テーマ:ヨーロッパ旅行(4250)
カテゴリ:おでかけ
Benjamesです。
Le Touquet Paris Plageのタラソ・サンターで参加した3日間のタラソコースを紹介します。 まず、私が参加したのは「ビューティー・コース」。 タラソ(ボディ)とエステ(顔)の組み合わさったコースで、毎日3つのメニューをこなしました。 1日目 15:00 Bain Hydromassant 暖めた海水のジャクージ 15:20 Douche sous marine 海水のお風呂に入って海水のシャワーでボディを刺激 16:00 Modelage 首・背中・腰のオイル・マッサージ 2日目 09:00 Hydrojet 1 海水のウォーターベッド 09:30 Enveloppement Cire ボディのゴマージュと薬草パック(エステ) 10:45 Soin eclat お顔のお手入れ(エステ) 3日目 09:00 Bain hydromassant 一日目と同じ 09:40 Algotherapie ボディと海草パック 10:30 Modelage 首・背中・腰のオイル・マッサージ 夫は「禅コース」。 2日目のエステ2コースの替わりにHydrojambes(脚をお湯と氷水に交互につけて刺激するもの)とBain bouillonnant(海水による泡風呂)が入っていた。 タラソテラピーは暖めた海水に水圧をかけて体にあてるのが主でその水圧と体への当て方でいろいろなバリエーションがある。 1つの施術はだいたい2~30分で一日3施術まで。 それ以上やると湯あたり(海水あたり?)してかえって体に毒らしい。 タラソ・センターはホテルと回廊とプールでつながっていて、砂浜に建っており、ガラス張りなので砂浜が見渡せる。施術の合間に砂浜を眺めたり、本を読んだり、パティオに出て日光浴したり、海水のプールで泳いだり、と様々な過ごし方ができる。 バスローブの下は水着と言う格好で皆好き好きに時間を過ごしていた。 私たちが一番気に入ったのは3日目のアルゴテラピー(海草パック)。 体に海草エキスをつけて、グルグル巻きにされ、暖めた海水のベッドに横たわるのだが、かなり体が温まり、体中の毛穴が開いた感じ。 汗と一緒に体中の毒も出た感じ。 施術の間は暑かったけれど、終わったあとの爽快感は素晴らしかった。 湿気の多い日本で暮らす日本人は汗腺が発達しているが、乾燥したヨーロッパで数年暮らすと、汗腺の数が2/3 から半分程度に減る、というのはイギリスに来る前に聞いた話だが、その話が正しいとすると、4年間のイギリス暮らしで萎んだ汗腺も一気に開いた感じだった。 タラソ・センターでは低カロリーの食事も提供しており、タラソ・コースとこの低カロリーメニューをセットにする事もできる。 しかし、美食の国フランスに来て低カロリーメニューなんて、と思った食いしん坊の私達は通常食でたらふく食べて飲んだのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.02 23:29:29
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