2006/02/14(火)12:00
フライング。
トリノオリンピックのことではありません。
てっきり昨日がバレンタインデーだと思って、チョコレートを放出してしまいました。
事務所に女子はアタクシだけなので義理チョコを一人ひとりに渡していたら、破産してしまう(←大げさ)。
お茶菓子入れにがっつり「お徳用チョコ」やらおせんべい(おじさんにはこういうのが好まれる)を補充しておきました。それが昨日の話(;´Д`)
出してしまってから「バレンタインデーって明日じゃないのっΣ(゚□゚;)!」と気がついたのですが、出したものを引っ込めるわけにもいかず・・・
大人になってからのバレンタインデーというのはロマンチックじゃないですね。
昔、アタクシがまだ初々しい乙女だった頃(今でも乙女には変わりありませんが)、バレンタインデーには苦い思い出があります。
当時お互いに(?)惹かれあっていた子がいたのですが、思春期真っ只中なので恥ずかしさもともなって告白もせず・・・
しかし仲の良い関係は続いていたのです。
ある年のバレンタインデーに彼はアタクシからチョコレートをもらえるのを心待ちにしていたようです(←彼の友人から聞いた)。
当時も(今も?)料理とは無縁なアタクシが手作りをするわけもなく、必要最小限のお小遣いしかもらっていなかったので買いに走るわけにもいかず、渡さなかったのですよ、チョコレートを(●T3T)
後日、彼から「バレンタインデーに告白をしてくれた女の子と付き合うことにした。」と告げられました。
そのときは正直「ヤラれたっ!」と悔しい思いをした少女時代のアタクシ。
しかしクラス替えがあったり、環境が変わって次の年にはしっかり違う子を好きになりました。
移り気が多いというか、切り替えが早いというか・・・
こんなにすぐに自分の気持ちが変わるのなら、あの時コクらなくて良かったヨ~
と、既に何の思い入れもなくなった彼を見ながら小さな胸をなでおろしたのでした。
そんな思い出ってありませんか?
今乙女も昔乙女も心ざわめく読書空間