1点を返しますが、江刺は6回に3点を加え一気にペースをもって行きました。駒形も終盤に2点を返しますが、逆転に至らず8-3の大差で江刺が東北大会に進出しました。

 応援する赤崎がこの日で敗退。ギリギリの投手戦、大会一の試合をした自負はありますが、やはり全国進出の歩みを止められたことは悔しいものがありました。この日の敗戦が後の都市対抗につながりましたが、やはり3年ぶりの西武ドームの歩みを止められたという思いしか、この時は感じませんでしたね。
 それでも高田がこの後の試合をきっちりと勝ち抜き、東北の舞台に進んだことに、うれしさ半分、悔しさ半分…でも自分たちに勝ったチームだから大きい所に進んでほしいと願うことにしました。

 大会3日目を終了し、残された試合は2つ。
 久慈と駒形の第三代表決定戦。
 江刺と高田の決勝戦が行われました。
 その模様は…エントリを変えてお送りします。






最終更新日  2014年05月06日 23時58分31秒
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カテゴリ:社会人野球2010
 クラブ選手権の岩手県予選のレポートもいよいよ4日目となりました。この日はいよいよ岩手第3代表が、そして、岩手県クラブナンバー1を決める試合が行われます。この日私は“別方向”で東京に出掛ける仲間を送り出すために試合会場に到着するのが遅れ、会場に到着したときには既に3回裏になっていました。


水沢駒形倶 0010133 9
久慈クラブ 0000000 0
◇二塁打 本郷(水)

【水沢駒形倶】
 9小林
 D千葉康→5回代走羽藤→6回代打千葉光→7回から加藤武打順に入り3
 5及川将
 3深井→7回から1千葉隼
 7新渡戸
 2斎藤
 8本郷
 4菊池譲
 6千田
 1今野→5回から1加藤武 7回から打順に入る

【久慈クラブ】
 6佐々木
 4金子→6回途中から7
 8堀崎→6回途中から1
 5中村
 9大沢
 3川代
 7川尻→6回途中から8
 2中野眞
 1越戸→6回途中のち4安部


 3回裏に球場に到達したときには既に駒形が1点を先制していました。
 (新聞報道によれば及川将の適時打)
 駒形は5年目の今野、久慈は軟投派越戸が先発。
 5回まで2-0と競ってましたが、6回に駒形は深井、新渡戸の連打と斎藤の死球で満塁に。ここで越戸が負傷交代すると、代わった堀崎から菊池がセンターに犠飛を放ち1点、千田雄のライト前ヒットとエラーで2点加えこの回3点を加えると、7回には代打千葉光輝、深井の安打後、斎藤の犠飛で1点をあげると、深井と新渡戸の重盗で1点、さらに本郷の二塁打で1点を加え8-0とリードを一気に広げました。

 久慈クラブは連戦で体力を消耗、毎試合のように負傷者を出し選手起用に難儀。この日は安部監督が久しぶり(伊東が見た分、という意味で)の試合出場。3回に越戸の四球と金子の安打が出るものの、金子が二塁で憤死。5回には2四球で今野をKOするも、加藤武の前に抑えられた。
 試合中には大沢、川代の好判断で1点を防ぐ好プレー(5回に及川の適時打時、二塁ランナー羽藤が生還する直前に大沢の返球を川代がカット、及川をタッチアウトにして羽藤のホームイン無効に)が出て、ムードをもって来たものの、駒形の底力の前に抗しきる事ができず、2年連続の東北大会進出は阻まれた。一方の駒形は4年前のリベンジ(久慈に敗れ東北進出を逃す)を果たし、3年連続の東北大会進出。

IMGP0238.JPG IMGP0240.JPG IMGP0241.JPG IMGP0239.JPG
 →駒形のユニフォームはこの日投げた3投手。左上の今野投手は5回に降板も4回までは試合を作りました。右上の加藤武投手はペースが久慈に行こうか、という状況でリリーフ。試合の流れを維持しました。右下は7回にはここ数年野手としての出番を多く見ている千葉隼投手。この日は7回をしめくくりました。
 右下はこの日登板した久慈の越戸投手。チームがどうにもならない、という状況でどこのポジションでも対応できる頼れる“バックアッパー”です。


オール江刺 000000100 1
高田クラブ 11000000X 2
◇二塁打 村岡(江)

【オール江刺】
 8藤野
 6古館
 5高橋大
 7村岡
 3菊地恵
 4高林
 2伊藤→9回代打岩渕祐貴
 D武田→9回代打杉田
 9千田
 1高橋翔→3回から及川政

【高田クラブ】
 9山田
 6國井
 7熊谷駿
 8伊藤勝
 5吉田祐→8回代打村上浩→9回から5森
 D戸羽直
 3金野潤→8回代打のち3和泉
 2峯井
 4渡辺
 1馬場


 さて、決勝戦です。
 高田は前日赤崎に投げ勝ったエース馬場、江刺は今年は投手としての登板が多い高橋翔太が先発のマウンドに立ちました。
 試合は序盤に激しく動きます。初回、先頭の山田がセンター前ヒットを放つと國井がすかさず送り、熊谷駿がライト前にはじき返し、電光石火で先制点を上げた。さらに2回にも戸羽直の四球、峯井の安打で好機を作ると、渡辺の二塁打で追加点をあげ、先手を取りました。

 江刺は3回からルーキーの及川政人が登場、高田の上位打線に安打こそ食らいますが、失点は食らわない粘りの投球を展開。7回には村岡のセンターへの二塁打の後、続く菊地恵太がセンター前にヒットを放ち1点差に詰め寄ったものの、直後に牽制アウト。8回にも藤野の安打と敵失で好機は作ったものの、馬場の熱投の前に1イニング3三振2度含む13奪三振を食らい、試合終了。
 高田クラブが5年ぶり5度目の優勝を成し遂げた。
 個人賞は以下の通り。
 最優秀選手 馬場敏次投手(高田)
 敢闘賞 及川政人投手(江刺)
 打撃賞 熊谷駿選手(高田)

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 →今大会MVPの馬場投手。緒戦はリリーフで試合をしめると、準々決勝では赤崎の志田直行投手、決勝では江刺の及川政人投手に投げ勝ち、5年ぶりの優勝の立役者となりました。

IMGP0242.JPG IMGP0243.JPG
 →一方の江刺。先発したのは高橋翔太投手。前年までの主戦投手が登板できず、今年は投手としての出番が多かったのですがこの日は2回KO。及川投手が後を受け、接戦に持ち込みましたが…。

IMGP1008.JPG IMGP1016.JPG
 →江刺が誇る中軸コンビです。チャンスメーカーの藤野選手は8回に三塁まで進みましたが…悔しい2三振を喫しました。村岡選手の7回の二塁打をきっかけに1点を奪取しましたが、この日は1安打に抑えられました。(写真は9月のクラブカップの試合から)

IMGP0234.JPG
 →東北大会進出を決めただけでなく、5年ぶりの岩手県大会優勝を決めた高田クラブの様子です。


 こうして、4日間の試合は終わりました。
 優勝したのは高田クラブ。高田と江刺、駒形が次のステージに進出することに。

IMGP0237.JPG

 大会全部で19試合、その内の11試合の模様を記しました。
 その後、勝ち抜いた3チームは東北の舞台に進出。東北各県を勝ち抜いた強豪相手にたたかいを挑みました。宮城でも強豪の東北マークスが県大会準決勝で敗退。去年から代表を勝ち取るためには2勝以上が必要というトーナメントに代わり、激しいたたかいが展開されました。
 
クラブ選手権第2次東北予選
《第一、第二代表決定トーナメント》
・一回戦
 NA大クラブ 6-1 ブルースYF
 新庄球友ク 4-3 白山クラブ

・準々決勝
 水沢駒形倶 10-0 NA大クラブ
 郡山BBC 7-6 オール江刺
 Gリバース 9-3 須賀川クラブ
 高田クラブ 5-4 新庄球友ク

・準決勝(代表決定戦)
 水沢駒形倶 5-1 郡山BBC
 Gリバース 5-0 高田クラブ

・代表順位決定戦
 Gリバース 7-5 水沢駒形倶

《第三、第四決定トーナメント》
・一回戦
 NA大クラブ 11-6 須賀川クラブ
 オール江刺 11-7 新庄球友ク

・準決勝(代表決定戦)
 NA大クラブ 2-0 郡山BBC
 高田クラブ 4-3 オール江刺

・代表順位決定戦
 高田クラブ 13-7 NA大クラブ
 

 やはり、水沢駒形の強さは変わらず、代表権はあっさり獲得。しかし東北大会優勝戦では強豪チームだった秋田ユーランドクラブ(09年初頭休部)の選手で結成されたゴールデンリバースに優勝の座を奪われました。(秋田勢の優勝は01、02年のユーランド以来)
 高田クラブは経験豊富な新庄に競り勝ち、代表決定戦に臨みますが、ここではゴールデンリバースに敗退。一方、江刺は緒戦で郡山に敗れたものの、第三・第四決定トーナメントで新庄を破り、代表決定戦に進出しますが…その決定戦が岩手対決となってしまいました。

 その決定戦では馬場、及川の両エース同士がぶつかる試合になりましたが、試合は初回に先制した高田が一歩先んじる展開に。江刺も反撃はしますが、追いつかせはしません。8回にとうとう3-4に詰めた江刺でしたが、あと一歩届かず高田が悲願22年ぶりの全国大会出場を決めました。

 結果として、全国大会に進出するのは高田と駒形という岩手勢と、ゴールデンリバースとノースアジア大校友クラブという秋田勢と相成りました。例年なら、もつと深く突っ込んで書くべき東北でのたたかいの記述がうすくなった事ばかり申し訳ありませんが、岩手県、東北でのたたかいを記させていただきまして、一連の記事を終わらせていただきます。

高田・馬場、戸羽両選手と江刺・藤野、杉田両選手。
 お互いがお互いの成長を促すたたかい、いつまでも。






最終更新日  2014年05月06日 23時59分39秒
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カテゴリ:社会人野球2010
 さて、毎年恒例の「社会人野球ランキング」。
 今年も多くの試合が行われたその一年分の成果を、数字で示したものです。
 例年通りの基準で算出したポイントランキングは以下のとおりです。
 すみませんが、記事中の敬称は略させていただきます。
 まずは上位5チーム。

1位 フェズント岩手 99.5P(18-4)
 ◇優勝=春季県知事旗、都市対抗県大会、東北連盟県予選、毎日旗、定期戦、県アマ王座。

2位 オール江刺 94P(18-7)
 ◇優勝=クラブカップ県予選、クラブカップ東北予選、北上市長。

3位 水沢駒形倶楽部 79P(14-9)

4位 赤崎野球クラブ 73.5P(13-8)
 ◇優勝=大槌大会、東北連盟県予選。

5位 高田クラブ 60P(11-5)
 ◇優勝=クラブ選手権県予選


伊東:ここからは“伊東4人衆”で記事をお送りします。
 まずは1位となったフェズント岩手です。
 去年までの投打の主軸だった豊田、大坊両選手はじめ、数人が退部し、今年の試合の大半を12人の選手でたたかいました。こんな状況なので、指名打者も使わず投手も打順に。これが逆に試合に入る、という意味ではいい効果を生み、都市対抗でJR東北に1点差ゲーム。日本選手権では都市対抗本大会に進出した日本製紙石巻に勝つという結果を生みました。

ベン:投手でエースの小野寺、左の柿沢が踏ん張り、若手の坂本がそれを支えるという形で3人の投手陣で頑張った格好の投手陣。野手陣も主将の渡辺を中心にレベルを落とさず、県内のたたかいでは敗れる事なく今年のたたかいを終えました。

伊東:ポイント2位にはオール江刺がつきました。
 クラブ選手権では県2位。全国大会進出は後一歩で逃しましたが、クラブカップの県、東北予選ではほとんどの試合で相手を圧倒。負けなしでクラブカップ大会への進出を果たしました。

びー:都市対抗で赤崎、クラブ選手権で高田と両気仙地区のチームに苦杯は喫したけど、シーズン開幕を前に前年までの主軸投手が登板不可能に陥った状況の中、ルーキーの及川政人、2年目の佐々木、もともとは外野手の高橋翔太が登板してチームを支えた。彼らが踏ん張れたのは、藤野、村岡を中心とした意識の高い野手陣と、佐藤、高橋金吾、寺長根といったベテラン投手の存在があったからだと思うな。来年も侮れないチームです。

伊東:3位の水沢駒形は、今年は珍しく優勝大会がなし、というシーズンとなりました。都市対抗、クラブ選手権で3位、東北連盟県予選は準優勝、クラブ選手権では全国大会進出という成果は出しましたが、どうにも不完全燃焼だったという印象も見えた1年でした。

びー子:ここ15年チームを支えた新田投手が無理効かなくなり、佐藤功也を先頭とした若手投手陣がチームを支える役割を果たそうとしましたが、今野、千葉隼、高橋修、佐藤雄各投手といった面々が一定レベル以上のたたかいで苦しみ、ベテラン加藤武“投手”の助けを借りる場面も多々ありました。
 深井、新渡戸、玉城、千田各選手を中心とした野手のバックアップ体制は十分なだけに、投手陣の成長が、来年のこのチームのたたかいを握るカギとなりそうです。

伊東:4位は赤崎野球クラブ。
 大槌大会で優勝、県知事旗では初戦敗退もフェズントに食らいつきました。
 クラブ選手権ではベスト8で同地区の高田クラブに競り負けましたが、都市対抗ではギリギリのたたかいを競り勝ち、6年ぶりの東北大会進出。いわきに勝ち都市対抗東北初勝利。七十七、TDKとタイトなゲームを経験しました。
 秋のたたかいでも東北連盟県予選で優勝するなど、限られた参加機会ながらも実のある結果を出したと言えます。

ベン:フェズントから左の志田直行が加入。前年登板できなかった佐々木純一が成長し、佐々木慶喜もエース格に成長。大黒柱の山本含め、だれが出ても試合は作る好投手がそろっているのが一つの強み。野手陣でも清水、山下の加入でレギュラー争いも活発化し、大きいのはなくても穴のない打線を作ることができた。あとは東北レベルでたたかう相手にどうやって優位に立つか。世代が代わったチームの探求テーマになりそうです。

伊東:5位の高田クラブは、ここ数年で見せていた成長力が形となって表れた年でした。福島市長大会ではベスト4に進出すると、クラブ選手権では赤崎、久慈、江刺を破り県優勝。東北でのたたかいでは苦戦も強いられましたが、江刺に競り勝って、22年ぶりの全国大会進出を果たしました。その全国大会でも所沢に敗れはしたものの、強豪チーム同士が合併した(※)大会優勝チーム相手に一つの成果を出しました。

びー:ポイントランキングでは5位だけど、充実したたたかいができたかという意味では上位4チームに劣らないものがあった。その全国のたたかいでは「気を抜く場面がない」という厳しいたたかいも経験した事が、若手も多く入ったこのチームの成長の糧になれば、と思います。

※去年末に東京のABC野球クラブと合併。

6位 久慈クラブ 44P(9-7)

7位 矢巾硬式クラブ 26P(6-5・1棄権)

8位 JR盛岡 25P(3-8)

   遠野クラブ 25P(4-6)

10位 オール不来方 18P(3-5)


びー子:では、続いてポイントランキング6~10位のチームです。

伊東:6位に入った久慈ですが、シーズン終わってみれば結構な数の勝利をあげていましたね。大槌大会で準優勝、クラブ選手権でも代表権を争い、東北連盟県予選でもベスト4に残りました。大沢、川代、堀崎…とベテラン選手の奮闘も目立ちますが、佐々木、中村など若い選手の芽も出始めた1年と言えましょう。

ベン:7位に入った矢巾はここ2、3年で入った若手選手が、県レベルの大会でも力を発揮し始めた印象があります。駒形、赤崎に苦杯を喫した春のたたかいでしたが、クラブカップ県予選では先輩のチームを破り東北大会に進出。東北でもあぶくまBBCに勝ち東北初勝利をあげました。三菱八戸、TFUと言った壁にぶつかりもしましたが、在家、里舘両投手を筆頭におもしろい選手も多く、これからが楽しみのチームです。

びー:8位タイの2チームは「マークされるようになったチームの苦しみ」を見た1年のように思えた。JRは都市対抗で2勝、県知事旗で1勝と今年はわずか3勝に終わった。大会の制度が変わって、自分たちよりレベルが上のチームとしか対戦する機会がなかったのもつらかった所。成長する機会を作るたたかいをどう確保するか、ですね。

 もう一つの遠野は、組み合わせの不運に泣いた所もあった。
 特に東北進出を目指したたたかいで「序盤に江刺と対戦」となったクラブカップでその悲哀を感じたね。クラブ選手権でも延長14回のたたかいを勝ち抜く事ができなかった。各大会で一つは安定的に勝てる力量はついただけに、後はトップクラスとのたたかいをどう頑張るかを追求したい所です。

伊東:10位の不来方は、全般では不満の残るたたかいと言える内容でしたが、それでも都市対抗では遠野に競り勝つなどしてベスト8に進出。北上大会でも江刺と競るたたかいを演じるなど、底力はあるという部分は見せた1年となりました。その勝負強さで来年の“リベンジ”誓いたいところですね。

11位 北上レッズ 17P(3-5)

   福高クラブ 17P(3-3)

13位 盛友クラブ 15P(3-5)

   宮古倶楽部 15P(3-5)

15位 花巻硬友倶楽部 14P(2-3)

16位 一戸桜陵クラブ 12P(2-3)

17位 黒陵クラブ 11P(2-3)

18位 住田硬式クラブ 9P(1-4)

19位 盛岡倶楽部 7P(1-3)

20位 前沢野球倶楽部 5P(0-5)

   釜石野球団 5P(0-5)

22位 盛岡市立クラブ 3P(0-3)

   雫石クラブ 3P(0-3)

一関ベースボールクラブ 3P(0-2・1棄権)

25位 大槌クラブ 2P(0-2)

   九戸クラブ 2P(0-2)


伊東:ここでは11位以下のチームを紹介してまいりますが、明暗分けた部分もありました。まずは“明”。
 この筆頭格は25年ぶりに上位大会進出を果たした福高クラブでしょうか。新人が多数加入し、それに刺激を受けた既在選手達も奮闘。都市対抗では初戦敗退も接戦。クラブカップ県予選では前沢、久慈、矢巾といずれも競り勝ち、地元で上位大会進出を決めるという劇的なシーンを見せました。東北大会でも三菱八戸に食らいつき、一定の力をもつことを示しました。

 盛友クラブも新人の武田投手が早エースに成長。20歳周辺の選手達も頑張り、これをベテランの松本、坂本両選手や、強豪チームで奮闘して来た菊地、今松両選手が引っ張るという図式でチームとしての成長を見せました。クラブカップ県予選では東北行きまで後一歩とせまりました。来年は東北行き果たせるか見所です。

 多くの勝ちに結び付けられなかったものの、花巻はクラブ選手権で延長戦に競り勝ち、江刺には食らいつく好試合を展開。投手陣再構成中の北上も何だかんだで大会に出れば一つは勝てる所を見せました。住田もクラブカップ県予選では数年ぶりの勝利をあげ、地元の新球場完成、地元に残った若い人の加入と明るい話題が出ました。

ベン:その一方で、ここ数年上位進出などで県のたたかいを沸かせていた黒陵クラブがクラブ選手権でベスト8に進出したもののこの2勝に終わり、宮古倶楽部がと東北連盟県予選で2勝は上げたものの、他の大会で強豪チームに苦杯を喫し、両チームとも上位進出を果たせなかったのが残念でした。

 また、今年も1勝もできなかったチームが7チーム。釜石や前沢は多くのたたかいに参戦し、他のチームに食らいついていましたし、市立も久慈を破るかという勢い見せたこともありましたが…実際の力の差は、このポイントで書くよりももっと近いだけに、1回負けたら終わりというトーナメントの特性もありますが、残念な思いでいます。

伊東:と、いう部分でずっと岩手でのたたかいを追いかけ続けて来ましたが、今年はもう一つ、趣向をこらした記事を用意しています。

びー:来年の予想当てたら100万円とか?

伊東:そんな金ねぇし、そんな事したくもない!失礼だろ!
 その趣向というのは…
 東北5県のポイントランキング
 をお送りします。

びー:…バカだ、バカがここにいるぞ!

伊東:もう30数年その言葉は言われ続けて来た。効かないよ。
 と、いう事で東北他5県のポイントランキングを今年はお送りしてまいります。

ベン、びー子:という事で、もう少しのお付き合いよろしくおねがいします。

伊東:岩手県の部分はここにて失礼します。






最終更新日  2014年05月07日 00時00分05秒
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カテゴリ:社会人野球2010
びー:さて「社会人野球・ポイントランキング」お送りしていますが、伊東は今年、やっちゃいました。よりによって岩手だけでなく東北6県のランキング出しやがりました。
大体岩手の記事書くだけでも肩身狭いってのにその範囲を東北まで広げてしまいまして…全く岩手の恥というか、大船渡の恥というか、北上の恥というか。ブツブツ

伊東:わーるかったな。岩手の恥でよ。
 …しばらく前に『福島のランキング』出すことを書いていましたね。で、その副産物として「そうだ、東北全体のやってみよう」というふうに考えが行きまして。それでランキング記載5年目にして「東北6県」にまで範囲を広げてみました。

ベン:…こんな事するの伊東君だけですよ。日本中探しても。

伊東:野球と政治活動が軸のこのブログ、他人と同じことしたってしゃーないべ!(と、DAIGOさんの決めポーズを取る)

びー子:にあわなーい。やめてーきゃー。

伊東:一回で止めますよ。というか自分で似合わないこと分かってますから。
 と、いう事で北からまいりましょう。

《青森県》
1位 三菱製紙八戸クラブ 81P(13-5)
2位 ブルーズヨシフォレスト 28P(4-4・1棄権)
3位 キングブリザード鶴田 24P(4-5)
4位 オール青森クラブ 16P(2-4)
5位 全弘前倶楽部 15P(2-5)
6位 自衛隊青森 11P(1-4)


びー子:まずは青森県です。
 2008年に結成し、去年は都市対抗東北進出、クラブ選手権では全国1勝も果たしたブルーズヨシフォレスト(以下ブルーズ)ですが、今年は1971年に青森社会人野球が復活して以降、青森を長く支えている三菱八戸が大ブレイクを果たしました。

伊東:都市対抗では東北予選10年ぶりの1勝、クラブカップでは東北準優勝、東日本大会でも強豪2チームに勝ち、高崎には及ばなかったものの準優勝と大きい成果を成し遂げました。

ベン:その一方でもう一つの企業(官公庁)が関わる自衛隊青森ですが、今年は目立った成績を残せずポイント最下位に。逆に今まで目立たない位置にいた鶴田が、チーム名改称の刺激もあり今年4勝、オール青森がここ数年の不遇を払拭する県大会優勝を果たしました。

びー:自衛隊青森や弘前、ブルーズといったこれまで活躍して来たチームが今年は苦杯を喫した印象だね。東北の壁を突き抜けた三菱八戸に続くことができるか見物です。

《秋田県》
1位 TDK 112.5P(18-5・2分)
2位 ゴールデンリバース 60.5P(11-5)
3位 JR秋田 50P(9-7)
4位 能代松陵クラブ 42P(8-8)
   ノースアジア大学友クラブ 42P(7-11)
6位 互代設備ダイヤモンドクラブ 36.5P(7-6)
7位 秋田王冠クラブ 35.5P(7-7)
8位 秋田ベースボールクラブ 28.5P(5-7)
9位 由利本荘クラブ 23P(3-9)
10位 大曲ベースボールクラブ 11.5P(1-8)


びー子:続いては秋田県です。
 やはりTDKが県では負けなしという圧倒的強さを見せつけました。それに続いたのはゴールデンリバース、JR秋田といったチームでした。

伊東:TDKはね…今年直にその様子味わされたから(くすん)。でも、今年は都市対抗、選手権とも全国進出の道は閉ざされた。「1+1」が中々2以上つながらないのが悩みなんでしょう。
 それを追いかけるGリバースやJR秋田の一定の強さは承知(JRに関してはJR盛岡との間接比較)ですが、一時不調だな、と見ていた能代や、ノーマークだったノースアジア大が、今年は随所で目立った印象をもちます。

ベン:その一方で…王冠や本荘といったここ数年で上位大会に進出しているチームが比較的苦しんだ印象ももちますね。秋田は全国に先駆けて「全県的なリーグ戦」を実施している県です。他の県と違ってポイント数に派手な差を感じないのはそのせいなんでしょうか。

びー:東北区で対戦・観戦したことがないのは秋田BBC、互代設備、大曲の3チーム。これらのチームの頑張りを見たいところだね。特に湯沢とか横手地域で唯一?のチームの大曲には。

伊東:「じゃあ秋田県大会見物行け」というツッコミは勘弁してくださいね。

《山形県》
1位 きらやか銀行 33P(3-5)
2位 新庄球友クラブ 22P(3-5)
3位 天道エンジェルス 17P(2-4)
4位 鶴岡野球クラブ 5P(1-4)
順位外マリンベースボールクラブ酒田 0P
   米沢中央和牛屋 OP


びー子:次は山形県です。
 登録は6チームですが、酒田と米沢は今年の試合に不参加。限られた大会の中で4チームでたたかいました。やはり頭ひとつ抜けていたのはきらやか銀行。都市対抗では両試合とも20点差以上つけ圧勝。東北大会では組み合わせの不運に泣き予選リーグで姿を消しました。新人が多数入る中できらやか銀行が持つ「ギビキビとしたプレースタイル」に、さらに力強さを身につけることができるか、見物です。

伊東:クラブの強豪と言えば新庄球友が思い当たりますが、今年は悔しい年になったのではないでしょうか。クラブ選手権こそ東北大会に進出したものの、高田、江刺にリベンジ食らって敗退。都市対抗では2度目の東北進出目指しましたが天童にやぶれそれは成らず。来年は挑戦の年となりそうです。6年前に都市対抗で企業チームを破った鶴岡は、今年は1勝と総じて苦しんだ印象がありました。年代別代表選手を出したこともあるチーム。沿岸地区の雄として復活に期待です。

ベン:天童は過去には2年間公式戦で勝つことができなかった時期もありましたが、去年一関大会で勝ち星を挙げ、全国区のチームとも対戦。その経験が生きて今年は鶴岡、新庄を破る成果をあげました。都市対抗東北の舞台ではフェズント、東北マークスに敗れましたが、所々に光るところを見せました。

びー:ポイント数を計算してみて、他の県と比べて公式戦の開催数が多くないのが気になる所かな?少し前はもう少しチーム数もあったはずだけど、東海大山形、日大山形といったOBチームが解散、米沢、酒田という既存チームも事実上活動停止という状態で、どう活発化させるか、頭を痛めているところだけど、何とか頑張ってほしいね。

《宮城県》
1位 JR東日本東北 131P(16-10)
   七十七銀行 131P(15-9・2分)
3位 日本製紙石巻 90P(9-10・2分)
4位 東北マークス 80P(16-8)
5位 TFUクラブ 69P(12-4)
6位 北社学園クラブ 45P(9-6)
7位 白山クラブ 26P(4-4)
8位 青葉クラブ 15P(2-5)
9位 S.Aクラブ 13P(2-5)
10位 サニークラブ 12P(2-4)
11位 宮城大崎クラブ 11P(2-3・棄権1)
12位 石巻日和倶楽部 9P(2-2・棄権2)
13位 仙商クラブ 1P(0-1・棄権2)
   登米クラブ 1P(0-1・棄権3)


伊東:続いて、強豪企業チームが並ぶ宮城県です。
 都市対抗は第二代表、その他の大会でも上位に進出する機会の多かった七十七銀行と、これまでの主軸選手がプロ進出や退部などでいなくなり、再構築中ながら選手権出場のJRがトップタイで並びました。ただ、JRに関してはJR大会の結果を入手していないので、その結果次第で結果がどうなるか分からない部分もあります。3位には都市対抗で念願の初出場を果たした日本製紙石巻、4位には各地のクラブの大会で優勝をさらって来た東北マークスが入りました。

ベン:とにかくおなじみ“4強”が目立つ宮城県ではありますが、クラブチームも奮闘を見せました。過去3年全国大会に進出していた東北マークスが、県内の大会で北社や青葉といったチームに敗れる事態も。TFUは東北連盟大会で優勝も果たしました。もともとがNTTという名門チーム、バックアップ体制もあるマークスを破る、というのは簡単なことではありませんが、手の届かない所ではない、と意気高く挑むチームの『下克上』も見てみたい所です。

びー:各チームとも成果と課題を残したシーズンだったね。後、七十七と石巻はシーズン後にエースがそれぞれプロに進出した。小林、久古両投手のプロでの奮闘を願うとともに、両チームとも資質のある投手は多くいます。彼らの成長を楽しみにしたいっすね。

《福島県》
1位 福島硬友クラブ 56P(11-7)
2位 オールいわきクラブ 46P(9-7)
3位 郡山ベースボールクラブ 45P(7-5)
4位 いわき菊田クラブ 34P(6-7)
5位 福島クラブ 31P(7-5)
   保原クラブ 31P(7-3)
6位 須賀川クラブ 30P(5-6)
7位 全白河クラブ 28P(5-3)
8位 小峰クラブ 20P(4-5)
   北斗野球クラブ 20P(4-3)
10位 あぶくまベースボールクラブ 18P(3-5)
11位 ALL北嶺 17P(3-5)
   自衛隊福島 17P(3-4)
13位 オール双葉クラブ 13P(2-4)
   二本松クラブ 13P(2-4・1棄権)
15位 オール喜多方クラブ 8P(1-5)
   表郷硬友クラブ 8P(1-4)
17位 会津ベースボールクラブ 3P(0-3)
18位 飯野クラブ 2P(0-2)
   岩瀬書店クラブ 2P(0-2)
20位 川俣クラブ 1P(0-1・棄権2)
順位外 ニュー相馬クラブ 0P
    田島クラブ 0P


伊東:最後に福島県です。
 22チームが登録されていますが、相馬、田島両チームの公式戦出場が確認できませんでした。福島も…今過去5年(05~09年)にしぼってポイント編集をしていますが、結構チームの変遷多いんですね。その中で活動を続けることがどんなに大変か、というのを見た思いがします。

 そんな中で今年目立ったのは福島硬友クラブ。公式戦で10勝以上あげたのは硬友だけ。春の福島市長大会では岩手・高田を破り準優勝…などの成果が認められ、福島で行われたクラブカップでは地元推薦で出場し、1勝をあげました。文字通り今年福島で一番目だったチームと言えます。

びー子:2~4位のチームは東北の舞台で奮闘を見せました。オールいわき、いわき菊田の両チームは都市対抗の東北大会に出場。残念ながら共に2敗という結果となりましたが、オールいわきは七十七銀行、赤崎に徹底的に食らいつきました。郡山も東北連盟大会で準優勝を果たすなど、一定の成果を出しました。

ベン:あぶくまBBCや二本松がワンチャンスを生かし、上位大会進出を果たす一方、ポイント上位の福島や保原、ここ数年活躍が目立っていた須賀川や全白河が、形に見える納得行く結果は残せなかったのが悔しいところでしょう。

びー:都市対抗、クラブのたたかいが終わって、今年は全国の舞台に進出するチームがなかった記事の中で『中軸的チームがない』事に関して触れられていた記事があった。その取り組みは、地元の人達の考え次第とは思いますが、まずは各チームが生きる、という事を考えにおいたほうがいいかと。それを基礎に、岩手で言う『フェズント』のようなチームをどうするか、という動きがあれば、それは頑張ってほしい、と思います。

びー子:と、いう事で東北6件のランキングを書かせていただきました。

ベン:文字数ギリギリにしてしまったので慌ただしく終えますが、この記事が各地域で頑張っている人を励ますものになれば、と思います。

びー:今年も一年、このバカの書く野球の記事につきあってもらってどうもありがとう。

伊東:来年も、皆様のそれぞれの思いがぶつかり合う社会人野球を、積極的に取り上げて行く予定でいます。今年もつたない記事にお付き合いいただきましてありがとうございました。






最終更新日  2014年05月07日 00時00分37秒
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2010年11月08日
カテゴリ:社会人野球2010
 さて、引き続き社会人野球に関して触れていきます。
 JABA岩手県連盟は5日にベストナインと表彰選手・スタッフが決まりました。
 残念ながら赤崎野球クラブからは表彰なし。
 フェズントからは6選手2スタッフ。江刺から2人、JR、駒形、高田から1人ずつが表彰されることになりました。おめでとうございます。詳細は後程(またかよ)。
 社会人野球のしめの大会、日本選手権は9日からベスト16以降の試合が開催されます。去年はベスト8からあったCS放送・GAORAの中継が、今年は準決勝からの3試合のみで、そこの部分残念ですが、ま、まだ夏に撮っていた都市対抗も全部は見ていないし(おい)別件で忙しい日々が続くか、具合悪くて倒れるかどっちかになりそう(できれば前者のほうがマシだろ)ですが、参戦されるみなさまには今年の集大成、頑張っていただければ、と思います。
 さて「あんだけ政治書いていてから野球はこれだけかよ!」というお怒りの方もいるかと思いますが、すみません。どうしても書いておきたかった事がありましたので。いずれ大船渡にも向かおうとは思いますが、北上も北上で重大な問題抱えていますので…本当に、体二つに割りたい気分です。
 何とか集団投稿も…という気持ちあれども、キーボード叩きが思うように進まぬバカ共産党員&アホ応援団長ではありますが、また次回の記事が出たら読んでやってください。
 今日も拙稿お読みいただきありがとうございました。






最終更新日  2014年05月07日 00時01分18秒
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2010年10月15日
カテゴリ:社会人野球2010
 おはようございます、伊東です。
 最近は忙しい、というよりは物事に対する処理能力が著しく減退してしまっているので、ブログにかかる時間がいまいち作ることができていません。もっとも、基本ネットカフェに行かないと記事をアップできないという事情もありまして。そこの部分どうかご勘弁ください。

 で、今日から社会人野球のJABAナショナルクラブベースボールシリーズ・クラブカップ三大会が開催されます。2006年から開催されていたこの大会、例年夏の時期に行われ、去年は諸事情により開催がされませんでしたが今年再開。日本選手権が事実上「チャンピオン・オブ・チャンピオン」を決める大会に変更され、クラブチームは原則参加できなくなったことに伴い、このクラブカップの予選を独自に行う地域が多くなりました。

 で、この大会に参戦する24チームの紹介を、今日の組み合わせと兼ねて書かせていただきます。といっても、チーム名の紹介だけですが…すみません。

・東日本大会
あずま第一 福島硬友 - トランシス・マーリンズ
あずま第二 オール江刺 - オール高崎
信夫丘第一 TFUクラブ - オール苫小牧
信夫丘第二 三菱製紙八戸ク - 宇大OBク

・中日本大会
浜松第一 ヤマハ発動機ク - HBC金沢
浜松第二 全三重クラブ - 山梨球友ク
浜松第三 NAGoYA23 - 富山BBC
浜松第四 浜松KSク - 全府中倶楽部

・西日本大会
北九州市民第一 ビッグ開発BC - 神戸レールスターズ
北九州市民第二 嘉麻市BH - MSH塩見
北九州大谷第一 徳島倶楽部 - ミキハウスREDS
北九州大谷第二 北九州市民 - 山口きららMG


 東日本大会では東北から3チーム、北海道、北関東から各2チーム、地元福島からは福島硬友が出場します。マーリンズは優勝、高崎は準優勝の経験あり。東北から出場する4チームはこの大会には初出場も他の大会で上位大会進出の経験あります。

 中日本大会では東京含む南関東から2チーム、北信越から2チーム、東海から2チームが参加。近年結成も成長著しい金沢、富山、NAGOYAに、一関大会優勝の全府中、地元開催の浜松に、企業チーム時代には都市対抗の出場も経験しているヤマハ発動機(今も強豪のヤマハとは別チーム)がどうたたかうか。

 西日本大会は九州沖縄から3チーム、中国四国から3チーム、近畿から2チームが参戦。ビッグ開発、神戸レールスターズ、MSH塩見、嘉麻市は上位大会でははじめて名前を聞きます。ミキハウスはRITS時代に全国大会の経験あり。

 と、いう具合に、簡単に紹介させていただきました。
 本当はもっと実入りの記事書きたい所ですが、今の私にはこれが限界です。

 今日からの2日間行われる大会、岩手からの出場のオール江刺をはじめ、参加される皆様には納得のいくたたかいをしていただきたく思います。
 以上でクラブカップ大会に関しての記述を終わらせていただきます。






最終更新日  2014年05月07日 00時01分49秒
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2010年10月03日
カテゴリ:社会人野球2010
 今晩は。伊東です。
 3日は福島で東北連盟会長旗大会、北上で北上市長杯の2つの大会計9試合が行われました。私はで東北連盟会長旗大会のクラブの部が行われた福島の会津坂下町・鶴島球場にいました。準決勝2試合のリポートお伝えします。

 まずは準決勝第一試合です。

秋田王冠ク 004000000 4
郡山BBC 003100001 5
◆二塁打 小島、佐藤大、佐藤清(秋)

【秋田王冠ク】
 7 板橋→8回代打三浦裕、そのまま7。
 9 佐藤清
 8 山崎
 D 小嶋
 5 大友直
 3 佐藤大→8回から3石山。
 2 柿崎
 6 夏井
 4 熊谷
 1 高橋拓

【郡山BBC】
 8 有馬
 7 国分
 5 阿部
 6 宗像
 3 田村
 D 上野
 2 小桧山→9回代打三浦。
 4 大内
 9 三瓶
 1 古川貴→3回途中から中野。

 秋田王冠は3回、佐藤大の二塁打で先手を取ると、さらに古川のポーク、熊谷の適時打で計4点を取られKO。しかし郡山はすかさずその裏に3点を返すと、4回には三瓶が相手の送球のスキを突いてホームを奪取し同点に追いついた。
 その後は好機は作るものの、点に結びつかない展開が続いたが、郡山は9回に宗像、田村とヒット2本でツーアウトランナー二、三塁とすると、代打三浦の時にここまで奮闘を見せてきた高橋の投球を柿崎がとらえきれず後逸、サヨナラゲームとなった。
 王冠は幾度かあった好機を逸し、特に5回には佐藤清の二塁打で勝ち越しか、と思われた場面で、ホームインより先に佐藤が刺され、ホームインが無効になったプレーが最後に響き、敗退となりました。

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 ⇒写真左は、右3/4、横手から小気味のいい投球で試合を作った王冠の高橋拓也投手。今年で3、4年目になりますか、成長を見せつつあります。写真右は郡山の中野孝広投手。4回以降粘りの投球を見せ、チームの勝利を呼び込みました。

IMGP1159.JPG
 ⇒試合終了直後。逆転でこの試合を制した郡山の喜びの様子と、あと一歩届かなかった王冠の無念の様子が見て取れます。

 続いての第二試合は赤崎とTFUクラブとの一戦です。

TFUクラブ 000000004 4
赤崎野球ク 000001000 1

【TFUクラブ】
 4 田巻→9回から5。
 6 細越
 5 浅野→9回代走柳沢、そのまま4。
 8 坂本
 7 庄司
 2 福喜多
 3 稲岡
 D 佐藤史
 9 多々野
 1 片山

【赤崎野球クラブ】
 8 山本武
 4 村上耕
 5 新沼
 9 山下
 D 出羽
 3 生形→7回代走佐々木宏→8回から3平野。
 7 清水
 2 村上修
 6 多田
 1 佐々木慶→9回途中から佐々木純。

 試合はTFUの右本格派片山マウリシオ、赤崎の柱に成長した佐々木慶喜との厳しい投手戦となった。ヒット2本ずつ、0-0で迎えた6回裏、赤崎は相手エラーで二塁に進塁した村上耕が、4番山下のショートゴロの送球がそれたスキに一気にホームに突入、先制点をあげた。
 佐々木慶喜は8回まで被安打4、1四球と好投を見せ、あと一人で勝利というところまでTFUを追い詰めたが、庄司の強打が一塁を強襲、さらに福喜多の打球がライト前に落ち同点に追いつくと、佐藤史の高い飛球がライトを超え一挙に3点挙げ逆転、その裏を片山が抑え、TFUが逃げ切った。
 赤崎は得点を挙げた後の7回にヒット2本で好機を作ったが、あと一歩届かず。9回のプレーに悔いを残し今年の公式戦を終えた。

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 ⇒今日完投の片山マウリシオ選手です。高校出た後どうしていたかな、と思いましたがまさかここで合うとは思いませんでした。普段の冷静さと、ピンチの時の猛々しさと、いい意味で2面性を持つ投手です。なお、写真はクラブカップ予選時のものです。

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 ⇒写真左は、この試合熱投を見せた佐々木慶喜投手。丁寧な投球を見せましたが、9回は「野球の怖さ」改めて思い知る事に。でも、赤崎の柱の一人としての意地は見せました。写真右は9回にリリーフした佐々木純一投手。1球で多々野選手を打ち取りました。

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 ⇒写真左は、この試合の4番、かつてJR東北でプレーしていた坂本恭一選手です。2回には風がなければ本塁打という大飛球を飛ばし、底力を見せました。写真右は七十七銀行の中軸打者だった庄司嘉利選手。9回の一打は、バウンドしても打球が死なない強打でチームの逆転を呼び込みました。
 この2人の強打者に、村上修捕手(坂本選手の右)は必死のリードで慶喜投手をアシストしていました。

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 ⇒写真左の村上耕選手は安打こそ出ませんでしたが、6回には山下選手(写真右)の打球が相手エラーを呼び込む間に一気にホームを奪取しました。積極果敢なプレーは耕君の売りです。

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 ⇒写真左はこの日2安打の稲岡重信選手。七十七銀行でもチャンスメーカーとしての役割を担っていた記憶があります。写真右は去年の花巻東のメンバーでムードメーカーを果たしていた多々野元多選手。TFUでは試合出場の機会が増えています。

IMGP1166.JPG IMGP1178.JPG
 ⇒写真左は1安打+外野の中心として奮闘した山本武選手。写真右の生形憲治主将は、気迫のセフティーバントを成功させましたが、その代償として負傷退場。しかし主将としてたたかう姿勢をチームに示しました。

 この後の決勝では、郡山の服部投手が奮闘を見せたものの、あと一歩及ばず、TFUが初優勝を果たしました。企業の部ではJR東北がJR秋田を、きらやか銀行がフェズント岩手を破り決勝へ。前年日本選手権のように好試合が期待されましたが、今年は本大会に進出するJRがきらやか銀行を退け、優勝を果たしました。

 北上市長杯大会も3日に決勝を迎え、準決勝は不来方との接戦を制した江刺が、水沢駒形を破り、リベンジマッチに挑む能代松陵を返り討ちにし、2年連続4回目の優勝を果たしました。

 この大会が終わると、社会人野球は一気に冬支度に入っていきます。
 残った公式戦は、オール江刺が参加する東日本クラブカップと、2チームが参加する岩手アマ王座決定戦。そろそろまとめの季節ですね。
 赤崎も、この大会何としても、という思いがありましたが、逆に「来年の宿題」を突き付けられてしまう結果となりました。今年は(ざっと数えて)13勝7敗ですか。2つの県大会で優勝、都市対抗では久しぶりに東北の舞台に立ちました。ひと冬を経て、普段お世話になっている方に恩返しをしてまた次のたたかいに挑みたいところですね。今年も本当にありがとうございました。

 今回は3日の試合の部分を中心に書かせていただきました。
 拙稿お読みいただきましてありがとうございます。
 ここにて失礼、おやすみなさい。






最終更新日  2014年05月07日 00時02分20秒
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2010年10月02日
カテゴリ:社会人野球2010
 こんばんは。伊東です。
 今日から「東北連盟会長大会」「北上市長クラブ大会」が始まっていましたが、結果に関しては東北~のクラブの部でTFUクラブと秋田王冠が勝った事しかわかりません。
 TFUに関しては、先日のクラブカップとの試合で「しっかりとした野球はしてくる。いつかあたる時は気をつけなきゃな」と思っていただけに、まさか半月もたたないうちにそれが実現するとは思いもよりませんでした。キャッチャーのF君、ケガ大丈夫ですか?今日は思い切りがんばりましょう!

 6月の山形遠征では自力で移動しましたが、今の車の状態では福島までは危険、と言う事で今回はチームメイトの力を借りて移動させていただきました。乗った車は新車だったそうですが、体重百キロ超の人間が乗ったせいか、タイヤ、サスペンション共にガタガタになった?ようです。TFU、王冠、郡山。どことってもいいチームなだけに、思い切りぶつかって今年最後の大会を飾りたいところです。

 今日はこればかりですみません。
 明日の二百の巻、いい記事書ける様にがんばってきます。
 おやすみなさい。






最終更新日  2014年05月07日 00時02分52秒
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